横で見ていて納得。見開きイラストのあちこちに仕掛けがあり、めくると動物たちの生態が分かるようになっているのだが、その展開がハラハラドキドキ、かつユーモラスで面白いのである。草原でチーターが獲物に飛びかかっていたり、カンガルーのおなかから赤ちゃんが顔を出したり、チンパンジーの子が棒で草むらをつついたらヘビが出てきたり。めくった先にいくつもの驚きと発見があって、まさに「はっけんずかん」の名にふさわしい。 中でも傑作だったのが、アフリカの草原を描いた見開きページ。アフリカゾウのお尻をめくると、盛大におしっことうんちをしている姿が現れる。大人にはショッキングな図柄だが、幼児はこういう展開が大好きなので、笑いながら何度もめくっていた。 また、しかけページのあとには、写真がいっぱいの図鑑ページもちゃんと用意されている。動物のデータが詳しく掲載されており、図鑑本来の学習目的としてもばっちり。名前や生態が

世代を越えて読まれ続ける『月刊コロコロコミック』と『ちゃお』の創刊40周年を記念して、「コロコロコミック&ちゃお40周年記念 書店ハロウィンまつり」が2017年9月15日(金)から11月14日(火)まで開催される。 『月刊コロコロコミック』は玩具、ゲームなどを扱う小学生男子向けの発行部数1位の漫画雑誌で、同誌よりブレイクしたコンテンツは『ベイブレードバースト』『デュエル・マスターズ』『妖怪ウォッチ』など多岐に渡る。また『ちゃお』は、小学生女子向け漫画雑誌発行部数1位を誇り、現在は『12歳。』『プリプリちぃちゃん!!』などの人気作品が連載中。今回のキャンペーンでは、今なお人気の『コロコロ』と『ちゃお』と書店店頭が連動したフェアが実施される。 2号連続で「オリジナル購入特典」をプレゼント! フェア参加書店で『コロコロ』『ちゃお』を購入した人に、2号連続でオリジナル特典をプレゼント。9月15日(

トップレビュー<初心者でも大丈夫!>プレゼントにもぴったり♪ 微笑みの国・タイからやってきた「ソープ・カービング」【作ってみた】 日頃の疲れを癒すべく、仕事後や週末に習い事をされている人も多いと思います。今密かに注目されつつあるのが“クラフト系”、その中でも石鹸に彫刻を施す「ソープ・カービング」です。微笑みの国・タイからやってきたソープ・カービングは、出来上がりの華やかさはもちろん、製作中も石鹸の香りに包まれながら優雅な楽しい時間が過ごせると、幅広い世代の女性に人気なんです。 でもなかなか教室に通うのは難しいという人のために『DVDでできる!はじめてのソープ・カービング』(加藤えり/講談社)が発売となりました。本書では、初心者でも簡単に始められるように作り方が丁寧に説明されたDVDもついているので安心です。そこで、今回は超初心者の私が「ダリアのソープ・カービング」に挑戦してみました。 ■実

『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)食事をおごってくれた先輩に。残業に付き合ってもらった同僚へ。愚痴を聞いてもらった友人に。「お礼に何か贈りたいけれど、あまり仰々しくても気を遣わせちゃうし、何をプレゼントすればいいだろう?」と、お悩みの方へ。 『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)は、ギフトコンシェルジュの著者が厳選した「1000円以下のお配りもの」を紹介している一冊だ。本書のいう「プチプラギフト」とは、 安くてかわいらしく、おしゃれなセンスに満ちた品。 お値段以上の満足感を与えてくれるもの。 その場を一気に盛り上げるもの。 贈る側も受け取る側も負担にならず、みんなが笑顔になれるもの。 ……ということなのだが、まさしく、紹介されている品々は、すぐにでも誰かにプレゼントしたくなるような「逸品」ばかりだった。 内容は「日用品」「文具」「名入れ・言葉を添えて」「

トップニュース毒舌美形の筆跡鑑定人が謎を解き明かす筆跡ミステリー『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。』1、2巻セットで献本プレゼント! 株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催されている「献本プレゼント」企画。 「読書メーター」のWEBサイト、又は連携するTwitter/Facebookで応募する旨をつぶやくだけで参加でき、各書籍毎に抽選で10人に注目書籍がプレゼントされる。毎週月・木の最大2回にわたって開催されており、受付期間は1週間。毎週様々な本が取り上げられている。 2017年5月8日(月)からは、書き手の「考え」や「感情」まで読み取れるという異才・東雲清一郎(しののめ・せいいちろう)が、「文字」と「書」から人の想いをひもとく筆跡ミステリー『筆跡鑑定人・

「お金のこと」は人生で大切であるにも関わらず、あまり話すこともなく、また小さいころから習う機会がなかった人が多いのではないでしょうか。私の新著「美しく生きる女のお金の作法」から、お金の作法が身に付き日々が美しく変わる習慣をご紹介します。 自分らしい想いを込めた手土産を 久しぶりに会う友人や、大切な取引先との面会の場で、気の利いた手土産をさりげなく渡せる女性、素敵ですよね。私自身はまめに贈り物を用意できるタイプではありませんが、ここぞという時には相手が喜ぶ顔を想像しながら、自分なりに考えて小さなプレゼントを用意するようにしています。 最近、贈ったものでは「みかん」があります。不思議に思われるかもしれませんが、きちんと選んだ理由があるのです。その日に尋ねた友人の家には受験を控えたお子さんがいました。初めての受験でかなり夜遅くまで勉強をがんばっているということも聞いていました。そこで、「ビタミン

『箱詰めおやつの贈りもの:お歳暮、暦菓子、イベント 手みやげ、持ち寄り、ギフトまで 詰めて楽しむ和と洋の菓子53品』(いづいさちこ/誠文堂新光社)では、各シーンで活躍するおやつのレシピ53品と、それらの箱詰めの仕方、包み方から箱の飾り方のコツを紹介している。 さまざまな形と色のおやつが詰まった箱はまるで宝箱。箱に整然と詰めるだけで、いつものおやつが見違えるほど美しく、端正に見え、ぎゅうぎゅうに詰めると見た目のお得感がアップ。また、どら焼きやおだんごがぎっしり詰まった様子には愛敬があり、ぎゅうぎゅうなところから1つを取り出すときには幸せな気持ちになることうけあいだ。 同書では、だれにも愛される味付けのおやつレシピ53品が紹介されている。紹介されているラッピングに使う箱は重箱、木や紙や缶の空き箱、ざる・かご、お弁当箱、琺瑯バットなど家にあるものがほとんど。「可愛いからとっておこう!」「なんとな

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