『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社) サンジを奪還するべく始まったホールケーキアイランド編。潜入した麦わらの一味とその一行による壮絶な戦いの末に、見事サンジを取り戻し、“ロードポーネグリフ”の写しを手に入れ、懸賞金10億越えのカタクリを倒し、ビッグ・マムの“食いわずらい”を鎮め、一同は再びサニー号に集結した。あとはママが支配する海域から逃げるだけ。 しかしサニー号を追いかけてきたビッグ・マム海賊団の艦隊の脅威に、ルフィたちは大ピンチを迎えていた。果たして“ワノ国”で待つ仲間の元へ無事に帰れるのか。 『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)90巻で、ついにホールケーキアイランド編が結末を迎え、世界の“うねり”を描く“世界会議”がスタートする。 ■「最悪の世代」と呼ばれる者達の中から「海賊王」が誕生する 今にも海に沈められそうなサニー号。砲撃が飛び交う瞬間、彼らを救ったのは、かつて

『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社) サンジを奪還するべく始まったホールケーキアイランド編。トットランドに潜入したルフィ一行がそれぞれに役割を果たしていく。 カタクリと壮絶な戦いを続けるルフィ。 ママの“食いわらずらい”を止めるべく“最強のケーキ”を作り上げたサンジ、プリン、シフォン。 そのケーキを、サンジたちと共にママのもとへ届けようと運ぶファイアタンク海賊団。 ルフィと約束したカカオ島へサニー号で向かうナミ、チョッパー、ブルック、キャロット、ジンベエ。 そして、そんな仲間たちのため雄姿を見せたペドロ。 『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)89巻にして、戦いはいよいよ終幕に入る。 ■ルフィとカタクリの男の勝負 89巻でキラリと光るのが、ビッグ・マム海賊団の幹部の中で最強を誇る“3将星”カタクリとルフィの死闘だ。懸賞金10億ベリーを超える実力者を前に、はじめは防戦一方のルフ

2018年1月4日(木)発売の『週刊少年ジャンプ』6号に、『ONE PIECE』の“十二支ポスター”が登場。十二支にあてはめられたキャラが集結したおめでたいポスターは、「意外なキャラが多くて面白い!」「ルフィが猿で先頭走ってるの最高」と大好評だ。 ポスターに登場しているのは、ルフィやキャロットをはじめ、モモの助、ミノタウロス、藤虎、イヌアラシ公爵など様々。愛馬のファルルに乗ったキャベンディッシュやペットの蛇・サロメを引き連れたハンコックの姿も描かれており、十二支の神話のようにレースをしているようなシチュエーションになっている。 読者の間で話題になっているのは、丑年の担当キャラとして選ばれたミノタウロス。同作に牛の姿をしたキャラクターは他にもいるため、「丑がまさかのミノタウロスってwww」「絶対ウシウシの実の能力者だと思ったんだけど」「ドルトンさんとかかっこいい人もいたじゃん!?」と読者から

2017年7月15日(土)に発売された「週刊少年ジャンプ」33号は、『ONE PIECE』連載20周年記念号! 同号では20周年を祝う企画も多数実施されており、ファンからは「豪華すぎる!」「しまぶーと尾田先生の思い出漫画とかめっちゃ貴重じゃん」と反響が起きている。 20周年突破を祝う同誌の表紙は、連載第1回の表紙を飾ったルフィと現在のルフィが共演したコラボデザイン。作者・尾田栄一郎の直筆メッセージや描き下ろしポスターの他、麦わらの一味や新世界の強者たちが描かれたオリジナル将棋のとじ込み付録も付いている。さらに全連載陣が参加するチャレンジ企画として、全ての漫画の中に“麦わら帽子”が何らかの形で描かれており、「ジャンプ」1冊を通して連載20周年を祝福。ファンからは「遊び心にテンション上がる!」「麦わら帽子探すの楽しくなってきた」といった反応が続出している。 また『世紀末リーダー伝たけし!』『ト

アニメ「ONE PIECE」の第793話が2017年6月18日(日)に放送されたのだが、そこで明かされたサンジの過去に「辛すぎて見てられない…」「鬼だ! お父さんもお兄ちゃんも鬼だぁー!!」と号泣するファンが続出している。 793話「海遊国家 ジェルマの王ジャッジ」では、サンジは婚約者・プリンと結婚する意思がないという態度をとり続けて父親であるジャッジと対立する。怒ったジャッジはサンジに攻撃を仕掛けるが、サンジはその攻撃を次々とかわし反撃。ジャッジは家族を捨てて仲間を選ぼうとするサンジに激昂するが、それに対しサンジは「おまえらが家族なワケねーだろ!」と一喝するのだった。 サンジは幼少期、兄弟であるイチジ、ニジ、ヨンジから「出来損ない」と呼ばれいじめられており、父に助けを求めても「どうせおまえは将来戦士として役に立たない。助ける義理も育てる価値もない」と見放されてしまう。姉のレイジュも見てい

