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思想に関するdaysleeeperのブックマーク (26)

  • Z世代が嘘の青春を追い求める理由|javeです。

    名前の通り、フィルムカメラ風のエフェクトを施した映像を作り、あたかも過去に実在したかのように見せるコメディアングループである。雰囲気がわかりやすいのはたった15秒のこの動画。 https://youtu.be/ut1KPDn_pis タイトルからわかる通り、上の動画は「AIが作詞作曲した80年代風ポップス」である。 おわかりいただけただろうか。 要は、「作られた〈過去〉をニセモノと知りながら愛好し消費している」ということだ。筆者が考えるに、この点がZ世代と上の世代の根的な差異だ。「有ったはずのものを取り戻したがっている」のではなく、「有るはずのものを求めている」のでもない。「有りもしないものが有ったはずだと思い込んでいるフリをしている」のだ。 最後の「フリをしている」というのが最も大事なところで、最も難しいところだ。二つに分けて説明しようと思う。第一に抽象的で哲学的・精神分析学的な説明。

    Z世代が嘘の青春を追い求める理由|javeです。
    daysleeeper
    daysleeeper2025/09/11非公開
    「知の欺瞞」ごっこですか?笑 Z世代は懐かしむための大きな物語を持たず(震災とパンデミックは新しすぎる)、右肩下がりの終わりなき日常しかないから、懐かしさを楽しむためにはねつ造するしかないのでは?
    • フランスの社会学者ブルデューの本を読んでたら「ちゃんとする」という発想自体がもう庶民階級の発想とあって『まじかよ』ってなった

      Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa ブルデュー読んでたら、「ちゃんとする」という発想自体がもう庶民階級の発想とあって、まじかよってなった。(なぜなら支配階級と違って文化という内なる美学的基準がないから、「こうするべき」という押し付けられた基準に従わざるをえない。そしてマナー講師がはびこる…) 2025-08-17 17:36:52 Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa これは、庶民にはブルジョア的趣味をする財力もないがすることでのメリット(象徴的利益)もないので、日常は実用を旨として質素な生活を送っているので、いざハレの場に出るときにその基準がない、という話の流れでもある。ちなみに出典は『ディスタンクシオン(Ⅱ)』 2025-08-17 19:39:35 リンク コトバンク ブルデュー(ぶるでゅー)とは? 意味や使い方 -

      フランスの社会学者ブルデューの本を読んでたら「ちゃんとする」という発想自体がもう庶民階級の発想とあって『まじかよ』ってなった
      • いいですか? 近代は終わったんですよ?

        世の中には色んな常識があり、決まり事があり、ルールがある。 憲法で人権が保障されていること、国民皆保険制度が存在すること、街を全裸で歩いてはいけないこと、等々は私たちにとって常識であり、決まり事であり、ルールでもある。 けれどもそれらは社会のなかでつくられた「社会構築物」なので、国や時代や社会環境が違えば常識でも普遍的でもなくなる。 もし今、私たちの社会が時代の分水嶺にあって、これから急速に変わってゆくとしたら、私たちが自明で普遍的だと思っている常識や決まり事やルールは破壊されるか、控えめにいっても変質するだろう。 復習:かつて、中世という時代があった かつて、中世という時代があった。 中世はすでに終わった時代とみなされていて、 そこから近世→近代へと時代が変わったとされる。中世という時代を無理矢理に3行にまとめると、 ・宗教の強さ:宗教的権威が強く、宗教的な決まり事やルールの力もすごく強

        いいですか? 近代は終わったんですよ?
        daysleeeper
        daysleeeper2025/06/06非公開
        本文もブコメもIQ高杉で付いてけない。パンデミック直後にトランプ君臨でポスト・ポストモダン化にダメ押し、大きな物語終焉で人々は小さくも強い物語求める?それはカリスマか宗教?SNSってデジタルな宗教装置だよね
        • スティグリッツが警告「トランプ率いる米国は、進歩が止まるだろう」 | MAGAは啓蒙思想を拒絶している

          ノーベル経済学賞の受賞者であり、世界的に大きな影響力のあるジョセフ・スティグリッツ。ドナルド・トランプ米大統領の政治は「進歩の終わり」をもたらす──「プロジェクト・シンジケート」への寄稿で、彼はそう警告している。 大きな進歩は簡単に起きない 35年前、ヨーロッパで共産主義が崩壊し、世界は時代の激変を経験した。フランシス・フクヤマが、その時代の節目を「歴史の終わり」と評したのはよく知られている。それは、すべての社会がいずれはリベラル・デモクラシーと市場経済に行き着くという予言だった。それがいかに的外れの予言だったのかをあげつらうのも、いまではすっかり陳腐な常套句となった。 ドナルド・トランプと「MAGA(米国を再び偉大な国にする)」運動が復権を果たしたいま、時代はむしろ「進歩の終わり」を迎えていると言うべきかもしれない。 私たちの多くは、進歩を当たり前のものだと思い込みがちである。だから、2

