【小田急vs京王vs田園都市「10年後に不動産価格が上がる駅」ランキング】「浜田山」「千歳船橋」がトップ10に入る一方、「二子玉川」「三軒茶屋」が圏外に 人気3沿線の勝ち組と負け組とは 小田急線・京王線・東急田園都市線──。いずれも都西部を走る“ブランド路線”だ。都心部と住宅街エリアを結び、住みたい沿線ランキングの常連でもある。小田急線は「新宿」から神奈川方面へと走り、「成城学園前」や「経堂」など閑静な住宅地を抱える。京王線は「新宿」と多摩エリアを結び、井の頭線を含めれば「渋谷」や「吉祥寺」にもつながる。田園都市線は「三軒茶屋」や「二子玉川」など、都内屈指の人気エリアを擁する。この3沿線において、今後10年で不動産価格が「上がる駅」はどこになるのか――。 東京都の不動産価格は上昇を続けており、9月16日に公表された2025年の都内の基準地価は全用途平均で前年比7.7%の上昇。13年連続のプ

【神奈川県「10年後に不動産価格が上がる駅・下がる駅」ランキング】「関内」「伊勢佐木長者町」ほかワースト100に横浜中心部の駅が 人気の東急田園都市線沿線や「逗子」「鎌倉」もコスパの悪さなどで意外な苦戦 東京都心の不動産価格が高騰し、隣接する神奈川県にも住宅需要が強く流れ込んでいる。しかし、10年後の人口動態を基準にエリアを見渡すと、人気だった地域にも陰りが出る可能性がありそうだ。 今回、不動産データをAIで分析するリーウェイズ社の「10年後の人口増減率予測」に基づき、神奈川県内の“将来人口が減ると予想される駅”をランキング化した。 データの基盤となるのは、国土技術政策総合研究所が公表した『将来人口・世帯予測ツール』で、2025年と2035年の人口を比較したものだ。「人口が減る駅は将来的に需要が弱まり、結果として不動産価値の維持が難しくなる可能性があります」と、不動産のプロ・株式会社さくら

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いよいよ9月19日(金)に発売されるiPhone 17。携帯各社が本体割引や新料金プランを武器にユーザー獲得を目指す中、肝心の通信回線の品質をチェックしてみました。 いくら安かろうとパケ止まりや速度の低下に悩まされては意味がないわけですが、使い物になる or ならない携帯会社は一体どこなのでしょうか。詳細は以下から。 ◆携帯各社で異なる通信サービス、5G SAや衛星通信の有無に注目 今回比較に用いたのはau、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルのデータ使い放題プランを契約したiPhone 15 Pro。 より高速かつ安定した5G回線を利用できる「5G SA」に加えて、auでは混雑時でも快適な優先レーンを割り当てる「5G Fast Lane」をオンにしてあります。 5G回線を優先的に利用できるよう「5Gでより多くのデータを許容」にチェック。なお、auのみ山や海、災害時などの圏外にStarlin

一年くらい前に都内に引っ越してきて、といっても山手線外側の右上あたりのところで、良くも悪くもこんなもんかという気分になっている。 前まで住んでいた地方都市と同じノリで過ごしている。さすがに駅前の人は多いけど、中高生と爺ちゃん婆ちゃんが人口の7割くらい占めてそうなところも同じ。 ああそうか、自分が学生の頃にたまに来て感じていた「小汚いけどここでしか見れない気がするモノを見る」とか、少し電車に乗った先の「無限にある気の利いた店で若干キラキラしたものを摂取する」とか、そういうのって、お上りさんですらない田舎民が見た幻想の東京だったんだなぁ…… と、思いかけたんだけど、そうでもないことにここ半年で気づいてきた。 西側の副都心、特に新宿・渋谷、そこから西側に行くと、やたらめったらに若くてキラキラした空間が広がっている。 中央線も吉祥寺あたりまで何か若者が求めるすべてが気の利いた感じでみっしりうごめい

東急電鉄は駅ごとの乗降人員を公表していますが、混雑することで有名な東急田園都市線において、最も乗降人員が少ない駅はどこでしょうか。周辺の土地利用を見ると、少ない要因も見えてきました。 「田奈駅」なぜ乗降人員は少ない? 川崎市や横浜市のベッドタウンを経由し、渋谷と神奈川県大和市とを結ぶ東急田園都市線は、朝夕のラッシュ時間帯を中心に混雑する路線としても知られます。東急電鉄は毎年度、各駅の乗降人員を公表していますが、では田園都市線で最も乗降人員が少ない駅はどこでしょうか。 拡大画像 田奈駅に差し掛かる東急大井町線からの直通列車(急行)。同駅は各駅停車しか停車しない(大藤碩哉撮影)。 最新の2023年度を見ると、それは田奈駅(横浜市青葉区)です。定期券/外を合計すると9167人とのことで、田園都市線では唯一、1万人を割り込んでいます。これは、2両編成の列車が日中20分間隔で発着するこどもの国駅(同

