本連載は今回で最終回となります。前回までの記事でVPSサービスを使いWindows サーバーを立ち上げ、 Active Directory の構築を進めてきました。今回はWindows RDS をセットアップし、テレワーク環境を完成させていきます。Windows RDS とは?何ができるのか? 実際にセットアップに入る前にWindows RDS がどんな役割を果たすのかを再度確認しておきましょう。RDS(リモートデスクトップサービス)という名前の通り、リモート=遠隔からデスクトップ画面を操作できる機能ですが、ここで言う「デスクトップ」とは、「作業スペース」と読みかえていただいてもよいかもしれません。皆さんが仕事に取り掛かるためにパソコンを起動するときも、まずこのデスクトップが表示され、そこから必要なフォルダを開いたり、Office などのアプリケーションを起動させて作業に取り掛かる

本記事はマイクロソフト社員によって公開されております。 こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの吉田です。 今回は、Windows Server における、標準的なリモートデスクトップ サービス環境の構築手順をご案内いたします。 なお、構築の前提条件といたしまして、対象サーバーが Active Directory に参加している環境としています。 ワークグループ環境での構築につきましては、以下を参照ください。Windows Server 2012 リモートデスクトップ環境の構成について https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2012/12/27/windows-server-2012/Windows Server においては、リモートデスクトップ サービスおよび RemoteApp アプリケーションを公開する場
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