大規模会場を使った新型コロナワクチンの接種予約システムの欠陥を巡り、情報公開の在り方で議論が起きている。IPA(情報処理推進機構)は5月18日、取材に対し「一般論ではあるが、脆弱性や手口を不特定多数に公開するのは望ましくない」とコメントした。脆弱性を発見した際は「まず開発者やIPAの窓口に報告してほしい」という。 【修正履歴:2021年5月18日午後9時25分 IPAがITmedia NEWSの取材に回答したものであるため、表現を一部変更しました】 【修正履歴:2021年5月18日午後11時5分 記事初出時、架空予約できることのみが「脆弱性」としていましたが、同手法がセキュリティ上の欠陥を突いているかは議論の余地があります。本件に関しては「SQLインジェクション」などの攻撃が可能という情報もあることから、タイトルと本文の表現を修正しました。】 【訂正履歴:2021年5月21日午後1時 IP

おはよう人類。 インフラストラクチャーという言葉は、元々ラテン語に語源があり、inferus(下部の)という言葉とstructura(構造体)という二つの言葉を合成した言葉で、言葉の意味としても、社会構造の中で上部構造である政治基盤に対応する経済基盤としての使い方(主にマルクス経済学で用いられる)と、道路や橋だけででなく教育機関など公共性の高い社会基盤の意味で用いられる。特に、後者の意味が強いのだが、インフラストラクチャーの供給源というのは国や公共的な組織だけにとどまらず、電力会社や鉄道会社、金融機関のように私有なのだが、その性質上インフラストラクチャーとして扱われるものも多い。 こういった企業を(広い意味で)インフラ業と呼ぶことも多いのだが、その公共性の高さから私有にもかかわらず、その運営には様々な規制が加えられていることが多い。設立に免許や認可が必要で、運営に関しても一般の企業とは異な

新型コロナウイルスの感染者のデータを一元的に管理するシステムについて、厚生労働省は、東京と大阪の自治体で使われていないことなどから、自治体側の要望も聞いて改善を進める方針です。 しかし、厚生労働省によりますと、22日の時点で、保健所が設置されている全国155の自治体のうち、東京と大阪のおよそ30の自治体で利用されていないということです。 こうした自治体には、システムの切り替えに時間がかかっているところがあるほか、感染者の個人情報の扱いに懸念を示すところもあるということです。 厚生労働省は、全国的な管理システムを早急に構築したいとして、感染症の専門家や保健所の所長らが参加する作業チームで対策の検討を始めました。 厚生労働省では、データを入力する側の自治体の要望も聞いて改善を進める方針で、自治体によるクラスター対策などにもデータを使ってもらえる仕組みの導入を急ぎたい考えです。

by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 奥華子が16日に開催したイベントに、観客が集まらないトラブルが発生した 「当選メールがシステムトラブルか何かで送信されてなかった」と報告 「大阪2部に応募してくださった皆さん、本当にごめんなさい」と謝った ◆奥華子のイベント当選メールが未送信 大変な事が発覚しました! 2部の当選メールがシステムトラブルか何かで送信されてなかった事がわかりました。泣 まさかの事態です。今、どうするか緊急会議してます。 今後どうするかまたここでもお伝えします。大阪2部に応募して下さった皆さん本当にごめんなさい。 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュースランキング 総合 国内政治海外 経済IT スポーツ 芸能 女子

河野太郎議員が、日本年金機構の年金事務所が「イロハ順」のファイル管理を行っていると指摘しています。 年金事務所でのファイル整理が「イロハ順」で行われているため、担当者がすぐにファイルを取り出すことができず非効率であるとして、自民党行政改革推進本部で調査するのだそうです。 もしあなたの仕事場で、ファイルがイロハ順に並んでいたらどうしますか。上司から、おーい、アベシンゾウさんのファイル持ってきてくれ。 はーい、いろはにほへとちりぬる.. おーい、はやくしろ。 ということをどうやらやっている事務所がありました。 日本年金機構の年金事務所です。 (中略)自民党行政改革推進本部では、なぜイロハ順ではなく「イロハニ」順なのか、調査する予定です。じゃなかった、なぜアイウエオ順に改められないのか、調査する予定です! いろいろイロハな皆様へ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト あたかも、年金加入者の氏名

