こざわ・みか/2008年に株式会社リクルートに入社。中途・新卒採用領域の営業・マネージャーを経て、リクナビ副編集長として全国の大学でキャリア・就職支援の講演を多数実施。大手からベンチャーまで幅広い企業のHR支援に携わり、採用・定着・育成・インナーブランディングなどに精通。2019年にITベンチャーへ転職し、広報部署を立ち上げ、メディア露出やSNS活用を通じて採用強化に貢献。2023年、兼業で株式会社令和PRを設立し、経営戦略に寄り添うPR支援を展開。ポッドキャスト、Voicy、noteなどで広報・採用ノウハウを発信し、企業成長を後押ししている。 感じのいい人は知っている!メール・電話・チャットの正解 「社内メールの宛名は“さん”と“様”どちらにすべき?」「極力電話をかけたくないけど、どうすればいい?」など、ビジネスコミュニケーションにおける“あるある”な悩みを解決!伝わる&感じのいいメール

はじめに:非同期コミュニケーションの増大と組織課題リモートワークやハイブリッドワークに関係なく、オフィスワークであってもSlack・メール・Notion・Teams など、非同期コミュニケーションに頼る機会が格段に増えている。実際に、オフィスにいたとしても非同期のテキストコミュケーションが多い。 だが、こうした非同期の便利さと引き換えに、いくつかの課題が顕在化するようになった。まず挙げられるのは、メッセージの往復回数の増加だ。オフィスで雑談まじりに「これどうなってる?」と聞けば一瞬で解決したかもしれない問題が、Slack のメッセージを投げても相手が離席していてすぐには返事が来ない――それだけならまだしも、投げかけが曖昧だったり、目的が十分に説明されていなかったりすると、数時間後に「それは何のデータが欲しいんですか?」と追加質問が返り、さらに数時間後にようやく詳細を伝え、やがてまた別の質問

チャットコミュニケーションむずかしい。全然そんなつもりで書いてないのに受け手の解釈が乗っかって伝わったりする。 たとえば純粋に質問しているだけなのに責められているように感じる人もいるし、感謝を伝えたつもりが煽りや嫌味と捉えられることもありうる。 そもそもチャット以前の関係性の問題として対処すべきこともあるし、受け手の人となりや状況を完全に理解することもできないのであまり気にしすぎても仕方ない。一方で、自分の経験上解釈ズレが起きやすい表現は明確にあって、自分はそれらを"禁止"するマイルールを作っている。誰でもできるチャットコミュニケーションの工夫の一つとして雑にまとめておく。 あー / えっと 「あー (そうじゃなくて)」とか「えっと (理解できないみたいだからどう言おうかな)」みたいな感じで相手に非があるという印象で伝わることもある じっくり考えられるチャットでこれらを書く必要もないので使
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日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は大学教授のKohei Kawaguchi(@mixingale)さんが驚いた、アプリが違うだけで大きく変化した学生たちの反応です。 (イラスト:野田せいぞ)Discordに変えたら生徒の反応が激変 今年の授業はSlackじゃなくてDiscordにしたんだけど、それだけで学生の反応がぜんぜんちがってびっくりした。サーバーに参加した学生同士で勝手に会話を始めている。SlackでもDiscordでも機能的にみて同じようなもんでしょと思ってたけど、UIとコンテクストがちがうと受け止め方が全然違うんだな。 (Kohei Kawaguchiさんのツイートより) 大学の講義で使うアプリを、SlackからDiscordに変更したKawaguchiさん。すると、それだけで学生の反応が大きく異な

Slack は、メッセージのどこからどこまでハイライトするかを、 Unicode の私用領域 *1の U+E000 と U+E001 を使って表しているらしく、こういうHTML を glitch とかで書いて、 <html> <head> <meta property="og:title" content="Slackでタイトルをハイライトする" /> <meta property="og:description" content="Slackで説明も好きな部分をハイライトする" /> </head> </html> そのページをSlack で展開させたりすることで、好きな部分を勝手にハイライトできて面白い *2 *3。 ちなみに printf "\ue000寿司\ue001が光ったら成功"

