手ごろな価格で既存のWindows資産を活用できる8インチWindowsタブレットPC。新入生・新社会人の手軽なファーストPCとして、持ち運び用のセカンドPCとして使うための8インチWindowsタブレットの選び方を解説する。 連載目次Windows 8.1を搭載する8インチタブレットが日本エイサー(Acer)、デル(Dell)、レノボ・ジャパン(Lenovo)、東芝、ASUS(エイスース)から販売され、新しい市場が形成されつつある。Officeアプリケーションが付属して、4万円前後で購入可能なことから、手軽なセカンドPCとして利用するのに向いた製品となっている。主な仕様は下表の通り。細かな違いはあるもののプロセッサーやメモリ、ディスプレイ解像度など、レノボ・ジャパンのThinkPad 8を除けば、ほとんど違いがない。では、何に基づいて機種を選べばいいのだろうか? ここでは、ThinkP

シャープは1月16日、OSにWindows 8.1 Proを搭載した法人向けタブレット「RW-16G1」を3月に発売すると発表した。A4サイズのデータをほぼ原寸で表示できる15.6型のIGZO液晶ディスプレイを搭載しており、フルHDの約2.8倍となる3200×1800ドットの高解像度で、写真や文字を鮮明に表示する。市場想定価格は税別で25万円前後。 自然な書き心地を実現したデジタイザーペンを付属しており、標準搭載されているソフト「ペンソフトモバイル」を使って、思いついたらすぐに手書きメモができる。本体ボタン(ファンクションボタン)から一発起動して、表示している画面をキャプチャして書き込んだり、PDFデータやOfficeデータを取り込んで書き込んだりすることが可能だ。 標準のWindows環境では2画面までしか自動整列できないウィンドウを、最大4画面まで自動整列できる「タッチディスプレイレイ

この冬の本命?――“4万円から買える”8型Windowsタブレットを比較する:価格か、機能か、携帯性か(1/2 ページ)Windowsタブレットは“8型”が熱い タブレットといえば、iPadやAndroidを思い浮かべる方も多いだろうが、ここへ来て小型Windowsタブレットの注目度が高まりつつある。 日本人が携帯しやすい8型サイズ、RTではなくフルのWindows 8.1が動作すること(もちろん、人気のブラウザゲーム「艦これ」も動作可)、新型プロセッサによる性能の改善、そしてOffice 2013が付属して約4万円から購入できる高いコストパフォーマンスと、特にWindowsに慣れ親しんだユーザーにとって、魅力的な新機種が複数登場してきたのだ。 この冬商戦で国内販売が行われるのは、日本エイサー「Iconia W4-820」、東芝「dynabook Tab VT484」、デル「Venue

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