もう高市内閣関連の政治噺も続いて、書くの飽きてきたんで、いったんこれ書いて打ち止めにしよう。格闘技の話とか溜まってるし… で、最後に。 でもこれ、単純な事実なので、タイトル(※註 ブクマで他属性の性的少数者を挙げる人が多かったので、誤解少なくなるよう改題した)で書いた通りだ。 新内閣の目玉人事が、小野田紀美氏の経済安全保障担当相への起用。総裁選で「チーム・サナエ」のキャプテンとして尽力した参院当選2回の42歳は、Xのフォロワー数70万超、YouTubeの登録者数9万人超を誇る。 父はアメリカ人、母は日本人のハーフ。小野田氏の公式サイトによると、米イリノイ州生まれで、1歳のときに母の地元・岡山に移住した。拓殖大学政経学部政治学科卒業後、2005年~2007年までソニー銀座プレイステーションアテンダント、塾講師、雑誌編集、モデルなどを行っていたという。 2008年から2010年までCDゲーム制

1972年公開(日本は翌1973年公開)の『ラストタンゴ・イン・パリ』は、センセーショナルな性描写が話題になりつつ、アカデミー賞では監督賞・主演男優賞にノミネートを果たし、芸術性が高く評価されるという、映画史に残るアンビバレントな一作。そして評価を超えて「問題」になった作品として知られる。 偶然出会った中年男と若い女性がセックスに溺れていくこの物語で、監督のベルナルド・ベルトルッチは、主演女優に予告ナシで、ある重要なシーンを撮影した。それは……当時48歳で世界的トップスターのマーロン・ブランドが、19歳のマリア・シュナイダーのズボンを脱がし、バターを手に取ってアナルセックスを強要するシーンだ。不意を突かれ、床に倒されたマリアは恐怖のあまり涙を流して抵抗する。ベルトルッチ監督は、彼女が受けた屈辱感、本物の涙を映像に収めたくて、事前に知らせなかったのだ。 50年前とはいえ、こんな撮影が許される

2025年8月30日 15時17分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと バービーが8月30日までに動画で、日本の企業について疑問を呈した 「週5日・1日8時間」の一般的な勤務形態について「やばくない?」と言及 「8時間もいらないよって思ってる」「ずっとモヤモヤしていた」と指摘した お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービー(41)が30日までに自身のチャンネルを更新。「週5日・1日8時間」の一般的な勤務形態について疑問を呈した。 バービーは2021年に6歳年下の一般男性・“つーたん”と。昨年8月に第1子出産を報告した。会社員の夫と芸能活動する自身の働き方について「時間の取り方が全く違う」とし、「(夫は)週5勤務のサラリーマンだから。今は上司とのも増えていて。俺は周りと比べてせずに早く帰ってきていると言うんだけど、でも仕事と家庭の話は違うじゃん。そうすると俺のつ

8月5日、赤沢亮正経済再生相(写真)は参院予算委員会集中審議で、同日夕から9日にかけて訪米する方向で調整中だと明らかにした。写真は4月18日、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato) [東京 26日 ロイター] - 赤沢亮正経済再生相は26日夜のNHKの番組で、米国の関税率を15%まで引き下げたことで10兆円程度の損失を回避できたと説明した。一方、対米投資の利益配分を米国9割、日本1割にしたことで日本が失うものは「数百億円の下の方」とし、関税引き下げの効果の方が大きいと成果を強調した。トランプ米政権は日本が5500億ドル(約80兆円)を米国に「投資」すると発表しているが、石破茂政権はこの額は出資・融資・融資保証の「枠」だとし、9対1の割合で利益を分ける対象は出資に限るとしている。

石田和靖@越境3.0チャンネル / 最新刊「最強通貨と最弱通貨」5/19ビジネス社 @kzspecial かつて粗大ゴミが散乱していた河原を見かねて、ゴミを捨てられない場所に変えようと、地元の爺さんがたったひとりで5年間かけて花を植え続けたらしい 今では河原一面に咲き誇るたくさんの芝桜。ゴミひとつ落ちていない美しい河原になり、6万人の観光客が訪れるようになったとさ。めでたしめでたし まさに現代版花さか爺さん。カッコいい爺さんだわ🌸 2025-05-03 10:34:35 リンク 立谷川の花さかじいさん - 立谷川の花さかじいさん|山形県名所・立谷川の芝桜桃源郷づくり 立谷川芝桜保存のボランティア団体「立谷川の花さかじいさん」公式ホームページ|山形県の名所観光地である立谷川芝桜情報や保存活動掲載 1 user 1

