女性の心とからだは、常に変化しています。その変化は、ホルモンの影響によるものがほとんどだといわれています。「生理」もそのひとつ。そして、大人の女性にとって「更年期」も、心とからだが大きく変化するときです。今回は、すべての女性が迎えるライフステージ、「更年期」について、読者アンケートを実施しました。そして、その更年期に経験するかもしれない「更年期症状(※1)」について正しく理解し向き合っていくために、日本産科婦人科学会専門医の吉形玲美先生に詳しく解説していただきます。 (※1) 更年期症状|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修 (w-health.jp) 「更年期症状」ってなに?マイナビウーマン読者601名に聞いてみた! 今回は20代~50代の働く女性に、「更年期症状」についてアンケートを実施しました。 まずはじめに、「更年期症状」がどのようなものか知っているか聞いてみると

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選ばれるクスリ 武田薬品工業が繰り返すリストラ、次期社長レースの不透明さは、本当に効く大型新薬を生み出せない老舗製薬会社の「今」を象徴している。世の中が製薬業界に求めるものは常に一点、「本当に効くクスリ」である。製薬企業が生き残るのに必要なものも同じ。主役に成り上がる治療薬はどんどん入れ替わり、医療現場の常識は常に塗り替えられ、企業は浮沈する。主役となる治療薬を明らかにするとともに、取り巻く業界の激変に迫る。 バックナンバー一覧 女性の更年期障害で使われる薬の処方患者数ランキングでは、他の疾患とは異なる意外な存在が上位に入った。特集『選ばれるクスリ』(全36回)の#16では、ダイヤモンド編集部が作成した処方患者数トップ10を公開する。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美) 更年期障害薬の処方患者数ランキングで 上位を占めた意外な存在とは? 女性の更年期は閉経を挟んだ前後約10年間で、女

女優の飯島直子(54)が12日までに自身のインスタグラムを更新。更年期障害などぶっちゃけた。 レースクイーン時代からの抜群のスタイルを維持する飯島は「太らないためには…夕飯はやめにたべると朝すっきりしますよ」と普段の食習慣を紹介。さらに「更年期障害はがんばらずおくすりや漢方にたよるのもいいとおもいます。ツライ時間がもったいないです」と年齢による身体的変化についても正直につづった。 また普段から愛用するプチプラ化粧品なども写真をアップして紹介するなど飾らない一面を見せた。 この投稿に「直ちゃんのような一流女優さんが更年期障害に言及してくださるとは!」「情報量ありがとうございます」「思ってた通りの人柄」「庶民的で親近感を覚えます」と親しみを覚える声が寄せられた。

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【前編のあらすじ】関東在住の庄司照章さん(仮名・50代)は、33歳のときに、2歳年下の女性と結婚。2年後には長男、さらに2年後に長女に恵まれ、穏やかに暮らしていた。ところが長女が2歳になった年、妻のギャンブルによる借金が発覚。庄司さんは話し合いや止めさせる努力を重ねてきたが、妻は数カ月〜5年ごとに借金を繰り返す。そのため庄司さんは、家族会議を開き、離婚を決意。しかし妻は、原因不明の体調不良を訴え、更年期障害と診断されるが、更年期障害とは思えない状態にまで、どんどん悪化していった。妻の異変 現在50代の公務員・庄司照章さん(仮名)は、49歳のときに家族会議をしたうえで離婚を決意したが、その後も特に変わった様子のない2歳下の妻に対して内心憤っていた。 庄司さんは日中の仕事に加え、妻が体調不良でますますやらなくなったため、家事まで一人でこなさねばならない。 一方妻は、しんどい様子ながらも仕事(

働き01 脂肪を 燃焼させます。 働き02 むくみを 改善します。 働き03 女性ホルモンに似た 働きをします。 更年期女性のむくみや肥満は、何が原因なの? 若い頃と比べて、むくみが取れにくくなかなか痩せない。そんな更年期特有のむくみや肥満は、「ホルモンの変化」などが関係しています。 「更年期のむくみ・脂肪」は、むくんだ状態が続くと脂肪が付きやすくなり、脂肪がたまるとむくみが悪化する…という悪循環に陥りやすいことが特徴です。 なぜ防已黄耆湯が効くの? 女性ホルモンには「脂肪の分解を高め蓄積を抑制する働き」や、「水分の排泄を促す働き」があります。そのため、女性ホルモンが減少する更年期は特に、水分や脂質がたまりやすい状態になっています。 防已黄耆湯は、水分と脂質の代謝を高める作用があります。さらに、更年期女性にうれしいエストロゲン様作用もあります。

40代になると、このような症状が体に現れる方もいるかもしれません。 更年期は、思春期や成熟期と同じように、人生で通り抜けるひとつの時期です。 この時期はホルモンバランスが崩れることで、体に症状が起こる方がいます。 更年期は男女ともにありますが、とくに女性の方がホルモンバランスが急激に変化するため、まだ更年期を迎える前から意識されている方が多いのではないでしょうか。 女性の場合は閉経になるのが50歳ごろといわれています。 閉経期の前後10年で、卵巣ホルモンである「エストロゲン」の分泌が急激に減少しますが、この影響が体に症状となって現れるのです。 女性の場合なら45~55歳くらいまでが、更年期障害が続くだいたいの時期であると認識しておきましょう。 ただ閉経の年齢は個人差があるため、人によっては平均よりも若い時期に症状が出る方もいますし、またもっと年齢を重ねてから症状が出る方もいます。 あくまで

写真はイメージです【写真:写真AC】 思春期頃からずっと、女性についてまわる生理。ナプキンの準備や、漏れた経血で汚れた下着やシーツの処理、倦怠感や腹痛、食欲不振……と個人差はあれど、生理への対応は大変なことばかり。「早く生理なんて終わればいいのに、とずっと思っていました」――そう話すのは、主婦の川口宏美さん(仮名・50歳)。しかし、実際に閉経が近づくにつれて体調不良になり、思わぬ症状に悩まされることに。更年期障害といえば、感情の不安定さや顔のほてり、止まらない汗、けん怠感、骨粗しょう症など心身の不調が知られていますが、宏美さんの場合は少し違ったようで、最初は原因がわからなかったといいます。 ◇ ◇ ◇ 「そろそろ生理があがるのかな?」―その時はうれしい気持ちしかなかった 「生理が終わることは、ただただ、喜ばしいことだと思っていました」 主婦の川口宏美さん(仮名・50歳)は、4年ほど前から生

ヨガをして体に対する意識が高まるのはいいことですが、思い込みにとらわれて自分を苦しめていませんか。それは更年期に関してもしかりです。刷り込まれた更年期のネガティブイメージや固定概念を払拭するために、予約の取れない鍼灸師、若林理砂先生がアドバイスに耳を傾けてみて。 月経のあるなしと女性性は無関係。脱・子宮の神聖化! 月経がなくなると女性じゃない、産めなくなると女性としての価値がなくなる……。更年期にそんなイメージをいだいている人は少なくないはず。実は、こわい、辛い、女性性が失われるといった強いネガティブイメージが、更年期のイライラ感やうつっぽさの引き金になることがあります。まずそのイメージを改めてみましょう。 「閉経を女性性の喪失と結びつける考え方は、月経や月経に関わる子宮を神聖化しすぎるからではないでしょうか。確かに子宮は命を宿してはぐくむ、女性しか持ちえないものではありますが……。言って

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