自民党の麻生太郎副総裁は11日、東京都内の会合で、発足から約1年で終わった石破政権について「どよーんとした感じで、何にも動かないという感じがあった」と当てこすった。麻生氏は自身が首相在任中に石破氏から退陣を迫られた経緯があり、距離がある。 【写真】首相、洋服選び「悩んだ」 G20出席「マウント取れる服」 石破政権と比較し、高市政権については高市早苗首相ら女性議員の活躍が目立っていると評価。「何となく明るくなった雰囲気がある。世の中のことが決まり、動いている感じもする」と持ち上げた。

沖縄県は沖縄都市モノレール(那覇市、ゆいレール)の那覇空港駅で老朽化で故障していた動く歩道1基を撤去した。通路の幅を広げ、利用者が安全に往来できるようにした。残る1基は2026年3月までに修理を終え、供用を再開する。1基の撤去で乗降客が歩いて往来できるスペースの幅は3.6メートルから5.2メートルに広がった。那覇空港駅と空港ターミナルビルを結ぶ連絡通路は1本しかなく県が保有、管理している。約2

このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 日本の高齢化が急速に進む中、高齢者の機能障害予防は差し迫った課題となっている。65歳以上の人口が全体の29.1%を占め、そのうち約680万人が何らかの機能障害を抱える現状において、地域社会における予防策の重要性が増している。このような背景の下、公共図書館が高齢者の健康維持に果たす役割について、日本老年学的評価研究(JAGES)による大規模な追跡調査が実施された。 この研究は2013~21年にかけて、日本の19自治体に居住する7万3138人の高齢者を対象に行われた。参加者は調査開始時点で身体

女が魚のあらを盗んだとされる豊洲市場の水産仲卸売場棟=2025年11月27日午後7時26分、東京都江東区豊洲6丁目、三井新撮影 豊洲市場(東京都江東区)で魚のあらを盗んだとして、警視庁は、中国籍の飲食業の女(66)=東京都中央区勝どき2丁目=を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕し、28日に発表した。容疑を認め、「マグロのカマや骨は調理すればまだ食べられるのにもったいない、と思って持ち出した」とし、「かま焼きにして居酒屋のお客さんに提供したり、つみれにして自分や従業員がまかないで食べたりしていた」と話しているという。 【写真】逮捕された女の居酒屋=2025年11月27日午後7時43分、東京都中央区勝どき2丁目、三井新撮影 深川署によると、逮捕容疑は11月21日午後11時半ごろ、東京都江東区豊洲6丁目の豊洲市場の水産仲卸売場棟に侵入し、魚のあら約30キログラム(時価210円)を盗んだというもの。 女

キャッシュレス式の“コインロッカー”から荷物を取り出そうとしたところ、通信障害で開けられず、JR大阪駅に荷物を置いて帰宅せざるを得なかった――11月24日未明にXに投稿された、そんなエピソードが注目を集めた。投稿者は、コールセンターの対応時間外だったこと、東京行きの終電が5分後に迫っていたことなどから荷物の回収を断念。荷物は後日、郵送で受け取ったという。 騒動の中心になったのは、SPACER(東京都中央区)が展開する完全キャッシュレス仕様のスマートロッカーだ。交通系ICカードまたはiOS/Androidアプリを“鍵”として支払い・預け入れ・受け取りができる他、アプリで会員登録を行えば、空きロッカーの検索や事前予約、他の会員への“鍵”の共有にも対応する。 昨今、こうしたスマートロッカーはもはや珍しくない。同様の事態に遭遇したとき、利用者はどう対応すべきか。トラブルの経緯と、もしものときにユー

WATCH: Aftertopping $126,000 in October, Bitcoin has fallen fast, hard and with no clear trigger. Anna Irrerareports. 暗号資産(仮想通貨)ビットコインが10月に付けた12万6000ドルの最高値から急落し、2025年の上昇分を全て失った。ウォール街からの支援や政治的な追い風を得ながらも、相場は急速に後退している。 ブルームバーグの集計データによれば、ビットコインの時価総額は、10月のピークから約6000億ドル(約93兆円)減少した。明確な引き金は見当たらず、市場では動揺が広がっている。ビットコイン価格は米東部時間17日午後1時21分(日本時間18日午前3時21分)時点で1%安の9万2513ドル。 ウォール街が市場に参入し、上場投資信託(ETF)が暗号資産を一般投資家のポー

鶏卵の卸値が2年5カ月ぶりの高値を付けた。鶏卵卸各社が取引の目安とするJA全農たまご(東京・新宿)の相場が18日、1キログラム345円(東京地区Mサイズ)となり、今年で最も高くなった。高病原性鳥インフルエンザの感染拡大による供給懸念が高まっているため。「エッグショック」と呼ばれた2023年の高値水準350円に接近しつつある。鶏卵は24年10月から25年1月にかけて流行した鳥インフルの影響で供給

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