東急線で「南町田グランベリーパーク号」が運行を始めました。 「南町田グランベリーパーク」5周年 2024年10月7日、東急と東急電鉄が、ソニークリエイティブ・プロダクツの協力により、オリジナルラッピングトレイン「南町田グランベリーパーク号」の運行を始めました。 拡大画像 「南町田グランベリーパーク号」装飾イメージ((C) 2024 Peanuts Worldwide LLC/画像:東急)。 「南町田グランベリーパーク号」は、南町田グランベリーパーク(東京都町田市)のまちびらき5周年、漫画『PEANUTS』誕生75周年を記念した編成です。 車体には『PEANUTS』のキャラクター・スヌーピーとその仲間たちが楽しみながら電車に乗っている様子が描かれており、心弾むワクワク感を演出。車内には、グランベリーパークでのシーン別の楽しみ方や、ショップ・商品の紹介、スヌーピーミュージアムでの楽しみ方などが

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東急バスは新横浜駅と溝の口駅(東急田園都市線、JR南武線武蔵溝ノ口駅)を第三京浜道路を経由して結ぶ「直行バス」のダイヤ改正を来月(2024年)7月1日(月)に行い、1日あたり最大で12便の削減となります。2022年11月以来となる同直行バスのダイヤ改正は、平日が1日あたり7本から8本、土曜・休日は11本から12本を削減。1時間に1本の運行となる時間帯がさらに増え、土曜日と休日を統合したダイヤでは運行のない時間帯も設定されました。 この直行バスは、東急田園都市線とJR南武線が乗り入れ、駅周辺に研究開発型の企業が集積する「KSP(かながわサイエンスパーク)」(1989年開設)が置かれた溝の口地区で、新幹線利用者の利便性を高めるためとして2001(平成13)年12月に東急バスが新設した路線。 運行当初は35往復を設定し、溝の口駅と新横浜駅間を第三京浜道路を経由して30分前後の所要時分で直行して

乗りものニュース ›› バス ›› 東急の長~い“電車風”連節バスついに運転開始 その名も「タンデムライナー」住宅街の路線が激変!? 一挙6台もりもり輸送力増強! ってわけではないんです。 東急バス初の連節バス開始 東急バスは2024年3月12日、横浜市青葉区で連節バス「タンデムライナー」の運行を4月1日から開始すると発表しました。 東急バスが導入する「タンデムライナー」(画像:東急バス)。 連節バスは車体が2台つながったバスで、「2つを1つにつなげたという意味の英語『tandem』」から命名。輸送力は一般的なバスの約1.8倍です。その外観は東急田園都市線の2020系電車をモチーフとしており、「青葉台駅での乗り継ぎ利用も多い鉄道との親和性を演出しております」とのこと。 投入されるのは青葉台駅と日本体育大学の横浜・健志台キャンパスを結ぶ日体大線「青61系統」です。学生、沿線住民などの利用者

「港町ヨコハマ」として、みなとみらい21地区や元町など、海沿いに広がる街のイメージがある横浜市。だが実際には内陸部に広がる郊外住宅地が市の面積の多くを占め、同市中心部や東京都心への通勤者らのベッドタウンとなっている。 これらのエリアで住民の足となっているのが横浜市営地下鉄だ。小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線と接続する湘南台駅(藤沢市)と横浜市北部の東急田園都市線あざみ野駅(青葉区)を結ぶ「ブルーライン」、JR横浜線中山駅(緑区)と東急線の日吉駅(港北区)を結ぶ「グリーンライン」の2路線がある。とくにブルーラインは新横浜駅や横浜駅など市の中心部を経て南北を結ぶ、全長約40kmの市の動脈だ。 2019年に事業化を発表 そのブルーラインは2030年を目標に、あざみ野から先、小田急線新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)まで約6.5kmを延伸する予定だ。 同区間は、国土交通相の諮問機関、交通政策審議会が201

