米Microsoftは7月14日(現地時間)、米ワシントン D.C.でパートナー企業向け年次カンファレンス「Worldwide Partner Conference(WPC)2014」を開催した。 同社COO(最高執行責任者)のケビン・ターナー氏は初日の基調講演で、ホリデーシーズンに複数のパートナー企業から発売される予定の廉価なWindows搭載PCを紹介し、「われわれには(米Googleの)Chromebookに対抗するバリュープロポジションがあり、低価格帯PC市場を誰にも明け渡すつもりはない」と語った(MicrosoftのWPCのページには同氏の基調講演の動画は公開されていないが、米The Vergeが報じた)。 ターナー氏によると、米Hewlett-Packard(HP)はホリデーシーズンに199ドルのノートPCと、7インチおよび8インチディスプレイを搭載する99ドルの“Stream

ついに来た? 「真のIPv4アドレス在庫枯渇」:移転・売買・返却~枯渇問題の現状(1/2 ページ) IANAが管理していたIPv4アドレスの中央在庫、そしてAPNIC/JPNICが管理するIPv4アドレス在庫が枯渇してから1年が経過しました。いま、静かに水面下で進行しつつある枯渇にともなう問題と、IPv4アドレスをめぐる現状を紹介します。 運用の現場でも始まった「枯渇問題」 2011年2月、IPv4アドレスの中央在庫であるIANA(Internet Assigned Numbers Authority)の在庫が枯渇しました。その2カ月後の2011年4月には、アジア太平洋地域でIPv4アドレスを管理しているAPNIC(Asia-PacificNetwork Information Centre)のIPv4アドレス在庫も枯渇しました。これと同時に、日本におけるIPv4アドレス在庫も枯渇しまし

マウスコンピューターのネットブック、「LuvBook M」シリーズ。10.1型液晶ディスプレイを搭載している。 マウスコンピューターは2011年8月25日、10.1型液晶ディスプレイを搭載したネットブック「LuvBook M」シリーズを発売した。デュアルコアのAtomプロセッサーを採用し、Windows 7を快適に動かせる。直販価格は3万7800円から。 ハイパースレッディングに対応し、4スレッドの並列処理が可能なインテルAtom N570プロセッサーと2GBのメインメモリーを搭載した。OSはWindows 7 Home Premium。 液晶解像度は1280×720ドット。IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 2.0ポート2基、Bluetooth V2.1+EDR、130万画素Webカメラなどを備える。本体寸法は幅273×奥行き166×高さ24.5mm、重さは約1.03kg(

オンキヨーから、国内メーカーとしては初のWindows 7搭載タブレット端末「TWシリーズ」が登場した。スペックはネットブックに近く、予想実売価格も最廉価モデルで4万9800円前後とネットブック並みに抑えられている。アップルの「iPad」をきっかけに盛り上がってきたタブレット端末市場だが、iPad以外はOSに米グーグルのAndroidを搭載したものが多い。本来、タブレット端末向けではないWindows 7を搭載したTWシリーズは使いやすいのか。発売前の試作機を使って実用性を確かめてみたい。 同社では、Windows 7を搭載している板型の端末であることから「スレートPC」と呼んでいる。 ディスプレイサイズ、機能の違いで3機種をラインアップ TWシリーズは、11.6型ワイド液晶を搭載する「TW317A5」、10.1型ワイド液晶を搭載する「TW217A5」「TW117A4」の3モデルをラインア

パソコン工房・TWOTOP・Faithを展開するユニットコムは26日、いとうのいぢ氏がキャラクターデザインを手がけたプリンティングノートパソコン「茉百合様に蔑まれるネットブック」を発表した。受注製品となっており、受注期間は本日から4月30日まで。5月下旬の出荷開始を予定している。価格は64,980円。 「無能」「馬鹿」etc...と、冷たい目で蔑む台詞が満載の天板イラスト。白鷺茉百合は、「誰にでも分け隔てなく接し、親しみやすい性格のお嬢様だが、作中で主人公にのみ"黒い"部分を見せる」という、一部男子には"たまらない"性格のキャラクターらしい 「茉百合様に蔑まれるネットブック」が製品名。いとうのいぢ氏デザインによる美少女ゲームの人気キャラクター「白鷺茉百合」をテーマにしたキャラクターネットブックだ。天板プリントのイラストのほか、専用システム音声「黒茉百合×3セット」、「白茉百合×2セット」、
オンキヨーは2010年4月7日、バッテリー駆動時間が最長約14.4時間のネットブック「MX1007A4」を発表した。大容量標準のバッテリーの採用などで駆動時間を延ばした。価格はオープンで、予想実売価格は5万9800円前後。4月10日から順次発売する。 工人舎と共同開発した。LEDバックライトの10.1型(1024×600ドット)液晶とインテルAtom Z515(1.20GHz)による省電力化などと合わせ、長時間駆動を可能にした。最厚部22mm、重さ約1.16kgの薄型軽量ボディで、バッグに入れて持ち運べる。メインメモリーは1GB、ストレージは250GBのHDD。 IEEE 802.11b/g、Bluetooth、130万画素Webカメラ、ジェスチャー対応タッチパッドを搭載。キーボードはアイソレーションタイプで、タッチパッドボタン中央に指紋センサーを備える。OSはWindows 7 Star