          スティグリッツが警告「トランプ率いる米国は、進歩が止まるだろう」 | MAGAは啓蒙思想を拒絶している
          • ストリートファイターと「作者の死」

            YOSHIDA Hiroshi 吉田 寛 @H_YOSHIDA_1973 先日のNHK番組でアメリカ人のゲーム研究者が「『ストリートファイター』のケンとリュウのライバル関係には、当時の日米の対立構造が表象されていたのです(プレイヤーはそう経験したのです)」と「解説」して、当時リアルタイムで遊んだ日人が「そんなことない」と反発した問題はけっこう深刻です。 2024-09-12 15:29:45 YOSHIDA Hiroshi 吉田 寛 @H_YOSHIDA_1973 私も(当時『ストリートファイター2』をプレイしていた日人として)「そんなことない」と思うのですが、「客観的(歴史的、経済的、政治的)」には、そういう解説・解釈が整合的・合理的なものとして成立しえますし、反論する側にもそれを覆す(主観的ではない)根拠がなければ反論になりません。 2024-09-12 15:36:14 YOSH

            ストリートファイターと「作者の死」
            daysleeeper
            daysleeeper2024/09/14非公開
            キノコを食べて自分が巨大化する妄想を持ったり、強力パワーを発揮できるという妄想持ったりするスーパーマリオは当時のヒッピーカルチャー、ドラッグカルチャー、サイケデリックカルチャーから生まれたらしい🍄
            • 自分がヤバい思想にハマらないか俯瞰する仕組みが欲しい|深津 貴之 (fladdict)

              ネットで色々な記事を読んでると、自分の足元とか現在地がよくわからなくなるので、定期的に現在位置とかをチェックする仕組みが欲しいなぁ…というメモ。 1. チェックしたい思想を定義するまず自己診断したい思想やムーブメントを定義し、図のセンターにおく。 「リベラル」「新自由主義」「フェミニズム」とか抽象レベルでも、「地球温暖化」「中絶法」のような具体的な思索でもよい。 2. 上下左右の極端な思想を定義するその分野の思想の、一番極端なバージョンを定義し、図の上下左右に配置する。 超急進 vs 超保守 画面の左右を超急進(既存制度を根からぶっ壊すレベルで進めたい)と、超保守(既存制度を1mmを変えたくない、可能なら巻き戻したい)。 規範遵守 vs 規範無視 画面の上下を、規範遵守(法律と倫理を完璧にコンプリートしたプロトコルで執行したい)と、規範無視(目的の達成のためなら、私刑、暴力、破壊行為など

              自分がヤバい思想にハマらないか俯瞰する仕組みが欲しい|深津 貴之 (fladdict)
              daysleeeper
              daysleeeper2024/09/12非公開
              その思想がヤバいかヤバくないかは10年後100年後、歴史が判断することなので「今」どうかはAIでも判断できないのでは。判断できるのは、自分や周囲の人の「今」の時点のその思想に対する相対位置ってだけなのでは。
              • 東浩紀伝

                東浩紀の伝記を書く。ゼロ年代に二十代を過ごした私たちにとって、東浩紀は特別の存在であった。これは今の若い人には分からないであろう。経験していないとネット草創期の興奮はおそらく分からないからである。たしかにその頃は就職状況が悪かったのであるが、それはまた別に、インターネットは楽しかったのであり、インターネットが全てを変えていくだろうという夢があった。ゼロ年代を代表する人物を3人挙げるとすれば、東浩紀、堀江貴文ホリエモン)、西村博之(ひろゆき)ということになりそうであるが、彼らはネット草創期に大暴れした面々である。今の若い人たちはデジタルネイティブであり、それこそ赤ちゃんの頃からスマホを触っているそうであるが、我々の小さい頃にはスマホはおろか携帯電話すらなかったのである。ファミコンはあったが。今の若い人たちにはネットがない状況など想像もできないだろう。 私は東浩紀の主著は読んでいるものの、書

                東浩紀伝
                daysleeeper
                daysleeeper2024/08/05非公開
                組織を維持・運営してくのってすごいエネルギー使うから、最近のあずまんはそれだけでお疲れなのではないか?阿部和重の奥さんて川上未映子なの?いいな
                • 菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」