アメリカ連邦取引委員会(FTC)は2020年12月にMeta(当時Facebook)を独占禁止法違反の疑いで提訴しています。この裁判の中で、Metaの創設者でCEOのマーク・ザッカーバーグ氏が「ソーシャルメディアは、以前ほどソーシャルではなくなってきている」と発言したことが報じられました。 Mark Zuckerberg Says Social Media Is Over | The New Yorker https://www.newyorker.com/culture/infinite-scroll/mark-zuckerberg-says-social-media-is-over FTCはMetaによる2012年のInstagram買収、および2014年のWhatsApp買収を、Metaが独占的地位を守るために競争相手をつぶす目的で行ったものだったと主張して訴訟を起こしています。訴訟

ドナルド・トランプがいましていること、それはいったい何なのだろうか?トランプによる第二次政権発足後、彼は能力も気質も劣る人間を重要機関のトップに任命して行政府機能の効率を低下させ、大量解雇によって最も有能な職員の多くを連邦政府の官公庁から一掃した。 容易に従えるはずの法律に従わず(連邦政府監査官の一斉解雇の際、30日前に解雇通告をしなかったなど)、わかりやすい言葉で書かれた各種法律や判決、合衆国憲法も無視し、司法当局と対立している。 彼が勝つ見込みはなく、大統領令もほとんどが政策策定の手続きを踏んでいないため、そのまま失効するか、裏目に出るのは目に見えている。 外交面では、トランプはデンマーク、カナダ、パナマと敵対した。メキシコ湾の呼称を「アメリカ湾」に変更し、ガザ地区のリゾート地化計画を発表した。これだけではまだ物足りないのか、首都ワシントンにある文化施設ジョン・F・ケネディ・センター

世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ。それも嫌なら・・・ 「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ。それも嫌なら・・・」 これは攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXの冒頭でビルに破壊工作を仕掛ける何者かが発する「もはや体制に正義はなしえない」という言葉に作品の主人公である草薙素子が返すセリフです。 このセリフは非常にインパクトがあり、SNSなどでいまでも多く引用されているのですが、大抵の場合は文字通りの意味で「世の中に不満を言わずに受け入れろ」と引用されてしまっています。 しかしながら、本来、このセリフは物語全体で否定されるべきテーゼとして提示されており、そのまま文字通りの意味で引用してしまっては作品の読解として間違いです。攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXとは攻殻機

「僕はジブリや『君の名は。』のような美しいアニメをみて、日本に憧れを抱いてやってきた。でも現実は違った」 これはヨーロッパから日本に留学している20代の男性の言葉だ。 日本学生支援機構の調査によると、2023年5月の外国人留学生の数は約28万人。新型コロナの影響で一時は急激に減少したものの、2022年ごろからはまた増加に転じている。 岸田首相は2023年、政府の教育未来創造会議で2033年までに留学生に外国人留学生を40万人受け入れることを打ち出している。 ただ日本に留学している外国人留学生に話を聞いてみると、日本は、彼らをきちんと受け入れることができているのか疑問に思うことがある。 留学生に話を聞いてみると、日本への違和感を感じているケースも少なくない。Sina Schuldt/dpa via Reuters Connectベルギーの大学院に留学中の私は5月に一時帰国した。その際に日本に

何気なくインターネットを開くと、たまに「あなた、大丈夫なの!?」と思わず声が出てしまいそうになるものが目に飛び込んでくることがある。 そして、この「あなた、大丈夫なの!?」には、 (なんでそんなことするのか意味がわからない) (絶対に大丈夫じゃない…) というふたつの内心の声がくっついているわけである。 たとえば、はあちゅう氏のなりすましをめぐる裁判などは私にとってそういう案件である。 有名ブロガー・はあちゅう氏を巡る不思議な裁判の判決が出ました。①はあちゅう氏の「アンチ」であるA氏がTwitter上で、はあちゅう氏が自分のなりすましアカウントを作成したと言及する。②はあちゅう氏がA氏の複数の投稿についてプライバシー権の侵害や名誉を毀損したとして訴えたのだが、その中になりすましアカウントに対する言及も...

桑田佳祐さんは新曲「Relay〜杜の詩」について、神宮外苑再開発に反対の声を上げていた坂本龍一さんの想いを受け止めて作ったことを明かしました。

古市憲寿氏 珍しブチギレ「想像力かけらもなく、他都市に学ぶ意欲もない無能」羽田などのタクシー乗り場設計者に 拡大テレビに多数出演する社会学者の古市憲寿氏が19日、ツイッターで、東京駅などのタクシー乗り場の設計者に対して「想像力のかけらもないし、他都市に学ぶ意欲もない無能たちなんだろうなあ」とつぶやいた。 「羽田空港、東京駅、品川駅...東京のタクシー乗り場を設計したのは、想像力のかけらもないし、他都市に学ぶ意欲もない無能たちなんだろうなあ。本当にちょっとしたアイディアで行列は短くできるのに」と長蛇の列をなしているタクシー乗り場へ怒りをのぞかせた。 続けて「そしてそれを放置してる行政や空港や鉄道会社は本当は観光客のことなんて考えてないんだろうなあ。」とも記した。 さらに「東京住民は裏技を知ってるからいいんだよ。ここなら乗りやすいとかわかってるから。でも初めてこの街を訪れる外国人にはまず無理