車体が2台つながった連節バスの試運転を東急バスが行っています。実現すれば横浜市内では2例目。その詳細を東急バス社長が明かしました。車両デザインは、“電車そっくり”です。 まもなく登場 東急の「連節バス」 東急バスが初となる連節バスの導入に向け、2023年11月現在、試運転を重ねています。11月20日に開催された東急グループ記者懇親会にて、東急バスの古川 卓社長が経緯などを説明しました。 東急バス初の連節バス。田園都市線の2020形電車を彷彿させる(画像:東急バス)。 連節バスは車体が2台つながった全長約18mもの車両で、輸送力増強の手段として注目されていますが、首都圏ではまだまだ一部でしか見かけない存在。東急バスはこれをまず東急田園都市線 青葉台駅(横浜市青葉区)に発着する「日体大線」に導入します。最近は現地で試運転を行っている様子が、SNSなどで話題になっていました。 日本体育大学の横浜

2023年11月18日に、東京メトロ鷺沼車両基地で「半蔵門線周年記念見学撮影会 in 鷺沼車両基地」が開催されました。東京メトロ半蔵門線は2023で開業45周年&全線開業20周年&鷺沼工場設立40周年を迎えるのに合わせてのイベント開催となりました。集合場所は鷺沼車両基地入口でした。申込みは、クラブツーリズムのWebサイト(鉄道ページ)から、定員先着制で2023年11月1日より受け付けました。18000系18101F、08系08-101F、8000系8101F、13000系13101Fという4種類のトップナンバーが並べられました。 〜参考リンク〜 8000系8101F(8101編成)の編成データ 08系08-101F(08-101編成)の編成データ 18000系18101F(18101編成)の編成データ 13000系13101F(13101編成)の編成データ [広告]クラブツーリズムの鉄道ツ

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工場内をクレーンで吊り上げられていく、正面に赤いラインの入った銀色の車体――。東急田園都市線で2023年1月まで半世紀近く活躍し、沿線住民であればおなじみの電車だったに違いない「8500系」だ。一見すると車体の検査や整備中の様子に見えるが、車体正面に表示された行先は中央林間でも押上でもなく「東京さつきホスピタル」。引退した車両を、この名の病院に譲渡するための搬出作業だ。 東急電鉄は2021年10月、引退した8500系4両を一般向けに特別販売すると発表。その結果、販売が決まった1件が、行先表示にある東京都調布市の精神科病院「東京さつきホスピタル」だった。4月下旬、8500系の「8530」号は、長年走り慣れた東急沿線の長津田車両工場(横浜市)からトレーラーで搬出され、保存のための整備を行う工場へと向かった。 一般販売は「今回が初めて」 東急は以前から引退車両を全国各地の地方私鉄に譲渡しており、

横浜市が「旧上瀬谷通信施設」に誘致を目指すテーマパーク計画が具体化しました。事業予定者の三菱地所は、鉄道新線の整備を前提とした計画を市に提案しています。横浜の「テーマパーク」は鉄道新線の整備が前提か横浜市は2023年9月14日(木)、「旧上瀬谷通信施設」に誘致を目指すテーマパークの事業予定者を三菱地所に決定したと発表しました。 計画地周辺は、鉄道路線も駅も近接していない、いわゆる「鉄道空白地帯」。しかし、市が今回公表したテーマパークの配置図には「新駅」や「駅前ゾーン」の位置など、鉄道新線の整備を前提とした記載があります。このエリアには一旦白紙となった新交通システム「上瀬谷ライン」の構想がありますが、再始動するのでしょうか。 テーマパークへの輸送の一旦を担う相鉄線(画像:写真AC)。 旧上瀬谷通信施設は、2015年6月にアメリカから日本へ返還された在日米軍の跡地です。横浜市はこの土地を、

東急電鉄田園都市線は、沿線人気の高い「ブランド路線」である一方、混雑の激しい路線としても知られる。渋谷と郊外住宅地を結ぶ同線の中でも、とくに利用者が多く混み合う区間が地下を走る二子玉川―渋谷間だ。 同区間には、カフェや“隠れ家”的飲食店などが並び若者が集まる三軒茶屋、「サザエさん」ゆかりの街として知られる桜新町など5つの途中駅があるが、街の人気に対して駅自体の注目度は決して高くない。むしろ、近年リニューアルが進む都心部の地下鉄駅と比べて設備が古い、ホームが暑い――といった印象を抱いている沿線利用者も多いのではないだろうか。 東急電鉄は2021年から、この地下区間5駅をリニューアルするプロジェクト「Green UNDER GROUND(グリーンアンダーグラウンド)」を進めている。同年7月着手の駒沢大学駅を皮切りに、今年2023年5月には桜新町駅でも工事が始まった。 開業時は先進的だったが…

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