ADHDの女性に特有の症状を紹介します。 これらは男性にも見られるかもしれませんが、特に女性に多い症状です。 1.「自尊心が低い」 多くの女性は、あらゆることがそつなくできなければならないと考える傾向があります。 そして、もしできないことがあると「負けた」ような気持にさえなります。女性は親の介護から仕事まで、単純に負担が大きいため自尊心が低くなってしまうのです。 また、自尊心が低いのはADHDの人に共通する症状です。 こちらの記事も参考になります:ADHDの人が「自尊心」を高めるための5つの方法 2.「批判に敏感」ADHDの女性は子供の時から「良い子」と期待されることが多いです。 そのため、批判に過剰に敏感で、また批判に弱い傾向があります。 3.「時間にルーズ」「よく遅刻する」ADHDの女性は時間にルーズになりがちです。 時間管理が下手というのはADHDの人の特徴の一つです。 4.「簡

TL上でラブドール規制について数日前から大戦争が起きていた。火事と喧嘩はWebの華。それもネタが「ラブドール」。つい面白そうだとのぞきに行った。どうやら以下のリンク先(魚拓)が火元らしい。 アダルトショップ内に子ども型ラブドールが置いてあって「合法レ〇プ」というPOPもついていた。それをこのゆみさんという人が撮影して、Twitterにその画像を流した。まあ、荒れそうですよね。 欧米では既にこういったラブドール類の規制に向けての動きがあるとかないとかで、日本もそれに追従するのか?ということで喧々諤々の議論というか、なじりあいが始まったようだ。 その辺の詳しい流れは知らないので、noteで検索をかけたらやっぱりあった。まとめてくれているのはヤヤネヒロコさんではないですか。いい仕事をしてくれる。流れ自体はこちらを確認してもらいたい。 さて、ぼくの興味は「なぜ人はラブドールでオナニーしている見知ら

遅刻が多い、机が散らかっている、ちゃんとできない……。こうした悩みを抱える人はADHD(注意欠陥/多動性障害)かもしれない。特に注意が必要なのは女性だ。女性の場合、「ちょっと変わった子」で済まされ、幼少期に見過ごされるケースが多い。そうなると大人になってから「生きづらさ」を感じ、悩むことになる。「大人のADHD」の対処法とは――。 見過ごされる女性のADHDADHD(注意欠陥/多動性障害)の子どもの有病率は約5%で成人の倍以上ですが、男女比では男性が圧倒的に多い数字となっています。 これは、女の子に比べ、男の子のADHDは、多動性や衝動性からくる粗暴な態度に親が問題意識を持ち、病院で診察を受けることが多いからではないかと分析されています。また、診断基準もこうした背景から男性を基準に作成されたものだからだという指摘もあります(ケスラーら『The prevalence and correla

生命力 第2チャクラの象徴は「生命力」です。基盤を作り上げた第1チャクラから、第2チャクラでは生きる喜び、人生は何か、といった個人の生命力に関わっていきます。それは自分の感情や欲求という形で私たちに教えてくれます。肉体的にも精神的にも、何をしたら嬉しいか、幸せかを感情を通して学び、欲求を目覚めさせてくれます。そのため、聴覚や視覚といった全ての感覚を活性化させます。 性的エネルギー 生命力はまさに性的なエネルギーともいえます。第2チャクラが肉体的に生殖器系と関連しているのと同じように、精神面でも性的な欲求や感情、性に対しての関わり方と関連しています。肉体的には、第2チャクラは生殖器にあるライディヒ細胞におけるホルモンの分泌にも関わっていると言われています。つまり性欲の発現です。 創造的エネルギー 生命力は、何かを生み出したいという創造力とも関連します。創造力は、強い欲求の表れです。自分が望ん

