Linuxで稼動させているApacheにて認証が必要なWebサービスに、Windowsドメイン(Active Directory)の認証情報を使って、シングルサインオンを実現させるまでの手順を備忘録として残しておきます。 今回、ブラウザは、IEとFirefoxにて動作確認を行いました。Windowsドメインログオンをしているクライアントから、上記2種類のブラウザを使うと、NTLM認証※を利用しているWebサービスには、認証済みのドメインログオンの情報を利用することができ、ユーザ名やパスワードを入力する必要の無いシングルサインオン環境が実現できます。 ※NTLM認証(NT LAN Manager authentication)とは -IT用語辞典 e-Words 前提 今回利用した構成は以下のような感じ。 Webサーバ CentOS 5 Apache 2.2 + mod_auth_ntl

2007-09-25 miyagawa さんのTwitter で知ったけど、 OAuth という仕様が公開された。 日本語の情報は、OAuth - リソースへのアクセスを代行するプロトコルに、詳しいメモが書かれている。仕事が速いなぁ…。 OAuth は,第三者に対して,認証を要求するリソースへのアクセスを一時的に許可するためのプロトコルです. たとえば,写真印刷サービスがあるとします.そして,あなたはflickr に保存してある非公開写真の印刷を依頼しようとしています.このとき,写真を “公開” 状態にすることなく,またflickr へのログイン情報を教えることもなく,印刷を依頼することができます. 面白そうな仕様なので、ちょっと整理してみよう。 OAuthのメーリングリストなどは全然読んでいないので、勘違いがあるかもしれない。 OpenID が認証のための仕様だとすると、 OAut
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