「クラウドとは何か?」についてはとあるコンサルタントのつぶやき : Part 1. マイクロソフトのクラウドコンピューティング "S+S" 概要 その1が分かりやすい。 特にこの図。 以下は代表的なサービスにつていの調査メモ。 IaaS (Infrastructure as a Service) 一般的なレンタルサーバ ピンからキリまである 国内の業者なら、日本語で問い合わせができる すぐにサーバを拡張するのは難しい場合が多いAmazon EC2 / S3 実績、参考情報ともにIaaSの中では一番多い サポートは英語のみ 不安ならEC2による運用の有償サポートをしてくれる日本の業者に依頼するのも手かも EC2自体はサーバのインスタンス停止中は課金されない(EBS等の付属サービスは停止中も課金される) 現在はデータセンターがUS(East/West)とEUにしかないので、ネットワークによる
これを書こうと思ったキッカケは、奥一穂さんの「ウェブアプリケーションサーバを複数台構成とか2010年代には流行らない」っていう、最近モヤモヤと感じていたことをうまく説明してくれてる記事をみたこと。 年始からちょくちょくサーバの運用環境を物色しながら考えていたことと見事にシンクロした。だいたいの要旨はTwitterのほうでも書いたのだけれど。 ムーアの法則でどんどん向上する技術にくらべ、人間のキャパシティは変化しない定数項として考えていい。だとすれば、そうやって向上する性能を、人間の労力を削減する方向で使えてはじめて、「技術が競争優位性を生む」といえるだけの破壊的な価値がでてくるということになる。 では、現在の技術トレンドを活用することで減らせる「人間の労力」とは何か。 それは、過去10年あまりで定着した、これまでの(そして今なお)Webアプリケーションの定番構成である、「ロードバランサ、ア

Twitterは、Google Appsのアカウントを盗まれたのは、このサービスのシステムの問題ではなく、安易なパスワードを使った個人の問題だとしてGoogleを擁護している。 米Twitterで個人メールアカウントがハッキングされたことで、米Googleとクラウドコンピューティングモデルは、人気ブログTechCrunchのからかいの的になった。 この攻撃はGoogle Appsのパスワードシステムのセキュリティの弱点を狙ったもの。その結果、企業が機密文書を保存するのにインターネットを利用するのは安全なのかという議論が再燃した。Googleは弁明に追われ、Twitterは7月15日にGoogleを擁護する姿勢を示した。 今回の騒ぎは、「Hacker Croll」と名乗るハッカーが5月にTwitterから盗んだとされる約300の文書をTechCrunchが入手したのが発端だ。これらの文書の中

2009/07/15 米マイクロソフトは7月15日、Windows Azureプラットフォームの価格体系を発表した。計算リソースを使う「Windows Azure Compute」が1時間0.12ドル、ストレージサービスの「Windows Azure Storage」が1GB・1カ月で0.15ドル。Azure Storageは1万トランザクションに対して0.01ドルの課金も発生する。 データベースサービスなどを提供する「SQL Azure」は「Webエディション」と「ビジネスエディション」の2種類がある。Webエディションは容量1GBまでで月額9.99ドル。ビジネスエディションは10GBまでで月額99.99ドル。 アクセス制御やメッセージバスをクラウド上のサービスとして提供する「.NET Services」は、アクセストークンを含めて10万メッセージの処理に0.15ドルの課金となる。 Wi
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