全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:妖怪コンテストで優勝した 2025 > 個人サイト >note 肉のハナマサヘビーユーザー 2日に1回は肉のハナマサに買い物に行く。食の8割はハナマサで補っているので、定期的にブームの食べ物が生まれている。今私の中で来ているブームはこれだ。 「マーラーシィーチォンフゥシアン」と、「マーラーチィンドォウ」漢字で書かれると恐ろしく辛そう 名前が覚えられないので、「辛い柿ピー」「辛いポリッピー」と呼んでいる。 小袋に入っている柿ピーの量だと少ないので、大容量を探していたところこれを発見。唐辛子が入っている柿ピー……? 中身はこちら パッケージの写真ではかなり赤みが強かったけど、出してみると見た目は意外と普通の柿ピー。袋を開けると中国の薬っぽい匂いが広がる。一口食べる
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:たこせんはたこをプレスしてせんべい状にしたもの、いかせんはいかをプレスしてせんべい状にしたものだと思っていた > 個人サイト >ぼんやり参謀 >ライターwiki 来たぞ、横浜税関資料展示室に横浜税関資料展示室。この口に出すと噛みそうで意外とするっと言える施設は、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分の位置、横浜税関に付随する形で存在する。 入口では税関のマスコットキャラクター、カスタム君の等身大像が出迎えてくれる 私がここに来るのは3度目である。1度目は20年前、小学生の時に。そして2度目は今年7月。先日の話である。 正直に申し上げると、どちらも別の場所の観光のついでにたまたま寄っただけであった。なんなら、先日うかがうまでは20年前に行ったことす
ハイテクな信号機があるらしい 以前、「信号の時刻表をつくる」という記事を書いた(2006年)。そのなかでは、東京の四谷の通り沿いの信号機について、 こんな感じで赤信号と青信号の周期を調べてグラフにした。 このときはがんばって目で見て調べたわけだが、 こんなふう いまでは信号機も進化していて、横断歩道の青や赤の信号の状況や残り時間などを無線(Bluetooth)で周囲に知らせたり、青信号の延長をスマホから操作できたりするものもあるらしい。 「高度化PICS」というものだそうだ。このツイートで知った。

冷蔵庫からタワシまで、家のすべてを「ぬいぐるみ」化するとりもちうずらさん 創作の原動力は「モノを機能から解き放ちたい」 「部屋にあるものを全部、ぬいぐるみにしたいんですよ」デイリーポータルZライターのとりもちうずらさんは、迷いなく言う。 とりもちさんは、電子レンジや冷蔵庫から、書道セット、NintendoSwitch 2まで、あらゆるものをぬいぐるみ化してきた。 だが、まだまだ足りないそうだ。「ひと部屋にあるものが仮に3000個とした場合、毎日1個作っても300個。10年はかかります」。何部屋分も作るとなると、何十年もかかる。 死ぬまでに完成させられるのかが不安で、毎日作り続けている。完成まで元気でいるために、ジムで毎日運動する。 「ぬいぐるみの家を完成させること」を中心に生きているのだ。 なぜそんなに、ぬいぐるみにこだわるのか。とりもちさんの謎に迫る。 (取材:石川大樹/岡田有花、構

これならば通ったことがある道・ない道がすぐ分かる。 地図はAppleとGoogle、それぞれ衛星写真かベクター(線画)の地図かを設定から選べる(Googleマップの衛星がおすすめです)。 歩いたことがない場所を「霧」と表現していること、歩くことを「霧を晴らす」と表現しているのがロマンがある。(でも、歩かずとも乗り物で移動しても霧は晴れます) このアプリ「世界の霧」は買い切りで3000円。意外に高い! 払ってしまえば広告は一切出ないが、とても地味。アバターもないし、ほかのプレーヤーとの交流もない。レアなモンスターも出てこない。 ただ地図上の霧を晴らしていくだけ。 アプリは起動しっぱなしにしておくとバックグラウンドで霧が晴れていく。 これで遊んでいるとどうなるのか。項目に分けて説明しますね。

電池駆動式から まずは電池駆動のsinugatorから試してみたい。シヌゲーター。殺人ワニを主役にしたB級ホラー映画っぽさがある。 電池駆動 強弱のボタンがある ポンプ下部のタンク部分にぬるま湯と薬剤をセットして準備完了。先端のノズルを鼻に当ててスイッチを押す。 ウイーン、ウイーーーーーーーン!(途中からポンプが早くなった) 鼻に水が入ってくる。そして反対側の鼻の穴から出てくる。自分の意思とは関係なく水が出てくる。この操作されている感覚も鼻うがいの面白いところである。人間に意思なんて、ない。 だけど勢いが弱いのだ。ノーマルな握るポンプ式の方が勢いがある。 だけど笑っちゃう 電動の怖さとは裏腹に使い心地はソフト。溺れた感覚はなく、優しい使い心地だ。もっとハードなものを期待していたので拍子抜けした。 次はポットタイプ これで鼻に水が入っていくのかがまったく分からない。 プラスチック製で軽い 説


1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ほぼ百字で完結する小説がある ~小説家・北野勇作さんインタビュー > 個人サイト webやぎの目 ジョギング用のアプリ 道を決めてくれるアプリとはジョギングのルートを作ってくれるアプリだ。 何種類かあったが、TrailRouterというアプリが無料でシンプルだった。出発地を決めて、歩きたい距離、坂道を避けるかどうかなどのパラメータを設定するとルートを作ってくれる。 あくまでアルゴリズムが作ったルートなので、ビルの隙間を選んだり、有料の公園のなかの道を選んでいたりする。知らない道を歩きたいだけなのでそういう勘のなさもちょうどいい(ジョギングには向いてない)。 むかしの機械の