                  浅田彰『構造と力 記号論を超えて』(中公文庫) 1980年代のニュー・アカデミズムを代表する一冊『構造と力 記号論を超えて』が中公文庫で文庫化され、大きな反響を呼んでいる。批評家の浅田彰がドゥルーズなどのポストモダン・現代思想を明晰に体系化した同書は、1983年の初版刊行当時、社会現象になるほどの大ベストセラーとなった。 40年ものあいだ読み継がれてきた名著の文庫化にあたって、リアルサウンドブックでは、音楽家・文筆家の菊地成孔氏とDos Monosのラッパー・トラックメイカーの荘子it氏が書について語り合う対談を行った。菊地氏は2003年、自身が主催するバンド・DC/PRGで『構造と力』と題するアルバムを発表するなど、浅田氏から影響を受けている。荘子it氏は、学生時代に菊地氏の著作などから遡る形で書『構造と力』を知って、読み耽ったのだという。第一線の音楽家の二人は、書をどのように読ん

                  菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」
                  daysleeeper
                  daysleeeper2024/06/11非公開
                  文庫版に合わせてkindle版の値段が下がるのを待ってる
                  • 「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。

                    功利主義に向き合う いきなりだが、どうもおれは功利主義者らしい。反出生主義などの持論を述べていたら、そう指摘された。 なるほど、反出生主義論者のベネターの考え方は功利主義的かもしれない。 とはいえ、おれは功利主義をよく知らない。「最大多数の最大幸福?」くらいのものだ。なので、おれはを読んでみることにした。 たとえば、有名なJ.S.ミルなどはなんといっているのだろう。『功利主義』の冒頭はこんな文章で始まる。 正と不正の判断基準をめぐる論争は、解決に向けた進展が少しも見られない。人間の知識の現状を作り上げている環境要因のうちで、これほど期待はずれなものはほとんどない。 最も重要なテーマに関する思索でありながら、長いあいだ立ち後れたままであり、期待はずれという点でここまで際立っている環境要因はほとんどない。 哲学が誕生して以来、最高善に関する話題、あるいは同じことになるが、道徳の基礎になる問題

                    「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。
                    daysleeeper
                    daysleeeper2024/04/13非公開
                    そうなんだよな〜、人間にはアプリオリな道徳があるって信じて疑わない人が多くてうんざりする。思考停止してると思う。これは功利主義の話というか、社会契約論的に割り切ったほうがまだすっきりする。
                    • 東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z

                      先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんのはいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんのは基的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされているだと思うし、当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

                      東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z
                      • 10代の頃、私を作った3冊の本|Hajime Yamazaki(山崎元)

                        先日、音楽家の坂龍一さんが亡くなった時に、彼に関連する記事を何か読んだ。心に引っ掛かった一節が見つかったのは、娘さんでミュージシャンの坂美雨さんへの朝日新聞のインタビュー記事だった。美雨さんが、若い頃に「一流」を求める父に反発を感じたことがあったというエピソードの中のものだ。親子のやり取りは大半がメールだったという。 美雨さんが言う、 「同じころにもう一通。『僕が今、つくっているものの98%は、10代で吸収したもので成り立っている』と。彼には、私が大事な時期を有意義に使っていないように見えて、不満だったのでしょう。すごく焦りました。私の10代って、あと1年しかない。なんで今言うの!」。 (朝日新聞「【アーカイブ】(おやじのせなか)坂美雨さん 『一流目指せ』に反発も」。朝日新聞デジタル2023年4月2日。【2008年6月1日朝刊34面】の記事との注釈がある) 「今、つくっているものの

                        10代の頃、私を作った3冊の本|Hajime Yamazaki(山崎元)
                        daysleeeper
                        daysleeeper2023/05/18非公開
                        サルトルとフリードマンとショーペンハウエル
                        • 小室直樹に、キリスト教、イスラム教、儒教、仏教の違いを学ぶ。

                          おれはこの前、小室直樹のを読んだ。 読んで、「これはなんかすごいぞ」と思った。思って、立て続けに読んだ。これはもう、令和の小室直樹ブームが来るんじゃないかと思った。いや、そんなブームが来るかどうかはしらない。おれのなかでブームが来た。 二重三重の早とちりに独学の限界を思う どのようなブームか。比較宗教学的ななにかだ。 おれは仏教を中心にいろいろなを読んではいた。しかし、小室直樹のを読んで、それこそ、ハッとしたのである。ほかの宗教と比べてどうか、日におけるその場所はどこか。 小室直樹がはたしてどんな一般的な評価を得ている人かおれにはよくわからない。 なにやら右派への接近と言うか、取り込まれみたいなものもあるように思うが、どうにもそんなもの突き抜けたようななにかがあると感じた。 というわけで、おれは数冊の小室直樹ので、「要諦である」と語られたいくつかの要素を、それぞれの宗教、思想に割

