南海キャンディーズ・山里亮太さんの著書『天才はあきらめた』が10万部を突破したことが話題だが、相方のしずちゃん――山崎静代さんも負けてはいない。芸能人の隠れた才能を発掘するテレビ番組『プレバト!!』で番組初の水彩画の名人に認定された彼女は、実はもともと絵が得意。そんな山崎さんが2009年以来2冊目となる絵本『このおに』(岩崎書店)を上梓した。映画『フラガール』でのデビュー以来、女優としての評価も高い山崎さん。もともと表現する才能に長けているのだろう。さらに彼女は、ボクサーとしてオリンピックをめざした経験もある。芸能活動を続けながらも、オリンピック強化選手に選ばれたときは、みなが驚いたことだろうが、『このおに』はそのときに指導してくれた恩師との出会い、そして癌による死別を描いた自伝的作品だ。 「わたしはおこったことがない」で始まる本作。たしかに山崎さんはいつもにこにこしていて、声を荒らげる

絵本作家・ヒグチユウコさんが手がける大人気シリーズ、『せかいいちのねこ』『いらないねこ』に続く第3弾『ほんやのねこ』が11月16日(金)に発売された。 画家や絵本作家として活躍するヒグチさん。東京を中心に個展を定期的に開催しつつ、ファッションブランドをはじめ様々な企業とコラボを展開している。女性を中心に多くのファンに支持されている。 『せかいいちのねこ』『ギュスターヴくん』(白泉社)、『ヒグチユウコ作品集』『BABEL Higuchi Yuko Artwoks』(グラフィック社)、『ふたりのねこ』『ボリス絵日記』(祥伝社)、『すきになったら』(ブロンズ新社)などこれまでも多くの作品を発表してきたヒグチさん。オリジナルブランド「Gustave(ギュスターヴ)」も人気だ。 そんなヒグチさんの最新作『ほんやのねこ』は、謎めいた女主人が営む不思議な本屋が舞台。ユニークなお客さんが次々とやってきて店

ネタを忠実になぞりながら、それでいてイラストだからこそより伝わる部分もある。2人の小気味のいい掛け合いで笑っていた「まつり」の部分は、こんなに大きなコマで大真面目にやるのだから、余計に笑ってしまう。言葉の面白さに加えて、絵のインパクトはすごいのだと再認識する。 まさかこの場面が見開きで大々的に描かれると、誰が思っただろう。祭りのくだりが同じ大きさのコマでテンポよく続く中、突然見開きで「南米風の祭り」が現れる。読みながらつい吹き出してしまった。私はこんな畳み掛けるように笑わせる絵本を他に知らない。 サンドウィッチマンのネタは子供に伝わるのか? と思っていたが、意外と絵にすると「うんち」や「まつり」、「ババー」など、子供っぽいボケも多かったんだなと気づく。 実はこの、笑いのプロを絵本の作者にする企画は、本書で3作目だ。「お笑いえほん」シリーズとして、過去には『ガムのようせい』(笑い飯:作、川崎

『ぴたっとへんしん プレタングラム のりもの』(かしわらあきお/岩崎書店) 『ぴたっとへんしん プレタングラム どうぶつ』(かしわらあきお/岩崎書店) 最近は、小学校受験で取り上げられることが多いという図形問題。それを解くためにも必要な図形感覚が身につくと言われているのがタングラムです。 タングラムとは、三角や台形など、いくつかの図形を組み合わせ、さまざまな形を作って遊ぶパズルのこと。それを、「のりもの」や「どうぶつ」など、小さな子どもにも馴染みやすい形にアレンジし、文章もあって絵本としても楽しめるのが『ぴたっとへんしん プレタングラム』(かしわらあきお/岩崎書店)です。5つのピースを使う「のりもの」と、6つのピースを使う「どうぶつ」の2種類があります。 筆者の2歳2カ月になったばかりの息子にも、この本で遊ばせてみました。対象年齢は3歳からだし、タングラムに触れるのは初めてなので、ちゃんと

『むちゃぶりかみしばい』と題された表紙は、一見、単なる子ども向けの絵本に見える。しかし、一度ページをめくれば、「これは一体なんなんだ」と違和感に襲われるに違いない。 まず、作品タイトルが奇想天外なものばかりなのだ。最初の「少年と魔法のサスペンダー」はまだわかるが、続く「シャリーと無意味な飛行場」や「バラディアナ将軍のホントに謙虚なGO!サイン」「バード兄弟となめにくいハッカキャンディー」はもうふざけているとしか思えない。ストーリーも、タイトル通り、とにかくめちゃくちゃだ。おまけに、絵も、お世辞にもうまいとは言えない……というよりかなり下手だ。インクが滲んで人の肌色に黒インクが混じってしまっていたりする。 これは、はたして子どもだけなのか? というか、誰を対象にした絵本なのだ? そんな疑問を抱くのは当然である。そもそもこの絵本は、作家が望んで描いたものでも、誰かに向けて描いたものでもないのだ