現代ソマリランドと室町日本、かぶりすぎ! ノンフィクション作家・高野秀行と、歴史家・清水克行が「世界の辺境」と「昔の日本」を比較した異色対談『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。その一部を紹介する。 高野 清水さんの本に出会ったのは、僕の『謎の独立国家ソマリランド』を読んだ、翻訳家で映画評論家の柳下毅一郎さんが、「ソマリの氏族による庇護と報復のシステムは、『喧嘩両成敗の誕生』で描かれている室町時代の日本社会とまったく同じ」というようなことをツイッターでつぶやかれているのを知ったからなんです。読んでみて本当にそうだと思いました。 『喧嘩両成敗の誕生』のまとめの章に、「当時の人々は、身分を問わず強烈な自尊心をもっており、損害を受けたさいには復讐に訴えるのを正当と考え、しかも自分の属する集団のうけた被害をみずからの痛みとして共有する意識をもちあわせていた」とありますよね。 これって、まるっきり

国防の要である「護衛艦」。護衛艦の動作にもソフトウェアは重要な役割を担っています。護衛艦を動かすシステムはどのようなものなのか、システムにどんなトレンドがあるのかについて、「護衛艦プログラマー」こと、三菱スペース・ソフトウエア株式会社の中島康貴さんにお話を聞きました。 中島康貴(なかしま・やすたか)さん 三菱スペース・ソフトウエア株式会社 鎌倉事業部第一技術部に所属。横浜国立大学工学部卒業、専門は航空宇宙工学。入社後は防衛分野の大規模組み込みリアルタイムシステムの新規開発及び保守改修のプロジェクトに携わり、現在、同社でエンジニアとして活躍中。 護衛艦のシステムは、ほぼ「組み込みリアルタイムシステム」 ――護衛艦を動かすシステムにはどのようなものがあるのでしょうか。 護衛艦の航行を導く航法統制システム、レーダーや武器の統制システム、そして艦内情報の共有システムなどがあります。これらシステムの

みずほ銀行:システム障害に関するお知らせおよびお問い合わせ先 http://www.mizuhobank.co.jp/oshirase.html 中段の「システム障害特別調査委員会の調査報告書について」のリンク 直リンクはこれ(5/20掲載) 前半しばらく「グダグダ鬱陶しい能書き」が続きますが9ページ目の「3.本障害発生以前のシステム障害及び対応状況」あたりからギアが入って、11ページ目の「4.本障害の発生事実」からトップギアというかちょっとしたヘル絵図であります。 ……ああ、その前にここを引用しておこうかな、4-5ページの「2. システムの概況」内「(3) 次期システムの概要」箇所。 (3) 次期システムの概要 次期システムについて、ビジネス環境の急激な変化に対応すべく、肥大化・複雑化した現行システムを新たなシステムとして再構築するために、2004 年から MHFG を中心に検討
株式会社日立製作所は、COBOLで構築されたシステムを効率的に改善/強化し、企業の内部統制を契機とした情報システムの改修などに対応可能とする「アスペクト指向ソリューション」の提供を、開始した。価格は、個別見積となっている。 「アスペクト指向ソリューション」は、手続きやクラスにまたがる関心事(要件)を“アスペクト”というモジュールとして実装し、ベースとなるプログラムに自動的に織り込むことでシステムを構築する“アスペクト指向技術”を利用したソリューション。COBOLでアスペクト指向ソフトウェア開発を可能とするツール「アスペクトウィーバ」/「織り込み支援プログラム解析ツール」の提供と、それらツールを適用した既存システムの分析と改善案の策定、アスペクト織り込みを支援するコンサルティングサービスを提供する。 「アスペクトウィーバ」は、実装するとシステム全体にまたがる要件をモジュールとして1ヵ所に記述
システム統合 (三菱東京UFJが移行完了) 日経新聞平成20年12月16日号記事です。BTMUが史上最大規模のITプロジェクトを完了ました。12月13日、14日の土日を使って、旧UFJ最後の115支店無事に移行させました。約3年でピーク時6千人、総額3300億円のプロジェクトでした。関係者の皆さんは、判っていたとはいえ、安堵と達成感で一杯でしょう。 日経コンピュータやニッキンなどは報道していましたが、全国紙は日経くらいで他紙は無視というか、この成功はなかったことにしたいようです。最近ですら、筆者のところに[移行において、どんなトラブルがありえるか?」などと聞いてくるくらい、ネタ待ちでした。そんなに難しいプロジェクトだと思うのなら、「何故、大きな障害もなく、プロジェクトを達成できたのか?」という報道でもすれば良いのにと思います。それでも、未練がましく「効率が落ちて現場に不満があり、10年遅れ
三菱東京UFJ銀行は2008年12月15日、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の2系統に分かれていた勘定系システムを完全統合した。これにより、すべての店舗で同一の商品・サービスを提供できるようになった。2004年7月の経営統合発表から4年半。総費用3300億円、開発工数14万人月に及ぶ大規模プロジェクトが完了した。 勘定系は基本的に旧東京三菱銀のシステムに片寄せした。ただしATM(現金自動預け払い機)での通帳繰越など一部の商品・サービスは、旧UFJ銀の機能を採用した。旧UFJ銀の勘定系に接続している旧UFJ銀の店舗システムを、旧東京三菱銀の勘定系につなぎ替える移行作業を、この5月から8カ月がかりで進めてきた。 まず5月に、旧UFJ銀の機能を旧東京三菱銀の勘定系システムに搭載。旧東京三菱銀の店舗約250店で、旧UFJ銀と同様の商品やサービスを提供できるようにした。続いて7月から順次、旧UFJ銀の店

