今月中旬、大森駅改札を出てすぐの窓口跡地で、高級生卵の期間限定販売が行われていた。日本の食文化を世界に広めたいと発足した一般社団法人「日本たまごかけごはん研究所」(文京区)がプロデュースする「幻の卵屋さん」だ。代表理事の上野貴史さん(44)が23種の卵を紹介する店内の壁面には、日付と時刻を示すデジタル時計。窓口時代の名残を感じさせる。 上野さんはこれまでに十数カ所の窓口跡地に出店した。「改札近くの目立つ場所で幅広い年齢層が通る。空調が効いて温度管理ができるのもいいですよ」。王子駅と八王子駅に出店した際は駅名標の「王」に「、」が付き、「玉子」駅になった。卵6個を選んで900円と安くはないが、好評で次回は2月1日から大井町駅の窓口跡地に出店予定という。

上越新幹線の車掌が走行中に私物のスマートフォンでゲームをしていたことがわかりました。 この車掌は、およそ10年にわたって同じような行為を繰り返していたということで、JR東日本は社内規定に基づいて厳正に処分することにしています。JR東日本によりますと、今月5日の午前11時ごろ、新潟発東京行きの上越新幹線「とき314号」の運転室で、40代の男性車掌が走行中に私物のスマートフォンでゲームをしていたということです。JR東日本に「とき314号で乗務員がゲームをしている」という情報が寄せられ、調査したところ、この車掌がゲームをしていたことが明らかになったということです。JR東日本によりますと、情報提供者は車掌とオンライン上でゲームをしていた人だとみられるということで、ゲーム上で分かる位置情報から頻繁に新潟と東京の間を行き来していたことがわかり、情報を寄せたのではないかとしています。 そして、この

世界遺産の奈良市の平城宮跡を横切る形で通っている近鉄奈良線について、奈良県は遺跡の外へ移設する方向で、奈良市や近鉄と合意したことを明らかにしました。 今後は県が示した案をもとに、具体的な計画や事業費の負担割合などを協議することにしています。 これは16日、奈良県の荒井知事が記者会見をして明らかにしました。 国営公園となっている奈良市の平城宮跡には近鉄奈良線が横切る形で通っていますが、奈良県は、景観への影響を減らすとともに周辺の踏切で発生している渋滞を改善しようと、3年前(平成29年)から線路の移設について奈良市や近鉄と協議してきました。 そして、県は16日の会合で線路を遺跡の外へ移設する案を示し、この案を基本に協議することで合意したということです。 県の案では、平城宮跡の西側にある大和西大寺駅から近鉄奈良駅までの線路を平城宮跡の南にずらして、「大宮通り」に沿うようにう回させます。 また、大

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