                          小室直樹に、キリスト教、イスラム教、儒教、仏教の違いを学ぶ。
                          • 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった

                            補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ

                            100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった
                            • 読書メモ:『現代思想入門』 - 道徳的動物日記

                              現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社Amazon 大学生から大学院一年生の頃までのわたしはいっちょまえに「哲学」や「思想」に対する興味を抱いており、哲学書そのものにチャレンジすることはほとんどなかったが、様々な入門書は読み漁っていた。現代思想については難波江和英と内田樹による『現代思想のパフォーマンス』でなされていた紹介をもっとも印象深く覚えており、次点が内田樹の『寝ながら学べる構造主義』や竹田青嗣の『現代思想の冒険』。個別の思想家についてはちくま新書の『〜入門』やNHK出版の『シリーズ 哲学のエッセンス』を読んでいたが、とくに後者についてはあれだけ何冊も読んだのに一ミリも記憶が残っていない。そして、修士論文を書くために英語圏の倫理学や政治哲学のをメインに読むようになってからは現代思想に対する興味はすっかり薄れて、以降ほとんど触れなくなってしまった。 千葉雅也による

                              読書メモ:『現代思想入門』 - 道徳的動物日記
                              daysleeeper
                              daysleeeper2023/02/17非公開
                              竹田さんについては以前からなんやかんや言われているが入門書の中で「現代思想の冒険」はわかりやすいしまとまってるし昔から好きな本。
                              • 「自己啓発」や「自己実現」の次に、どのような価値観が到来するのか?

                                先月下旬、「自分のやりたいことをやったほうが良いという考えが時代遅れになり」「そうでない価値観に変わるのではないか?」といったツイートを見かけた。 自己啓発や自己実現の時代のネクストは何か? といった話でもあったため、個人的に強い興味をおぼえた。 今後20年で「人は、自分のやりたいことをやったほうが良い」という考えが流行らなくなり、別の価値観になりそうな気がしてます。 ここが戦後アメリカからはじまった自己啓発ブームの終着点かもしれない。 — けんすう (@kensuu)2023年1月22日 このツイートだけでは、投稿主であるけんすうさんの考えはわかりにくいかもしれない。が、その後の投稿には 「自分のやりたいことをやったほうが良いけれども自分のやりたいことがわからない人が大勢いる」 「能力主義の公正性がはっきりしなくなってきている」 とも書かれていて、個人主義に根差した現在の競争社会とその

                                「自己啓発」や「自己実現」の次に、どのような価値観が到来するのか?
                                daysleeeper
                                daysleeeper2023/02/10非公開
                                他ブコメにあるようにまさに言葉遊び。あるパラダイムでは「忠誠」「信仰」も自己実現や自己充足の一つなのであって、生命体の本能として自己実現や自己充足の欲求は無くならず、その中身が変わるだけ。
                                • ロシア・ウクライナ戦争とナショナリズム | 東京大学

                                  ロシアのプーチン政権をロシアウクライナ戦争へ駆り立てたナショナリズムの思想はどのようなものなのでしょうか。長引くロシアウクライナ戦争の思想的背景について、近代ロシア文学・思想を専門とする、総合文化研究科の乗松亨平教授に聞きました。 イリヤ・レーピン〈トルコのスルタンに手紙を書くザポリッジャ・コサック〉(1880-91) ©Ilya Repin プーチン政権の帝国的ナショナリズムとロシア民族主義 ―― 今回の戦争をどのようにご覧になっていますか? 従来、プーチン大統領は現実判断に基づいてプラグマティックな行動をとる冷静な政治家であると一般的に評価されていましたが、2014年のウクライナ危機以降、今回の戦争に至るまでを見ると、その評価を変えざるをえません。プーチンのこうした変化の一因として、ロシア・ナショナリズムの思想が注目されています。 プーチンは、9月30日にウクライナ4州の併合を宣言

                                  ロシア・ウクライナ戦争とナショナリズム | 東京大学
                                  • ぼっちを救うためのストア哲学 - 本しゃぶり