こんにちは。ユーザープラットフォーム開発本部(UP部)の原です。 あなたのチームの雑談チャンネルは1日あたり何回ぐらい発言がありますか? 小さい仲良しチームなら頻繁に発言があるかもしれませんが20人,30人あたりになってくるとだんだん発言が少なくなってきますよね。 チームメンバーのエンゲージメントや生産性を高めるためには少なくともお互いがどんな人なのかを知っているようにしておくべきです。 JMDCは数百人いる組織だし、私の所属するUP部だけでも20名以上の社員が所属しており、しかもほぼ全員リモートで仕事をしている状況なので、いかに "チームメンバーがお互いにどんな人なのかを知っている状態" を作り出すかが課題になっています。GitLabのリモートワークガイド参考にする 自らを “A world leader in remote work” と呼んでいるGitLabも雑談を重要なものと捉え

🐣 はじめに みなさん、勤怠打刻してますか? 先日、このようなツイートをしたところ、思わぬ反響がありました。 そこで、この仕組みの全体像や工夫した点などをまとめることにしました。SlackやGASを使ったOps自動化に興味がある人に読んでもらえたら嬉しいです。 きっかけ そもそもSlackにはfreeeが公式で提供している人事労務用のSlack appがあり、スラッシュコマンドを使って勤怠打刻できます。便利ですね。 ただ、このアプリ、コマンドを打つのがとにかくめんどくさかったりします。 あるとき、同僚が「もっと気軽に勤怠打刻できたらええのになぁ」と言っているのを耳にしました。 そこで、スタンプで勤怠打刻できる仕組みを作り、運用を始めました。 それから数ヶ月後、会社にフレックスタイム制が導入されました。 「ワークライフバランス!!さいこう!」となりつつも「今月はあと何時間働けば良いんだっ

<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/4722694707830839682/comment/misomico" data-user-id="misomico" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ascii.jp/elem/000/004/098/4098453/" data-original-href="https://ascii.jp/elem/000/004/098/4098453/" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64?url=https%3A%2F%2Fascii.jp%

Slack 初の料金改定とフリープランの内容変更のお知らせチャンネルベースのメッセージアプリから Digital HQ へと進化したSlack からお伝えしたいことSlack チーム一同作成2022年7月18日イラスト: Sabrena KhadijaSlack がサービスを開始して以降、大きく変わったのは世の中だけではありません。Slack 自身も何年もの間にたくさんのイノベーションを生み、サービスの幅を広げてきました。つながりのかたちを広げた柔軟なツールや強固なセキュリティ機能、アプリのインテグレーション、ワークフローなどはその一例です。かつて一部の人たちに「ただのメッセージングアプリ」と考えられていたSlack は、今や何十万ものユーザー企業の皆さまにとってなくてはならない Digital HQ(会社を動かすデジタル中枢)であり、多くのチーム、ツール、パートナーがつながる場所

コスパの良い行動=「反応すること」 それは「反応すること」です。特に最近はリモート勤務で、反応が見えづらくなってきており、よりその重要性が増しています。この「反応すること」は、リモート会議中に相づちを打ったり表情を変えるのはもちろん、チャットなどで返信を返したり、スタンプを押すことも含みます。 これを実施することのコストは実質的にほぼゼロです。もちろん、すべてのコミュニケーションに長文でレスポンスを返すとなれば、それなりに時間はかかりますが、ちょっとスタンプを押したり、相手の発言に応じて表情を変えたりするのは、時間も手間もかかりません。 では、この実質コストがほぼゼロに対するリターンはどうでしょうか。あなたが営業のコツや直近であったお客様からのお褒めの言葉をチーム全体にシェアしたと仮定しましょう。 たった数秒の“反応”で仕事がスムーズに その後、誰からもなんの反応もなくて「シーン」としてい