毎度毎度、想像もつかないような、それでいて幼いころに一度は考えたことがあるようなユーモアあふれる絵本で驚かせてくれる、ヨシタケシンスケさん。新刊が出れば必ず話題になり、子どもはもちろん大人まで虜にしてしまう。そんな彼の新しい絵本が『それしか ないわけ ないでしょう』(白泉社)だ。本作品は、主人公の女の子におにいちゃんが放った「みらいはたいへんなんだぜ」というひとことから始まる。それを聞いた女の子はショックを受け、おばあちゃんにそれを伝えに行く。 しかしそれを聞いたおばあちゃんは、「だーいじょうぶよ!」と笑い飛ばす。おとなの言うことはたいてい当たらない。「みらいは たーくさん あるんだから!」と、女の子を安心させる。そしてこの言葉が、女の子の想像力をかき立てる。例えば「まいにちウインナーのみらい」「まいしゅうどようびはクリスマスのみらい」など、女の子の世界はどんどん広がっていく。 子どもの

『みえるとか みえないとか』(ヨシタケシンスケ:さく、伊藤亜紗:そうだん/アリス館) これまでに数々の絵本賞を受賞し、人気絵本作家として知られるヨシタケシンスケさん。今年7月には、『みえるとか みえないとか』(ヨシタケシンスケ:さく、伊藤亜紗:そうだん/アリス館)を発表し、大きな話題を集めた。本作は、宇宙飛行士の〈ぼく〉が、後ろにも目を持つ「三つ目の宇宙人」が住む星に降り立つところから幕を開ける。その宇宙人たちからすると、前方しか見えない〈ぼく〉は不便でかわいそうな存在。その出会いを機に〈ぼく〉は、「自分と同じ人」と「自分と異なる人」へ思いを巡らせ、「普通とはなにか」という深いテーマへと足を踏み入れていくことになる――。 ダイバーシティが叫ばれる現代において、ヨシタケさんが生み出した本作は、「他者との違い」を考えるためのきっかけを与えてくれる一冊だ。ただし、本作の根底にあるのは、「違いを

『ウインナさん』(YUMOCAM/白泉社) 「どんなにおまぬけなすがたでも きみはおべんとうのじかんのヒーローだ!」と帯文句が躍る絵本『ウインナさん』(YUMOCAM/白泉社)。タイトルどおり主人公はウィンナー。メインではないが、お弁当を彩るのに欠かせない食材だ。「絵本のある暮らし」を掲げる雑誌『MOE』が主催する第5回MOE創作絵本グランプリで、ユーモラスな作風が話題を呼んで佳作を受賞した作品である。 かにさん、たこさん、うさぎさん。どんなふうに切り込まれ、子どもたちをあっといわせるか、楽しみにしながら冷蔵庫で出番を待つウィンナー。ところが遠足の日の朝、ひとつのウィンナーが自分の姿を見て呆然。自分だけ、ちっともかわいくない“人”の姿にされていたのだ。 せっかくの特別な晴れ舞台に無残な姿となったウィンナー。仲間たちからあわれまれ、絶望する彼の前にあらわれた救世主とは……? と、お話そのもの

『だいじょうぶだよ、モリス 「こわい」と「いやだ」がなくなる絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、中田敦彦:訳/飛鳥新社) 「子どもを寝かしつけるのにピッタリだ」、「何をやっても寝つかなかったうちの子がことりと寝入るようになった」などの声が続出し話題となった絵本『おやすみ、ロジャー』シリーズの最新作『だいじょうぶだよ、モリス 「こわい」と「いやだ」がなくなる絵本』(カール=ヨハン・エリーン:著、中田敦彦:訳/飛鳥新社)が2018年9月14日(金)に刊行される。 最新作は「寝かしつけ」のためのものではなく、子どもたちが日常で抱える不安や恐怖を改善し、解消させるための仕様となっている。本書は、主人公のモリスが月曜日から土曜日の間に経験するさまざまな課題を「魔法の言葉」を通じて克服していくという物語だ。新しい環境に適応できるかどうかの不安、さみしい気持ち、苦手な食べ物や生き物との向き合い方など

