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約8年前結婚相談所を開業してから、婚活成功の鍵は心理学にあるなぁと感じた私は、さまざまな心理学を学んできました。 選択理論心理学や、NLP、アドラー心理学など、人とのコミュニケーションを測るのに効果的な心理学をベースにアドバイスをするのですが、婚活で悩む人の多くは悩まなくていい悩みに翻弄されてます。 今回はアドラー心理学をベースに、優しい男性こそ陥りがちな「悩まなくていい悩み」と挙げ、本当に婚活で意識すべきことをお伝えしたいと思います。 いい人と言われる男性に多い傾向がありますが、相手の反応や行動に過剰に影響されがち男性は苦労します。 たとえば、デートで相手がどう感じているのか、どう思っているのかを常に気にし、相手の反応に依存してしまうことです。相手の反応は自分ではどうすることもできないのでいちいち気にしないこと。 相手の反応で自分の価値を決めてしまう癖がある男性は、相手が好意的でない場合

そろそろ梅雨の時季ですが、湿気も少なくカラッとしていて過ごしやすい日々が続いています。こんな時季は、読書に最適です。そこで今日はベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)などで有名になったアドラー心理学について考えたいと思います。アドラー心理学では「人間のすべての悩みは人間関係からくる」とみており、なかでも「劣等感」が生まれる原因と解消法を提示した理論です。みなさんは、普段の生活で劣等感を感じたことはありませんか。人間は人と人の間に生きる社会的存在であるため、他人と比較することで自分というものの存在価値をはかろうとします。そこで相手が自分より優越的な存在だと判断したときに、劣等感を感じるのです。 劣等感のすべてが悪いわけではありません。ときには、私たちが何かを追求するモチベーションになることもあります。たとえば自分に身体的な弱点があると感じたり、感情を上手くコントロールできず苦しんだり
『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』がダイヤモンド社から発売されたことを記念して、20万部突破の第一弾『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』を特別公開します。アドラーの厳しくもあたたかい言葉に、あなたも勇気づけられてください。 命令口調をやめて、お願い口調や「私」を主語にして伝えると、 それだけで勇気を与えられるだろう。 「これ、コピー取っておいて」「メールに添付して送ってね」など。 これらの言葉は、一見すると柔らかくていねいですが、「命令口調」であることに変わりありません。なぜならば、これらの言葉は相手にとって「選択の余地がない」口調だからです。このように「命令口調」で言われた方は、「自分の立場や状況が尊重されていない」と感じます。そして、不快感と共に勇気をくじかれた、と感じるのです。 しかし、同じことを「お願い口調」に変えるだけで、それが勇気づ

『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』がダイヤモンド社から発売されたことを記念して、20万部突破の第一弾『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』を特別公開します。アドラーの厳しくもあたたかい言葉に、あなたも勇気づけられてください。 「◯◯してくれない」は自分のことしか考えていない何よりの証拠 「私に対して何もしてくれない」「私を大切に扱ってくれない」「私の意見を採用してくれない」。これらの理由から、相手を「仲間とは思えない」と言う人がいたとしたら、その人は大きな間違いを犯していると言えるでしょう。その人が「自分のことしか」考えていないのは明らかです。それでは交友の課題を解決し、幸福に生きていくことはできません。 健全な人とは、たとえ相手が自分の期待とは違う行動を取ったとしても、それでも相手を仲間として認めつきあうことができる人です。人は誰もが、あなたの

子どもの性格形成に重要なのは5歳から10歳まで アドラー心理学は分析でも占いでもないので、「あなたはこんな性格ですよ」と言い当てるだけではもちろん終わりません。この前提に立ち、自己受容、他者信頼、貢献感から成り立つ共同体感覚を高めることこそが主眼です。 性格形成において、重要なのは5歳から10歳までの期間です。親(子育て・教育)や教師(教育)が、この大切な時期の子どもの共同体感覚を高めるように接することができれば、子どもたちは幸せな性格を獲得できると言えます。 ではここからはしばらく、「幸せな性格を育む子育て」について考えていきましょう。 わかりやすさのために、子育ての事例で説明していきますが、根底の考え方は、ビジネス現場での人材育成や組織開発にも通用します。ぜひ、ご自身の職場やメンバーについて、似たようなことが起きていないか思い出しながら読み進めてみてください。 子育てと教育において、ア