Scrapbox のような Wiki 的なツールでは URL にページ名が入ることが多く、URL を見るだけでどんな内容なのか想像がついてよい一方で、こういう URL をSlack やGoogle Docs のような別の場所に共有するとパーセントエンコーディングされた URL になってしまい意味がわからなくなる。日本語を書いていることだけが分かる状態。 マルチバイトしかないと本当にわからないねSlack がアクセスできない URL だと、プレビューも展開してくれないしね。かといってデコードした状態の URL を貼っても、変なところで途切れたりする。 ・(中黒)でリンクが途切れている 文字は難しい……。URL の解釈はものによって異なってくるのもまた困る。これはプレーンな文字列を渡しているのでこういう困難が出てくるのであって、最近はクリップボードでリッチなコンテンツを受け渡しすることが
こんにちは、ホスティング事業部の @dojineko です。 今日は2022年02月22日、スーパー猫の日です 🐾 そんな今回は、2022年01月に社内で共有した、Slackを活用した日常のコミュニケーションでストレスを与えやすいパターンの例とその改善手法の提案を、 テックブログの記事として編集したものを共有したいと思います。 今昔ペパボのテキストコミュニケーションGMO ペパボではコロナ禍以前より、テキストでのコミュニケーションを主体とした業務に取り組んでいます。 普段からほとんどのコミュニケーションはSlackによるテキストチャットで行われ、 それぞれが組織やサービスにある課題やそれらを改善する提案をしたり、業務に関わる内容を文字にしたりしながらコミュニケーションしています。 テキストでのコミュニケーションは、「考えていること」「思っていること」を文字として具体化できることや、 後

「まさか…」と思うような身近なところに、危険が潜んでいることも。日常的にスマートフォンやPC、タブレットを使う人に全力で伝えたい便利グッズがある。 画像をもっと見る ■カメラセキュリティシール その商品というのが、「カメラセキュリティシール」。セリアやワッツ、キャンドゥなどの100円ショップなどで、2枚入り110円で購入できる。 同商品は、写真のようにスマホやタブレット、PCなどのカメラレンズ部分に装着して使用。スライド式で開閉できるフタが付いていて、カメラを塞ぐことでハッキングなどによる盗撮を防止することができるという。 カメラのサイズが縦5ミリ×横4ミリ以下で、縦9ミリ×横18ミリのシール貼り付けスペースのある機器であれば装着可能だ。 関連記事:Amazon「デジタルの日」限定セール GoProやFire HDキッズモデルがお買い得 ■WEBカメラを外部操作される危険 “ハッキングされ

リモートワークが一般化し、対面で話をしたり会議をしたりする機会が格段に減り、メールで仕事を進めたり、電話やリモートで対話や会議をしたりすることが普通になった。リモート会議の実施にあたっては、説明役だけがカメラやマイクをオンにして、他の参加者は基本的にカメラとマイクをオフにして参加するというルールを設けている会社が多い。 このルール、明文化されている企業もあれば、暗黙のうちに、そうすることが習慣になっている企業もある。 理由を聞いてみると、「インターネット回線に影響を及ぼすから」「タブレットやスマホでアクセスしていて画面が不安定になり、見る側にストレスを与えるから」「参加者が黙って聞いている顔を映しても意味がない」「自宅の様子が映ってしまう」「顔のアップや私服を見られたくない」「家族の声など予期せぬ音声が入ってしまう」などと、カメラとマイクをオフにすべきだという意見が、次々と挙げられる。 し

Microsoft TeamsとSlackどちらにも、チームのコラボレーションと効率化に役立つ様々な機能があります。 プライベート、パブリックチャネル(またはチーム)でのメッセージ、メッセージ履歴の検索、ビデオ会議、画面共有、ファイル共有(SharePointのようなOffice 365スイートからのアクセス許可コントロールを使用)などの機能は、企業職員による緊密な連携を可能にします。もはや物理的に同じオフィスにいなくても問題なし。 機能に関しては、五分五分といったところでしょうか。Slackはいくつかの面で優れていますが、一方で、Microsoft Teamsは他のいくつかの面で強さを見せています。 主な違いは、外部チームとのコラボレーションがMicrosoft Teamsでは非常に制限されていることです。追加のライセンスを購入しない限り、有料プランであってもユーザー数は5人に制限されて

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