1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:取っ手をつけてみる(デジタルリマスター) >ライターwiki

コーヒーの味の説明に「レッドカラント」「デーツ」などと書いてあることがある。よく分からないので、実際に食べてコーヒーの味と比べてみたい。コーヒーの味の説明が分からない 最近、コーヒーが好きになってきた。いろんなお店を回っているが、よく分からないことも多い。 その一つがコーヒーの風味の説明だ。 いろんなコーヒーを置いてあるところでは、お客さんに分かりやすいようにそれぞれの味の特徴を書いてくれたりする(フレーバーノートというらしい)。 たとえば「ビルベリーのような爽やかさ」「デーツのような奥深さ」と言葉を尽くして説明してくれるのだが、例えられている対象をそもそも知らないことが多い。 「ブラックカラント知ってますよね? あんな感じです!」と歩み寄ってくれているが、分からないなーと思いながら、雰囲気で選んでいる。コーヒーの味はどんな風に説明されているのか? お店によっては、説明を書いた紙をくれ

1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:ドトールで感じる、世界の風~勝手に食べ放題 > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 「実物大」という説得力 自分の過去の記事、『有名人と同じ高さの棒で身近に感じられる』を思い出した。有名人の身長と同じ高さの棒を用意したら、本人がそばにいるような感覚を抱けたのだ。 アビーロードを渡るビートルズ。冗談のつもりが、一瞬だけ本当に四人が見えた “実物大”というのは思いのほか強い説得力を持つ。ならばそれを絵画にも応用してみよう。 え?モナリザが?中野に? な~に、簡単なことだ。世界中の名画と同じ大きさの白紙を用意するだけ。それを林編集長、べつやくさん、橋田さんと共に観賞していく。まずはルーブル美術館で、い
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チーズには動詞がつきがち >ライターwiki

1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:情報番組の生CMを作ってみたい > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 新たな宣伝手法の発見…なのか? 今思い返してみると、変な話です。人を笑わせる能力と食べ物の良し悪しを見分ける能力は、本来まったく関係ないはずなので。「商店街の惣菜屋や旅先で通りがかった店がテレビに取り上げられてると知ると、つい気になってしまう」なんて、いい加減な感性ですよ。 いい加減な感性ではあるけれども。プラセボ的な味の向上や集客向上といった効果が実際に生まれてしまう、というのも事実だと思うのです。メディアでは毎日のように、芸能人やスポーツ選手などが薦める逸品が紹介されているじゃないですか。 「テレビで紹介された際の写真」

自分を検索するエゴサーチで良い評判を見つけると承認欲求を満たすことができる。だが良い評判には限りがある。 そこで他人を自己と考えて検索してはどうだろう。名付けて擬ゴサーチ。おかしなことだと侮るなかれ。擬ゴサーチであなたの承認欲求の器はもう表面張力でパンパンである。 ウソでもいいから承認されたい もし明日から遊んで暮らせるようになったとしても多くの人はなんらかの仕事についてるとイメージができる。それくらい人は誰かの頼りでありたいし、承認欲求の力の強さは想像に容易い。 私は主宰してる舞台の評判を検索する。良い評判を見つけるとそんな承認欲求を満たすことができる。でもそんな良い思いはいつまでも続かない。評判の数には限りがある。それだけが残念だ。 エゴサーチをしているときの人間の表情の例1SNSのタイムラインに他の舞台の良い評判が流れてくると「あ~、この舞台、おれがやったことにできないかな~」と思

東京都最西端のバス停から東京23区最東端のバス停まで バスだけを乗り継いで行くとどれぐらいかかるのか? 東西に長い形の東京都。その東京都のいちばん西から東まで「バスだけ」で横断すると、どれぐらいの時間がかかるのか。というか、そもそもそんなことはできるのか。 実際に行って乗り継ぎしてみた。 東京の最西端と最東端にあるバス停とは? 東京都内のバス停の東西それぞれ端っこにあるバス停はどこなのか。実はこれがちょっと面倒くさいというか、ややこしい。 東京バス協会が発行する『東京都内乗合バス・ルートあんない』という都内を走るバスとバス路線が網羅された書籍がある。これによると、東京都最西端のバス停は、奥多摩町の留浦(とずら)というバス停だ。 路線図上の留浦。『東京都内乗合バスルートあんない』JTBパブリッシングより そして、最東端のバス停を調べると、江戸川区にある京成バスの「江戸川スポーツランド」という

デイリーポータルZが独立会社になると言うニュースが出ている。現状で月百万の赤字ということだから、単純計算で月1000円の「励ます会」(有料会員)を新たに1000人獲得する必要がある。見たところ、有料会員を得るための効果的な打ち手はなさそうだ。これは「励ます会の会員が増えるかも」という希望に基づいた特攻であり、残念ながら失敗すると思う。半年か一年後ぐらいにサーバー代が払えなくなって運営が終了するのだと思う。サイト運営に関しては林さんはいつもこんな感じの印象だ。ものを書いたり企画を立てる時の独創的な感覚とは裏腹に、収益化というところには常に無頓着で策がない。定期的にサイト運営が赤字であること自体をネタにするが、一向に問題は改善していない。そして、今回はそれが行くところまで行き着いてしまうのだと思う。そうならないことを願うし、裏切られたいと思うが、たぶん無理かなという予感しかしない。 私はデイリ

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