ごきょうだいとお風呂に入ってみた。 年功序列ということで兄上から入る。 洗面器にお湯をくみ、後ろ足からちゃぷちゃぶかけると、かたまる兄上。 上半身にもお湯をかけ、猫用シャンプーであわあわにしようとするが そんなにあわあわにならない。 布を手洗いしている感じで全身を洗う。 洗面器でお湯を流してから湯船に入っていただく。 次に弟ぎみを連れてきて、同じように洗う。 次にやっと自分。 自分でちゃんとシャンプーして体を洗う。 3人で湯船に浸かる。 膝の上で顔だけ出してくつろぐごきょうだい。 バスタオルで水気を拭き取るとバタバタ出て行くごきょうだい。 ソファーの上で各々からだを乾かしてから ウェットなごはんを召し上がっていただいた。 そしてふわふわで良い匂いのごきょうだいが 今ここに完成したのである。

明け方に耳元がうるさくて目が覚めた。 目を開けると、ごきょうだいが枕元に陣取っておられ ふたりでコーッコーッと寝息をたてている。 土曜日に引越してきて、月曜日の夜から許可なく一緒の布団に入ってくる積極性に 少しどきどきした。 しかし耳元で寝息は結構うるさい。 ちゃんと布団に入って欲しい。 少し寝不足で出勤することになった。 そういえば、ごきょうだいの名前を決めたのだが なんだか恥ずかしいので、まだ声に出して呼んではいない。

半額のかますのひらき 夕方の西友の投げ売りで安かったので買いました 2枚で429円 錐形の顔が怖くて歯がぎざぎざで指にささる痛い魚であるがとてもうまい 水気をきって塩を振って魚焼きグリルで焼いて夕食にした 横着してまとめて2枚焼くと真ん中がなかなか焼けないが焼いてる間じゅういい匂いがする 身がやわらかく皮目が焼き網にくっついて難儀したし身はごく少ないがそれでもたまに食べたいおいしい白身魚で おいしいのだが焼いたのち時間が経つとあのいい匂いはどこへいったのか、という生臭い匂いになってそれで台所じゅうが満ちてしまう 匂うのだが魚焼きグリルを洗うのがどうしても面倒で魚を焼いたことそのものに目をつぶってそのまま置いてしばらく忘れていてふとみると 灯りの消えたほの暗い台所のすみっこに猫はこっそり歩いていって、そっと背伸びをしてこっそりグリルをなめていた ふだん人間の食べものには特段おもしろいところが

猫を3匹飼っている。それぞれ個性的で、性格も鳴き声も行動もだいぶ異なる可愛い奴らだ。この3匹でアイドルグループを組んだら売れると思うし、猫界のPerfumeとか呼ばれるようになるかもしれない。親バカだけど。 ①黒白はちわれ 最年長の猫。唯一の雑種。私が小学生の頃からの付き合い。歳をとるうちに私にめちゃくちゃ懐くようになって、ここ数年毎日一緒に寝ている。入れないように部屋を閉めておくとジャンプで扉を開けてベッドに飛び乗ってくる猛者。 暖かい場所と私に撫でてもらうことが大好き。撫でるとすぐにごろごろ喉を鳴らし、私の首の上やお腹の上で寝ようとする。息苦しいので優しくどかすと不満げな感じでまた同じ場所に来る。しつこいけど可愛い。 老猫なのによく1匹で廊下運動会を開催しており、ダダダダダ!!!!!!!ドドドドンンンンンドン!!!!!!!!みたいな音を響かせている。 目に入れても痛

子供のころは、家の方針でペットを飼うことはできませんでした。母曰く、「ペットは死んでしまうから悲しいからダメ」。子供心に残念でしたが、幸いにも友人がトラ猫を飼っておりたまに遊びに行っては撫でさせてもらうなどしていました。 中学・高校と進学するにつれ、猫と触れ合う時間は無くなっていきました。たまに野良は見かけるのですが、ほとんどの猫は荒々しく、遠くから警戒しているのが明らかだったので、近寄ることはありませんでした。 大学進学のため一人暮らしを始めると、それこそ猫と触れ合う時間は皆無となってしまいました。当時の私は猫より犬派を自称しており、猫はあまたいる家畜の一種でしかないとうそぶいていました。 そんなある日、半年ぶりに実家に帰省すると黒猫がいました。玄関で一瞬だけ目が合い、すぐにドタバタと走り去り部屋の押し入れに飛び込む太ましい黒猫の後ろ姿を見て、私は思わず言ってしまいました。 「おかあさん

猫をスツールの上に乗せて 「第1回ミケちゃん品評会! 優勝は~~~? ジャーン! ミケちゃんです!(わしゃわしゃわしゃ)」 とかやるのが楽しい

尻と背もたれの間にできる小さい隙間に老描がやってきて、 寝そべってごろごろ喉を鳴らす すごくかわいい そのうちに猫は眠くなって小さい感触の4本の脚で 人の尻をぐいぐい押して広いスペースで眠ろうとしてすごくかわいい ぎゅうぎゅう狭いのもかわいそうだな、と思ってもうほとんど人間の方は 座ってるなんて言えないレベルでただ引っかかってるだけの椅子から立とうとすると はっとして起きてここに座ってろとばかりにわおーんと声あげて人の事怒ってくる 座るとまたごろごろ喉鳴らしてもうほんとおまえすごくかわいいなーおじいさんなのに もう18年もおなじことやってるなんて信じられないなあ あとどのくらいこういうやりとりができるかなって思う できればそういうこと考えたくないけど考えないとな うちの猫本当にかわいい

こんばんは、猫です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしからは、その意図を正確に翻訳することが難しいです。 理由として、あなたには「みゃう~なあう~」と聞こえているそうですが、実際は「っなぁあぁみゃうぅるっつぅなぁああぅううるるっ(この空はいいね、それは好きか?、の意)」かもしれませんし、「むぅうみゃぁぁうーっふ、んなぁぁうーっふ(夢に出てきたのはお前か?、良かったぞ、の意)」かもしれません。ヒトは2万ヘルツまで聞き取るそうですが、私達のそれは10万ヘルツです。ゆめゆめ、あなたに聞こえているものが全てだとは思われませんよう。この世には、目に見えない、耳に聞こえない事柄も在る故、「各自の定める『在る』こそ無い」という理のみが真実なのです。 ところで私たち猫は元来、人目につかない場所で目を閉じてじっとすることが好きです。まわりの音が四方から絶え間なく聞こえ、私が居ても居なくても、世界

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