統合失調症の幻覚や妄想を抑える薬を「抗精神病薬」と呼んでいる。今は使われなくなったが「メジャートランキライザー」というのもほぼ同じ意味だ。以下「メジャー」と略すことにする。 ほんの2、3年前までは抗精神病薬といえばドーパミン神経の「ブロッカー」のことで、セロトニン系やノルアドレナリン系を同時に一部分ブロックする等タイプは違っても、基本的には ドーパミン神経をブロックするのが抗精神病薬の作用だった。 ドーパミン神経はいくつかあるが、意欲や快感などに関係するドーパミン神経の一群をブロックすると、当然意欲が低下し、基本的に思考能力は低下し、メジャーを服用しながら普通に就労することはほとんど不可能と言っても良いように私は思う。 だから私は「メジャーは最後の手段」で、なるべく思考力を抑えない感情調整薬(躁うつ病の薬)やてんかんの薬をいろいろ組み合わせてイライラを抑えたり衝動をコントロールすることを目

ジャイアンACにも言えるのだが、ちょっとKYなジャイアンには「病的な思い込みの激しさ」という現象があり、その結果として「ファンタジーの内容に反応して現実の行動化が起こる」という非常に救いようのない事態がしばしば起こる。 例えば自分は「嫌われている」、「いじめられている」と思い込み、結果としてサポートしてくれていた人との関係まで相手にショックを与える形で自分から断ち切り、孤立への道をたどる。 通院を勝手に中断したり、治療の枠踏み自体も突然破壊したりするので、継続的なケア自体が難しい。 私も何度もトライしても結局本人のこの種の反応で治療の枠組み自体がキープできないで治療者としてギブアップしたケースが実際あった。 起こっていることは、ちょっとした不安や不信感から相手への攻撃的な思い込み、攻撃的なファンタジーが本人の中でエスカレートし、それを現実と完全に混同して「反撃」する形で関係をぶち切る、とい

前項で述べたようにジャイアンのファンタジーには「本人に現実逃避や代償満足などの利得がある」という特徴がある。その結果として、「ファンタジーに引きこもる」という経過がたびたび見られ、表面上は「難治性の妄想」という見かけとなる。 「妄想性障害」という病気がある。中年以降のどちらかと言えば活発で知能程度も高い人で、妄想以外には全く問題なく日常生活を送れる。パートナーへの嫉妬妄想や誇大妄想など、妄想内容はいろいろあるが、「抗精神病薬が効かない」という風に一般には言われている。 50代以降の女性では「退行期妄想症」という呼び方をされる一群もあり、この場合はスルピリド150mg程度の少量が著効することがある。 この妄想性障害は、もともと知能程度の高い強迫的な性格の人が多く、また自分が病気と考えていないので、当然治療は容易ではない。そのまま妄想だと言えば主治医と患者の関係も成り立たない場合が多い。結果多

以前にも少し触れたと思うが、ジャイアンには良く言えば特有の「前向きさ」がある。逆境にあっても生き抜く生命力を持ち、実際「どんなことをしてでも生き抜く」根性がある人が多い。 これはあくまでも「良く言えば」であって、実情は「異常な楽観主義」とも言うべきものである。 これもまたファンタジーのなせるわざだ。 治療者としての私自身の場合で言えば、「一番良くなった経過のことから考える」ということになり、 「良くならなかった場合のことは考えないのか?」と突っ込まれて考え込んだことがある。 私は一番最初の赴任地である福岡県立太宰府病院(センターになる前)の時から重症・難治性の ケースばかり担当してきた。3つくらいの病院でいろいろな治療を試みられて良くなっていない 重症のケースばかりに最初から取り組んで来た。 その悪戦苦闘の中から全ケースオーダーメイド で「本人の治療意欲を最大限に活用する」という今の治療ス

その後思いついた特徴を追加して置こう。 20.自分が不利や不安になると、その事実を打ち消すようなような夢想(ファンタジー)にふけり、そのことばかり考え続けたりする。 21.人に対して何か(自分勝手にでも)貢献すると必ず感謝や「理解」を「強要」する。(感謝しないと激怒したりあからさまに苛立ちを表したりする)。 (今後も思いつき次第適宜追加していきます。) 今のNHKの朝の連続ドラマの主人公(落語家)は明らかにジャイアン的な人物像だと思います。 否定を恐れるジャイアン本人にとって私の表現は受け入れがたいことは承知していますので、先にひとつ注釈しておくと、「努力家という形でプラスに結びつける可能性は少しだけれど有る」ということです。 ただ言い張るとかごり押しするのではなく、努力して認められるパターンを身に着けて、ある程度社会的に(表面的にでも)評価や注目される場所にい続けられれば、ジャイアンの脳



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