『ONE PIECE』連載20周年を記念して刊行されるムック本『ONE PIECE magazine Vol.1』が、2017年7月7日(金)に発売されることが決定した。続報を待ちかねていたファンからは「楽しみすぎる! 早く7月になって欲しい!」と期待の声が続出している。 3カ月連続で刊行されるこのムック本では、作者の尾田栄一郎の描きおろし漫画やカラーイラスト、尾田自身に迫るロングインタビューや初の公式連載ノベライズ『ONE PIECE novel A』を掲載。ノベライズはルフィの兄・エースが主人公となっており、旅立ちから死まで、本編では語られなかったエースの人生が描かれる。小説の扉絵を描きおろすのは、漫画やキャラクターデザイン、小説の挿絵など多くのメディアで活躍するイラストレーター・寺田克也。この夢のコラボレーションは「寺田先生のワンピ絵!?」「寺田克也先生がワンピース描くとどんな感じな

2017年5月21日(日)にアニメ「ONE PIECE」の789話が放送された。アニメは現在「ホールケーキアイランド編」の真っ最中だが、回想シーンでエースが登場。「ジンベエの回想シーンでガン泣きした」「突然エース出すのは反則!!」と視聴者の涙を誘っている。 サンジとプリンの結婚式を控えたホールケーキアイランドでは、ビッグ・マムが発作を起こして暴走。街を破壊し続けるビッグ・マムの前にジンベエが現れ、クロカンブッシュを口に放り込んで暴走を止めるのだった。そして正気に戻ったビッグ・マムを前に、ジンベエは「大事な話がある」と切り出した。 ジンベエは以前、新魚人海賊団の引き起こした内乱の鎮圧後にルフィから仲間に誘われている。しかしビッグ・マムへの義理を理由に誘いを断り、けじめをつけたら仲間になることを約束していた。話を聞くために場所を変えるビッグ・マムの後を追いながらジンベエは、「ええんじゃこれで、

2017年5月8日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』23号では、東京タワーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど各地で開催されている『ONE PIECE』のイベント情報が公開されている。夏に向けて目白押しのイベントにファンからは「USJも東京タワーも行きたい!!」「全部ワンピ好き必見すぎるでしょ」と歓喜の声が上がった。 まずは、「東京ワンピースタワー」で4月29日(土)から開催されている「ONE PIECE LIVE ATTRACTION“3(サード)” 『PHANTOM(ファントム)』」について。同イベントはワンピースのキャラクターがリアルキャストで登場する大人気ショーで、今回が3回目の公演となる。『ジャンプ』誌上では尾田栄一郎がショーのために描きおろしたオリジナルキャラクター、歌姫・アンとパギー、オウムDJのイラストが公開され、さらにショーを盛り上げるオリジナル楽曲は人気ボーカルグループ

2017年4月1日(土)に放送された「特捜警察ジャンポリス」に尾田栄一郎が登場。視聴者からは「すげえええ! めっちゃ奇跡的!」と歓喜の声が上がっていた。 「特捜警察ジャンポリス」とは『週刊少年ジャンプ』『月刊最強ジャンプ』『月刊Vジャンプ』『月刊ジャンプスクエア』4誌の魅力を徹底調査し発信する番組。今回放送された153回では、MCを務めるオリエンタルラジオの中田敦彦、乃木坂46の生駒里奈、女優の足立梨花の3名がジャンプ編集部に訪れた。 3人がジャンプ編集部を訪れた理由は、番組の放送時間帯が変わることの“ご挨拶”とのことで、『約束のネバーランド』などの担当編集らとしばし雑談を繰り広げる。すると番組の最中に、『ONE PIECE』の担当編集に尾田栄一郎から電話が。中田は「尾田先生と電話してんの!?」と叫び、驚きを隠せない様子。 さらに担当編集は電話を代わってくれるとのことで、尾田と繋がっている