『おまつり』(あずみ虫/白泉社)は、夏祭りの楽しさを伝えてくれる絵本です。くまたはお祭りの日、お母さんに浴衣を着せてもらって祭りに出かけます。神社の鳥居をくぐったら、そこには焼きそば、おめん屋さん、金魚すくいなどの屋台がずらり。ページをめくるたびに違う屋台が出てくるので、子どもたちと「お祭りでどの屋台に行きたい?」と会話がはずみそうです。 くまたの表情から、お祭りにはたくさんの驚きや喜びがあることが伝わってきます。浴衣を着る場面では、きっと面白いところだと想像しながらワクワク。家を出て、少し離れたところに神社のお祭りが見えると、たまらなくなって「はやく いこう!」とお母さんの手を引っ張ります。突然の「わっしょい!わっしょい!」という掛け声にびっくりしますが、そこにお神輿をかつぐお兄ちゃんを見つけて「かっこいい!」と嬉しそう。くまたを通して、お祭りの1日を疑似体験できます。 まだ物語を追うこ

ゴールデンウィーク最後の日曜日。明日からまた仕事か…なんて考えつつだらだらとテレビを見ながらビール。おつまみにはアタリメ。そんな平穏をぶちこわしたのは神経に突き刺ささるような痛みだった。 洗面所の鏡の前で口の中をのぞきこむ。予想に反して詰め物には異常なし。ほっとひと安心して、とりあえずうがい…… 再びアタリメを。 「痛――――――――い!」 やはり詰めものに何か異常があるに違いない。とりあえず明日朝イチで歯医者に行かねば…。最悪の気分でゴールデンウィークを締めくくったのでした。 結果……奥歯にクラックが入っていることが判明。左下の奥歯がアタリメに負けて割れてしまったのだ。 歯医者曰く「固い物食べるとなる人多いんですよ。これは抜歯ですね。」との診断。 奥歯を抜きました。歯茎にはクレーターが。クレーターには、ご飯粒が入り込んで不快です。そして、心にもぽっかりと穴が。 ということで、歯はすごく大

見慣れているはずなのに、視点を変えてみたらなんだか変。そんなさりげない日常を独自の世界観で切り取ったエッセイや、奔放な妄想でぐいぐいストーリーが展開する絵本が人気のヨシタケシンスケさん。多数ある絵本たちの中でも連続して受賞するほどの人気絵本は、子どもだけでなく、お父さんお母さんたちにもファンが多い。そこで、ヨシタケ作品のそれぞれの魅力と、私たちを元気にしてくれる不思議な力をもった作品を生み出してきたヨシタケさんご本人のインタビューを一挙まとめてご紹介します。 ヨシタケシンスケ(よしたけ・しんすけ) 絵本作家、イラストレーター。1973年神奈川県生まれ。2013年に刊行した絵本デビュー作『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、『りゆうがあります』で第8回同賞第1位、『もう ぬげない』で第9回同賞第1位の三冠に輝く。『このあとどうしちゃおう』で第51回新風賞など受賞作多数。著

『こどもスケッチ』(おーなり由子/白泉社) 人は誰だって無償で愛されたいし愛したいのだと思う。“お母さん”がむやみやたらに神格化されるのはたぶん、その願いの象徴だ。現実にはお母さんだってただの人間なのだから、男のひとが急にはお父さんにはなれないというように、お母さんだって子どもと一緒に育っていくものだ。美しいとすれば、試行錯誤のその過程にあふれた愛情である。なんてことを感じさせられたのが、絵本作家・おーなり由子さんによる子育てエッセイ『こどもスケッチ』(白泉社)である。 息子ひとりを育てるおーなりさんはいう。 恥ずかしながら、こどもを持つまで知らなかったことがある。ひとりだけの目でこどもを育てるのは、ものすごく大変、ということだ うっかり置きっぱなしにしていた牛乳瓶を息子が投げて、破片を口に入れようとしていたこともあるし、家は息子のおもちゃ――ひからびたミミズ、さびた釘、ぐるぐるのコイルと

『まちあわせは木のところ』(牛窪良太/白泉社)には、大きな木のある場面が繰り返し出てきます。場面は変わりませんが、季節がどんどん変わっていくので、どのページもまったく違って見えるのが面白いところです。その場所は動物や鳥たちの待ち合わせ場所になっていて、季節ごとにさまざまな過ごし方をしていることも分かります。 春はピクニックをして、夏は水遊び、秋はスケッチをして芸術に親しみ、冬はスケートで大はしゃぎ。季節が変われば、遊び方も変わります。雨がたくさん降る季節は、“外で遊べないからつまらない”と感じてしまうかもしれません。でも、ここに登場するカエルやカタツムリは雨が大好き。たとえ雨が続いても、嬉しそうに顔を出すカタツムリを探して遊んだり、水たまりを覗き込んで遊んだり、楽しいことはいくつもあることが伝わってきました。 季節の移ろいや動物の生態に基づいた細かい描写も、絵のすみずみまで張り巡らされてい