プレミアム特集「今日から1年で億り人になる」第7回は、経済学者の竹中平蔵氏が日本の長い経済停滞「失われた30年」を作ってしまった日本人について語る。「かつて日本人にあった『辛抱強さ』はなくなり、文句ばかり言う国民になってしまった」。竹中平蔵が絶望を語る。また、この世の中でどうやってスキルアップしていくのか、お金持ちになれるのか、も説明するーー。 日本人から消えた辛抱強さ…すぐに文句をいう日本人 日本はとても便利な国になりました。夜中にお腹がすいたら近くのコンビニが空いていますし、一人くらしの人は好きな時間にシャワーが浴びられます。私の幼少期など、家でトイレにいくたって順番待ちだったりと、夏は家が暑かったりと、さまざまな我慢が日常生活の中にありました。 しかし、昔は当然だった我慢が、今ではなくなりました。それは「いいこと」である一方で、かつて日本人にあった「辛抱強さ」というものがなくなってし

note.com 先日、狂人を名乗っている小山さんが、「論破王」ひろゆきさんとtwitterで「議論」になった一部始終をnoteにまとめてらっしゃった。その内容は、ひろゆきさん自身に焦点を当てるよりも、ひろゆきさんのファン層に焦点を当てた内容だった。 小山さんは驚きをもって語る。「日本語は読めないけれど論破したい」という欲望が存在する、と。ひろゆきさんのファンからの声には、論争内容を理解したコメントがぜんぜんなくて、まったく論争内容を理解していないコメントが無限に飛んでくる、と。 自分はインターネットに20年以上どっぷり浸かり、不毛なネット論争を何十何百と繰り返してきたわけなのですが、ここまでファン層の知的レベルが低いのは確実にひろゆきさんが初めてだと思います。というか、おそらくは「論争」という知的(?)遊戯を嗜まない層にまでひろゆきさんの影響力は波及している。論争の当事者になることで、そ
マーティ・フリードマン「日本人は何歳になってもギターの歪んだ音を受け入れることができる。それは三味線のおかげ」 マーティ・フリードマン(Marty Friedman)は米国のインタビューの中で、なぜ日本のトップ20の曲にはアメリカよりも歪んだギターが多く使われているのかについて持論を述べています。「日本人は何歳になってもギターの歪んだ音を受け入れることができる」と言い、マーティはすべては三味線に帰結すると考えています。Rick Beatoのインタビュー番組より。 「向こう(日本)では、ギターはあらゆるジャンルにフィットするんだ。ここ(米国)とは違う。(中略)ギターはトップ10や20の曲には入っていないと思うし、入っていても埋もれてしまっている。 賭けてもいいけど、向こうのトップ10は、みんなギターを持っていて...その多くはソロがある。そして、その多くは歪んでいる。それは必ずしもメタルでは

坂本龍一の訃報を伝える記事が各紙誌に掲載されるなか、インターネット上で目にしたいくつかの記事が、坂本氏とダウンタウンとの関わりについて書いていた。 かつてのフジテレビの人気番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」における「アホアホマン」や「野生の王国」といったコントでの共演、ラップユニット〈GEISHA GIRLS〉のプロデュースなどである。 それらの記事を読んで、筆者は、坂本氏が小説家の天童荒太との対談集『少年とアフリカ』(文藝春秋、2001年)で語っていたことを思い起こし、ツイッターに以下のツイートを投稿した。 ダウンタウンとのコントでの共演や音楽プロデュースについて書いている追悼記事をいくつか見かけたが、天童荒太との対談集『少年とアフリカ』を読むと、坂本龍一はある時期以降、ダウンタウンに(より正確には、ダウンタウンが受容される時代の空気に)はっきり批判的になっている。 — 佐野亨 Tor

※『世界』2023年3月号収録の記事を、増補改訂のうえ特別公開します はじめに ネット上の匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」(現在は「5ちゃんねる」)の創設者、ひろゆき、こと西村博之が人気を博している。 1999年5月にスタートした2ちゃんねるのほか、2007年1月にスタートしたニコニコ動画など、ネットの普及期にいくつかのサービスの立ち上げに関わり、起業家として成功した彼は、2010年代後半からユーチューバーとして活動し、視聴者からの相談に答えるライブ配信番組を通じて人気を博した。さらにその間、ビジネス書や自己啓発書を次々と出版し、ベストセラーライターとして名を馳せるかたわら、テレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、マスメディアでも広く活躍するようになる。 その人気はとくに若い世代に顕著で、若者や青少年を対象とする調査では、憧れる人物などとして頻繁にその名が挙げられるほどだ。その配信番

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く