シリアで生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとに養子として引き取られた、ワイルド曽田アイは、幼いころから常に自分が「愛されること」について葛藤の中にいた――。西加奈子さんが「どうしても描きたかった」と強い思いを持って書いた小説『i』。 かねてから「プロレスに勇気をもらっている」と語ってきた西さんがリスペクトする、新日本プロレスの棚橋弘至選手にインタビュー。『i』について、そして“愛”について、たっぷりと語ってもらった。 ■アイと同じように「何で俺なんだろう?」という気持ちを抱えていた ――棚橋選手からは、すでに一度『i』にコメントを寄せていただいています。棚橋選手の決め台詞「愛してま~す!」にかけた“「i」してま~す!”というコメントが秀逸でした。 棚橋:最初にいくつかコメントを送った後に思いついて、「これは行ける!」と。うまいことを言いたい気質なので、思いついた時は嬉しかったです(笑)

今年で創立45周年を迎えたアジアNo.1のプロレス団体「新日本プロレス」と芸能事務所「アミューズ」がコラボ。海の家「新日本プロレス×アミューズ THE BEACH HOUSE 真夏のライオンキッチン ~SUMMER G1 AUDITION~」が、2017年7月1日(土)に鎌倉由比ガ浜にオープンする。 同イベントはプロレス女子、通称“プ女子”ブームなどのプロレス熱をさらに高めようと、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」をリングから由比ガ浜のビーチに移して実施されるもの。コラボするアミューズと新日本プロレス双方の特色を生かした多彩な企画が展開される予定だ。 目玉企画として、期間中毎日勝ち抜き戦のタレントオーディション「G1 マッチョオーディション」「G1 お笑いオーディション」を開催。アミューズ初の“マッチョ”と“お笑い”に特化してタレントの募集を行う。年齢性別は不問で、俳優、モデル、ミ

毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、4月9日にビッグマッチを控える、新日本プロレスの超人気レスラー、オカダ・カズチカ選手。小説のおもしろさに目覚めさせてくれたという『陸王』の中に発見した、自身の愛用品とは……? 4月9日に、新日本プロレスのビッグマッチ「SAKURA GENESIS 2017」を控え、トレーニングにも熱が入るオカダ選手。実は、練習中に愛用している靴が、『陸王』に登場しているのだという。地下足袋感覚のランニングシューズ「陸王」開発のきっかけになった、イタリア・ビブラム社の五本指シューズ「ファイブフィンガーズ」だ。 「読んでいて、『あ、これ自分がランニングの時に履いているヤツだ!』と。おかげで、より物語に入り込めました。シューズって機能も大事ですが、見た目の格好よさも大事なんで

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