インターネットオークションでウランやアメリシウムといった放射性物質の購入を繰り返し、ウラン化合物を自作して販売したなどとして、警視庁生活環境課は10日、原子炉等規制法違反などの疑いで、東京都小金井市の高校2年の男子生徒(17)を書類送検した。 調べに対し容疑を認め、「ウランは珍しく、コレクションとしてほしかった。化学的に興味があり、ウラン化合物を作った。売れたら小遣い稼ぎになると思った」と説明したという。生徒は高性能爆薬を製造したなどとして、4月に火薬類取締法違反容疑で警視庁に書類送検されていた。 警視庁は平成30年、原子力規制庁から「ウラン99・9%」などと記載された物質がヤフーのオークションに複数出品されていると通報を受け、捜査を開始。生徒の自宅などから押収したウランやウラン化合物の放射線量はいずれも0・1~0・6マイクロシーベルトで、1回の胸部エックス線撮影(50マイクロシーベルト)

7日午前11時45分ごろ、新潟県上越市内をパトロール中の上越署員が、空き地に止めてあった軽自動車内で寝ていた男に職務質問したところ、車内から刃物や手裏剣などが見つかったため、銃刀法違反(刃物の携帯禁止)の疑いで現行犯逮捕した。男は「忍者にあこがれていた」と話しているといい、署は車内にあった計約170点を押収した。 署によると、逮捕されたのは、同市夷浜の会社員(58)で、逮捕容疑はナイフ2本(刃渡り各約30センチ、約24センチ)を正当な理由なく持っていたこと。ミリタリーショップや雑誌の通販で刃物を買ったり、草刈り機の刃を加工して手裏剣を手作りしたといい、「手裏剣を投げて遊んでいた」と供述しているという。(川村貴大)

人気ゲームソフト「ドラゴンクエストX」で、数万分の1の確率でしか入手できないとされる希少なアイテムを100%の確率で不正に入手していたなどとして、システムエンジニアや高校生らが書類送検されました。 警視庁の調べによりますと、人気のオンラインゲームソフト「ドラゴンクエストX」の運営会社のサーバーに対し、誤作動させる信号を送り、通常は数万分の1の確率でしか入手できない希少なアイテムを100%の確率で不正に入手したなどの疑いが持たれています。 不審に思ったほかのプレーヤーが「希少なアイテムを全身にまとったキャラクターがいる」と運営会社に連絡して発覚し、高校生らはそれぞれ数百回から数千回不正な入手を繰り返しゲーム内で売買したと見られています。警視庁の調べに対し、5人はいずれも容疑を認めているということです。

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