                                    なぜぼっちは恵まれているのに苦しむのか。 それは心像に負けているからである。 幸福になりたければストア哲学を実践しろ。 暗く狭い場所にて 『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気が凄い。 1話の時点からクオリティが高いなと思っていたが、回を増すごとにどんどん人気が高まっている。最近はTwitterを開くたびにファンアートが流れている印象がある。 もちろん俺も楽しんで見ているわけだが、つい思ってしまうことがある。作の主人公、ぼっちこと後藤ひとりに対して、「こいつ、持っているな」と。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話 感受性。創造力。優れた容姿。生まれの良さ。練習を持続する意志。アリストテレスならば、彼女のことを「外的な善を持ち合わせている」と評するだろう。 だが何よりもぼっちは、卓越した演奏技術、すなわちギタリストの徳(アレテー)を持っている。これほど素晴らしいことがあるだろうか。 しかし当のぼっちは

                                    ぼっちを救うためのストア哲学 - 本しゃぶり
                                    • 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へ

                                      「BOOK MARKET in 紀伊國屋書店 新宿店」10.11 sat 10.12 sun にHAYAKAWA FACTORYも出展します。 毎年7月に浅草・台東館で開催しているBOOK MARKETの出張版として、昨年に引き続きBOOK MARKET in 紀伊國屋書店 新宿店を開催いたします。 HAYAKAWA FACTORYは会期第一回、10月11日(土)12日(日)の2日間出展いたします。オトクな商品も多数ご用意いたします。ぜひ紀伊國屋書店新宿店へお越しください。

                                      daysleeeper
                                      daysleeeper2022/12/07非公開
                                      『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!」につきまして様々なご意見を頂いております。出版社の差別に加担するようなことがあってはならずご指摘を重く受け止めております。
                                      • 「コンテンツは等倍速で再生してこそ理解できる」というスタンスは"普通"を押し付けている感じがして、私は嫌い - 斗比主閲子の姑日記

                                        私は以前から書いている通り、再生速度を変更して動画・音声コンテンツを消費しています。当然、スキップもすれば、戻ることもあります。小説は最後から読むこともあります。 今日も今日とて、荻上チキSessionを2.5倍速で聴いていたら、ちょうどコンテンツの再生速度が話題になっていました。 【音声配信】特集「映画を早送りで見ますか? サブスク時代のコンテンツ消費がもたらす現状と課題」稲田豊史×武田砂鉄×南部広美▼2022年5月16日(月)放送分 | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~ 内容は、最近の若い人は動画を倍速やスキップして視聴する人が多く、背景にはコンテンツが豊富で、周囲と話を合わせるためにコンテンツ消費の必要に迫られていて、必ずしも豊かでないからサブスクで見放題な中でたくさん消費する傾向があるというものでした。 結びでは、世のトレンドがそっ

                                        「コンテンツは等倍速で再生してこそ理解できる」というスタンスは"普通"を押し付けている感じがして、私は嫌い - 斗比主閲子の姑日記
                                        daysleeeper
                                        daysleeeper2022/05/20非公開
                                        いい事言ってるのに「2.5倍の私」でマウントしなくていいのにっていうのは置いといて、人間が時間をコントロールすることこそ文明の真髄だと思うのですが、等倍派ブコメが多くて、はてなーってこんなコンサバだっけ?
                                        • 「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ

                                          note.com plagmaticjam.hatenablog.com 人がどういう風に学問や思想を学んできたかということを読むのは好きなので、1000円払って白饅頭氏の記事を読み、その後plagmaticjam氏の記事を読みました。 白饅頭氏の記事の要約 まず、白饅頭氏の記事を要約すると次のような内容になります。 最近、経営者やそれなりの役職に就いている人と話すことが多いのだが、彼らは異口同音に「昔は自分もリベラル派に親しみがあったが、今はそうではない」と言う 有名な哲学者である東浩紀氏も同じように言う 社会的責任を持つと、リベラル派の言説というのは、現実から遊離した物に感じるのだ 「自分で金を稼ぎ、社員をわせ、顧客に価値を感じてもらう」という、俗世シャバの泥臭い営みのしんどさと尊さを知った東浩紀さんが、公金をジャブジャブつぎ込まれ、なおかつ子ども(の親)からの高い学費を受け取りなが

                                          「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ
                                          daysleeeper
                                          daysleeeper2022/04/11非公開
                                          社会学のいい本いっぱい。「今ここ」が全てじゃないよと説明しても、「現実社会の厳しさ」に甘えている人たちは聞く耳を持たなかったり頭ごなしに攻撃してくるから怖い。

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