SNSが発達して他人の人生が見えるようになり、人々は容易に人の人生に干渉したり、されるようになった。最近、その行きすぎた干渉が誹謗中傷となり、それによって精神的苦痛を受けた著名人のニュースをよく目にする。 今に始まった話ではないが、人は他人の人生に干渉しすぎているし、干渉されすぎている。他人の人生まで自分の人生の一部になってしまい、それが思い通りになるように干渉してしまう。 私たちは、人に干渉したり、人に干渉されると感情的になることがある。例えば、職場で部下が思い通りに働いてくれないとき、奥さんと価値観が合わなかったとき、SNSにアップした内容が批判されたときなどだ。 自分のなかにある「こうあるべき」に反していることを目にすると、それに対して心が反応して、怒りや不快感を感じたり、攻撃をしてしまう。芸能人の不倫のニュースを見たときに怒りを感じて、その人のSNSを攻撃してしまう人が、また他人の

世界的に多大な影響を与え、数千年に渡って今なお読み継がれている古典的名著たち。そこには、現代の悩みや疑問にも通ずる、普遍的な答えが記されています。しかし、そのような本はとんでもなく難解で、一冊しっかりと理解するには何年もかかるものもあります。本連載では『読破できない難解な本がわかる本』(富増章成著)から、それらの難解な名著のエッセンスを極めてわかりやすくお伝えしていきます。(イラスト:大野文彰) 劣等感があるから前に進める! アドラーはフロイトとの交流があり、フロイトの「ウィーン精神分析協会」の会長を務めていました。しかし、すべてをリビドー(性的エネルギー)に還元するフロイトの汎性欲説に異を唱えて、彼から離れていきました。 フロイトの精神分析では、過去の経験が原因で、リビドーが心の奥底に滞っているとします。ところがアドラーは、過去の経験が私たちの何かを決定しているのではなく、私たちが過去の

Dec.1.2018 アルフレッド・アドラーは, 1870年オーストリア生まれの 精神科医・心理学者です 西洋ではフロイト,ユングと並んで, 現代心理学の3大巨頭と称されています ただ,アドラーの理論がフロイトやユングの 心理学理論と決定的に違うところは, 過去志向ではなく徹底した未来志向で, たとえ今の今まで何があったとしても, たった今から自分が思い描く未来を 作っていけるはずだと考える点です 個人的・社会的に 過去がどれだけ暗くても, この瞬間から新しく明るい未来を 創造していかれる, あるいはそうしていきたいという 切なる思いこそ, アドラー心理学がこれほどの人々の 支持を得ている理由なのかも知れません本日はこの,アルフレッド・アドラーの 名言のいくつかをご紹介したいと思います (和文拙訳) tsuputon7.hatenablog.com まずは「意味」と「状況」についての コ

当メディアに寄稿をしていただいている熊代亨氏から、本を贈っていただいたので読んでみた。 タイトルは『認められたい』 面白い本だった。 内容で私が特に気になったのは、「手っ取り早い承認を求める人々」について書かれている部分である。 熊代氏は、本の中で 「ゲームやキャバクラなど、手っ取り早く承認欲求を満たせることばかりに時間を使っていると、身につくスキルがひどく偏ってしまって、将来を生きていくためのスキルがロクに身につかないまま、歳をとってしまう」 と述べる。 ****** 承認欲求と言えば、一昔前のある人物を思い出す。悪い人ではなかったが、1つだけ褒められないクセがあった。それは 「仕事を抱え込んでしまうこと」 だった。 若手で経験も浅かったその人物は、自分が引き受けられる以上の仕事を「褒められれたい」「失望されたくない」という理由で引き受けてしまい、結局後で問題が発覚する、ということもしば