北海道夕張市で、かかりつけ医や持病などに関する情報を筒状の容器に入れて自宅の冷蔵庫に保管し、急病や重体で搬送される際に生かす「救急医療情報キット−命のバトン」の導入を市民らが進めている。年度内にも配布を始め、普及を目指す。 人口の4割が65歳以上の同市では、高齢者の独り暮らしが多く、駆け付けた救急隊員が患者から必要な情報を得られず、応急処置や搬送に手間取るケースも目立つ。 キットは、財政破綻(はたん)を機に立ち上がった「ゆうばり再生市民会議」で導入が発案され、現在14世帯で実証実験中。血液型や病歴のほか親族への連絡先などを書類に記載し、場所を特定しやすい冷蔵庫に保管。玄関ドアの内側には専用のシールを張って、キットがあることを知らせる。
久しぶりのコメントです。 あれからもちょくちょく拝見させていただきましたが…なるほど、現場を一番よく知っているとほざいた大臣さんはさすがです(笑) 前回でのコメントでも記したように、馬鹿らしい安直な考えで早急な見直しを断行し、さらに新たな誤りが増えるの当然でしょう。 さらに、やれ広報だ、やれ説明会だと強要された各広域連合や各自治体の担当者はどのよううな気持ちでしょうか。 ちなみに当村での担当は私一人であり、国が要求した見直し後の説明会など行う予定はありません。 広報にしても、軽減の更生通知にしても、今後を考慮し2年後には本来の保険料となることを文面に入れました。(またどうなるか分かりませんが…) 特徴から口座への切替などさらに論外、広報の片隅に一度掲載しただけで今後二度と掲載することは無いでしょう。 議員であり続けたい為、政権を確保したいが為と、貪欲な政治家達の手で弄ばれ、国民の為の制度で
ネットワーク化された多数のノードが一斉にダウンして、社会問題になるという事件が連続して発生した。ITmedia エンタープライズ:Microsoftのアップデートに不具合、CPU使用率が100%近くに 3秒で2000ルータがダウン、NTT東フレッツ障害の原因は − @IT 後者のNTT東の障害では、地理的に分散している2000台ものルータが、たった3秒で連続的にダウンしてしまったそうだ。 私はどちらについても、問題の技術的な詳細は把握してないが、あってはならないけどあって当然の障害だと感じている。コンピュータがネットワークでつながって、自動的に情報を交換しているのだから、そこに問題のある情報が紛れこめば、問題が拡散していくのは必然である。 どちらの問題も防止策が無いわけではない。しかし、ソフトの不具合の発生箇所や影響範囲は、事前に予想することは不可能だ。99%は対策できても、どうしても予
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