昨年、雑誌『MOE』に掲載された作品『ハンカチやさんのチーフさん』(どいかや:著/伊藤夏紀:イラスト/白泉社)が絵本になりました。主人公のチーフさんはハンカチやさん。生地やリボン、刺繍糸などがズラリと並んだ店内で、お客さんからオーダーを受け、ハンカチを1枚ずつ手づくりしています。 いろんなお客さんの役に立つハンカチ。どんなハンカチを作るかは、お客さんのオーダーによって違います。時には、手品用のハンカチを作ることもあります。お客さんは、さまざまな動物たち。文章では説明されていませんが、「この手品師はカエルさんかな?」と子どもたちの想像が広がるところも、この本の楽しみ方のひとつです。 ある日、チーフさんは蜂のお母さんから、1歳を迎えた100匹の赤ちゃんにハンカチを作ってほしいとオーダーを受けます。赤ちゃんたちのために、ハンカチのふちにリボンを飾りつけるチーフさん。この本には、ページをそのまま額

キュートなルックスだけれどジェントルマンで、どんな難事件もププッと解決してしまう“おしりたんてい”は、今や子どもたちに大人気のキャラクター。そんなおしりたんていの初リアルイベント「おしりたんていププッとかいけつ! なぞときフェスティバル」が開催されるということで、親子で“おしりたんていワールド”を体験してきました。 会場に入ると、早速特製ケーキを盗んだ犯人を捜す謎解きがスタート。会場内のヒントを参考に犯人を捜すのですが、絵本の世界に入り込んだようでいきなりテンションMAX! さらに会場内へ進んでいくと、音やにおいであのおしりたんていの決めゼリフ「しつれいこかせていただきます」をリアル体験できるコーナーがあったり、大きなおしりたんていの顔が置かれ、その中で思いっきり遊べる“ププッとボールプール”、最新AR技術を駆使して空に逃げた「かいとうU」を捕まえる“たいけつ! かいとうU”など、全身を使

そして、今回の『なきごえたくはいびん』では、動物さんたちの絵がパワーアップ! 子ども心をくすぐる淡いながらもかわいらしい配色はそのままに、躍動感あふれる動物さんが見開きいっぱいに描かれていて、眺めているだけでも楽しくなる仕上がりに。 息子もページをめくるたびに「とりさんの帽子屋さんもお医者さんもいるよ!」「おさるさんのおうちだけど、りすさんもいるね」と大興奮。そして、最も盛り上がったのは、かえるさんのおうち。見開き2Pをダイナミックにたてに使い、上にかえるさんのおうち、下には水面下で気持ちよさそうに泳ぐかえるさんやおさかなさんが描かれています。見た瞬間「お~~すごい! すごいね!」と、雄叫びをあげる息子(笑)。それに気づいた5歳の姉が「なになに~」と近づいてきて、3人でぎゅうぎゅうになりながら読み進めたのでした。 最後は、大好きなママにお花を届けたはるちゃん。娘がふと「はるちゃんのママのお

「MOE絵本屋さん大賞」は、月刊『MOE』(白泉社)が全国の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者3000 人にアンケートを実施し、最も支持された絵本30 冊を決定する年間絵本ランキングです。2017年12月28日発売の『MOE』2月号では、巻頭大特集でこの受賞作品が紹介されます。 ■第1位は、ヨシタケシンスケ『なつみはなんにでもなれる』が受賞!その他の年間ランキングの上位絵本を一挙紹介 2017年の年間ランキング大賞は、『なつみはなんにでもなれる』(ヨシタケシンスケ/PHP研究所)が受賞!「コレ、な ーんだ!?」主人公のなつみが何かのマネをして、それをおかあさんが当てるゲームを進めていく一冊です。 大賞受賞にあたって、絵本作家だけでなくイラストレーターとしても活動の幅を広げる本作の作者・ヨシタケシンスケさんが、最新号にコメントを寄せています。この絵本がどうやって誕生したのかという秘話を公開

クリスマス直前。お子さんへのプレゼントは決まりましたか? まだ決めてないという人や、年末年始に姪っ子や甥っ子に何か贈り物をしたいという人、プレゼントに絵本はいかがでしょうか? 2017年もたくさんのユニークな絵本が登場しました。子どもも大人も一緒に楽しめる、今人気の絵本5冊を紹介します! ■「ぶりぶりぶ~!」子どもが笑いっぱなしに!『えがない えほん』アメリカで70万部超を記録した『えがない えほん』(B J ノヴァク:著、大友 剛:訳/早川書房)。本作は、朝の情報番組「スッキリ!」などでも取り上げられ話題に。絵本なのに、「えがない」ってどういうこと? と思うかもしれませんが、本作は、「朗読者は、この本に書かれている言葉を必ず口にしなくてはならない」というルールがカギ! 「ぶりぶりぶ~!」「わたしはおサルさん」など馬鹿なことを次々と読む姿は子どもたちに大ウケです! 言葉だけで面白さが理解

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