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と語るアルフレッド・アドラー。われわれは対人関係から解放されれば、すべての悩みを消すことができる。けれども対人関係をゼロにするなど、絶対にできないだろう。そこでアドラーは、対人関係の悩みを一気に解決する具体策を提示する。いったいなぜ「すべて対人関係の悩み」なのか? そしてどうやって「対人関係の悩み」を断ち切るのか? 人は社会的な文脈においてのみ 「個人」になる 人は誰しも、なにかしらの悩みを抱えて生きているものです。仕事がうまくいかないとか、失恋をしてしまったとか、自分の容姿が嫌いだとか、いろんな悩みがあるでしょう。こうした現実に対して、アドラー心理学では「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と考えます。あらゆる悩みは「対人関係の悩み」に還元される。個人だけで完結する悩み、いわゆる内面の悩みなどというものは存在しないのだと。 はじめてこの考

『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』がダイヤモンド社から発売されたことを記念して、20万部突破の第一弾『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』を特別公開します。アドラーの厳しくもあたたかい言葉に、あなたも勇気づけられてください。 自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。 受け取るよりも多く、相手に与えること。 アドラーおよび彼の高弟ルドルフ・ドライカースらは「共同体感覚」を持つことの大切さを繰り返し述べました。なぜならば、それこそが悩みから解放され、幸せになる唯一の道だからです。そして、共同体感覚とは「他者に対する貢献」により形成されると言いました。社会の中で居場所がないことは大変悲しいことです。しかし、泣き言を言っても誰も助けてはくれません。そうではなく、自ら居場所をつくるのです。そのためには「他者へ貢献する」ことから始めなくてはなりません。そ

「他者から承認される必要などない。むしろ、承認を求めてはいけない」と言われると、違和感を覚えるかもしれません。 人は他者から認められることで、自らの価値を感じ、自信を持つことができるからです。 なぜアドラーは承認欲求を否定するのでしょうか。 それは、「他者からの承認を求め、他者からの評価ばかり気にしていると、最終的には他者の人生を生きること」になってしまうからです。 承認されることを願うあまり、他者が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。つまり、ほんとうの自分を捨てて、他者の人生を生きることになる。 他者の承認を得ようとすると、他者の期待に応えるために、他者の物差しに合わせて生きなければならなくなります。 他者の目を気にすることなく、「自分の」人生を歩むためにはどうすればいいのでしょうか。 ここで重要なのが「課題の分離」という考え方です。 ②「他者の課題

『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』がダイヤモンド社から発売されたことを記念して、20万部突破の第一弾『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』を特別公開します。アドラーの厳しくもあたたかい言葉に、あなたも勇気づけられてください。 子供は親が貼ったレッテルに対して過剰に応えようとする 「この子はとても責任感が強いのよ」。 母親にそう言われて育った子供は親の期待に応えようと「責任感を強くもたなくては」と自分を駆り立てます。そして、これまで以上により一層「責任感を発揮」することがあります。親が貼ったレッテルに応えようとするのです。それは「責任感が強い」といったポジティブなレッテルだけではなく、「甘えん坊」「おてんば」「恥ずかしがり」といったレッテルに対しても同様です。 子供は、親からの期待やレッテルに応えようと努力します。親の期待に背いたら、見捨てられてし

『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』がダイヤモンド社から発売されたことを記念して、20万部突破の第一弾『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』を特別公開します。アドラーの厳しくもあたたかい言葉に、あなたも勇気づけられてください。 叱られたり、ほめられたりして育った人は、 叱られたり、ほめられたりしないと行動をしなくなる。 いまだにアメとムチ、すなわち、ほめたり叱ったりすることで人を育てることが正しいと信じている人が多くいます。それは明らかな間違いです。ごほうびやほめ言葉につられて、私たちの言う通りの行動を取る人がいたとしたら、その人は自分の意思で行動しているのではありません。 ですから、私たちがごほうびやほめ言葉をやめてしまえば、その行動を取らなくなります。つまり、ごほうびやほめ言葉で相手を釣る限りは、一生それをやり続けなくてはならないということにな

『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』が刊行されることを記念して、20万部を突破した前作『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』を特別に公開する!

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