日本HPは、10.1型ミニノート「HP Mini 210スタンダードモデル」を発売した。オンラインストアHP Directplusでの直販価格は、49,980円。 「HP Mini 210スタンダードモデル」 HP Mini 210は、マルチタッチジェスチャー操作に対応する新タッチパッドに加え、フレームとディスプレイ画面が一体となった構造で継ぎ目がない「HPハードコート・クリスタルビュー・ディスプレイ」を搭載。また筐体デザインとして、シルバーカラー(白銅/はくどう)ベースの幾何学的なデザインパターン「"facet"」(フェシット)を採用。表面加工に「HP Imprint」テクノロジーを採用することで、繊細なデザインを曲面においても再現し、艶やかな光沢を長期間保てるようになっている。 仕様は、CPUがIntel Atom N450(1.66GHz)、チップセットがIntel NM10 Exp
今週のテーマはモバイルノートだ。先週お伝えしたとおり、Windows 7が登場してからはパソコン全体の販売台数が急激に伸びている。なかでも前年比で断トツの飛躍がみられるのがモバイルノートだ。電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した「2009年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績」によると、2009年10月のモバイルノートの販売台数は、前年同月比で171.3%となっている(ちなみに、出荷金額は前年同月比91.1%)。 しかし、原動力になっているのは、2008年初冬から市場を席巻し続けたネットブックではない。前回に引き続き取材したソフマップ秋葉原本館のWindows本体担当の中島昌治氏は「今年の夏頃からネットブックの売れ行きにはかげりがみえています。パソコン全体のランキングも上位にはA4ノートが集まり、ネットブックが並ぶようなことはありません。現在は通常売価で3万円台のモデルもありますが、

ソフトバンクモバイルは2009年8月25日,W-CDMA通信モジュールを搭載するネットブック「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」(レノボ・ジャパン製)を,ソフトバンクモバイルのオンライン・ショップで2009年9月1日に発売すると発表した。 IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)は,10.1型ワイド液晶と160Gバイトのハード・ディスク装置を搭載した重さ約1.38kgのネットブックである。ソフトバンクモバイルのW-CDMA回線に対応した通信モジュールを搭載しており,外出先の様々な場所でインターネットを利用できるという。 価格はオープンプライス。例えば頭金なしの24回分割払いで,新スーパーボーナスの「月月割」を適用した場合,ネットブック本体の実質負担金は0円となる。通信料金はモバイルデータ通信端末向けのプラン「データバリューパック」が適用され,例えば2年割引を適用

フィンランドのNokiaは現地時間2009年8月24日,Windows搭載ネットブック「Nokia Booklet 3G」の販売を開始すると発表した。発売時期や価格,詳細な仕様については,ドイツのシュトゥットガルトで9月2日に開幕する展示会「Nokia World」で明らかにする。 プロセサは「Intel Atom」で,画面はワイド10インチ。第3世代(3G)携帯電話/HSPA/Wi-Fi(無線LAN)方式の無線インターネット接続と,Bluetoothによる無線通信が可能。同社のインターネット・サービス「Ovi」にも対応している。厚さは2cm強で,重さは1.25kg。バッテリ駆動時間は最大12時間としている。 HDMIポートを備え,高精細(HD)映像をテレビなどに出力できる。WebカメラとSDカード・リーダーも搭載する。アシスト型GPS(A-GPS)センサーを内蔵しており,数秒で位置情報を

世界最大の携帯電話メーカーであるNokiaは,数々の製品でにぎわうネットブック市場参入の準備を進めている可能性が高い。 The Economic Timesによれば,Nokiaの最高経営責任者(CEO)であるOlli-Pekka Kallasvuo氏は現地時間8月19日,インドで開催されたプレスイベントに集まる報道陣に対して,「今後はPCと携帯電話の垣根がなくなっていくことになり,その融合すら進むことだろう」と語ったという。また,Kallasvuo氏は,Nokiaがこのコンバージェンスに多くのチャンスを見出しており,「どのような機会が開けることになるのかを見極めるため,ネットブック市場を注視しているところだ」と述べた。 Nokiaがコンピューティング分野への進出傾向を強めているかもしれないことは,それほど驚くべきニュースではないだろう。すでにNokiaは,「モバイルコンピュータ」との紹介を

レノボ・ジャパンは19日、7月に発売したネットブック「IdeaPad S10-2」の新モデルとして、高解像度モデルと、Microsoft Office Personal 2007搭載モデルを追加発表した。価格はオープン。9月5日より店頭販売を開始する。 「IdeaPad S10-2」 IdeaPad S10-2高解像度モデルでは、ディスプレイサイズは10.1型光沢液晶で変わらないが、解像度が1,280×720ドットへと向上している。従来モデルでは1,024×600ドットだった。 ほか主な仕様は従来モデルと同様で、CPUはIntel Atom N270(1.6GHz)、チップセットはMobile Intel 945GSE Express、メモリ容量が1GB(最大2GB、空きスロット無し)、HDD容量が160GB。OSはWindows XP Home Edition SP3。本体サイズはW25
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