モンスター級の人気を誇る『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)。それゆえ20年以上も連載が続き、今でもファンをどんどん増やし続けている。最近ファンになった読者の中には、尾田先生が連載を始めてまもなく出版した短編集『WANTED!』(尾田栄一郎/集英社)を知らない方も多いのではないだろうか。本書には、よりワンピースの奥深さにふれる魅力がたっぷりつまっているのだ。そこで今回は『WANTED!』より、尾田先生がワンピースを連載する前に書き上げた全5話をご紹介したい。 WANTED! 尾田先生が高校生の頃に書き上げた、西部劇を題材にした作品だ。不運にも交通事故に遭って鼻の骨を折り、それでも締め切りのため根性を出して描きあげ、手塚賞準入選を果たしたいわく付きの作品でもある。 主人公のギル・バスターは凄腕のガンマン。その強さは、賞金稼ぎで最強と言われたワイルド・ジョーをあっさり殺してしまうほど

アニメ「ワンピース」が3月19日放送の第780話「空腹戦線 ルフィと海軍超新星!」より、アニメ完全オリジナルストーリーに入った。ここで新たに登場したキャラクターに早速反響が続出している。 サンジをビッグ・マムの手から救い出そうとする道中で食糧難になってしまったルフィたち一行。そのため食料を調達しようと、危険を覚悟で海軍の最前線基地への潜入を決意するのだった。 時を同じくして、その基地に海軍本部から精鋭が3人送り込まれていた。これがアニメオリジナルのキャラクターたちだ。一人は17歳という若さで海軍の大佐にまで上り詰めている、生意気だけど腕は確かな海兵・グラント。声は花江夏樹が担当。基地に着くなり仲間に襲いかかり「足手まといだ」とけなすが、一方で師匠の青キジがバカにされると上司に向かって「青キジさんをバカにするな!」とくってかかる義理に厚そうな面も。これには「グラント君めっちゃ好み! 青キジに

2017年3月18日(土)に発売となった『週刊少年ジャンプ』16号に、『ONE PIECE』作者の尾田栄一郎から漫画家を目指す人へ向けた応援メッセージが掲載され「胸に刺さるわ…」「なんて激励だろう、尾田さんカッコイイ」「これは気合入る。やっぱプロの言葉は重みがあるなー!」と話題になっている。 メッセージが寄せられたのは第93回手塚賞と第86回赤塚賞の投稿作品募集ページで、手塚賞の審査員となる漫画家がそれぞれ投稿を考えている人へ向けて応援メッセ―ジを寄せている。尾田は、手塚賞が半年に1度の開催であることと週刊連載を半年続けた場合のページ数を比較し、「たったそれしきの漫画を描くのに何をウダウダやってるんですか。」とコメント。そして「だって数年後あなたは年間900Pを上げる人間なんだから。とりあえず31P読ませて下さい。頑張れっ!!」と激励の言葉を続けた。 このコメントに対し「現実をちゃんと突き

2017年2月6日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』10号で、『ONE PIECE』連載20周年を記念して「SSBS(スーパーエスビーエス)」が開始された。4つの特別な読者募集がスタートする「SSBS」に「単行本でSBSは全部読んでるけど、SSBSは気になるな!」と期待の声が続々上がっている。 『ONE PIECE』コミックスの人気コーナー「SBS」は、尾田栄一郎が読者からのさまざまな質問に答えるもの。今回開始された「SSBS」は、“UGK(ウソップギャラリー海賊団)出張版”、“歴代担当が答えるQ&A”、“オレ自慢PHOTO募集”、“集え俳人! OP川柳募集”の4つの読者参加型企画となる。 “UGK出張版”は、コミックスで人気のUGKの特別版で、『ONE PIECE』にまつわるイラストや面白写真を募集するというもの。“歴代担当が答えるQ&A”は文字通り、尾田の代わりに、作品や尾田に関す

『ONE PIECE』84巻(尾田栄一郎/集英社) サンジ奪還のため、ビックマムが治める「トットランド」に乗り込んだルフィ一行。しかし「四皇」一味の実力に苦戦し、サンジどころかビックマムにすら会うことができず、苦戦を強いられている。ビックマムに捕らえられてから、あまりに不憫なサンジ。ところが『ONE PIECE 84』(尾田栄一郎/集英社)では、さらに壮絶なサンジの過去が描かれていた――。 サンジの父親であり、「ジェルマ王国」国王であり、「ジェルマ66」総帥であるヴィンスモーク・ジャッジは、最高傑作を作り上げた。レイジュと、イチジをはじめとする4つ子兄弟の、5人の子どもたちだ。研究の粋を集めた科学の力によって、血統因子を操作し、人間の力を超えた存在として生まれたのがこの5人。しかし、日に日にある変化が起き始める。イチジ、ニジ、ヨンジは順調に成長。幼少期にして成人男性並みの発育をみせる超人ぶ

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