2月25日 『「おたく」の精神史』とりあえず読了。なんつーかあちこちが強烈に痛い。「新人類は努力を欠いていた。」その通りだと思う。そして努力を欠いていた新 人類に勝利したのはオタクだけではなく、アカデミズムにおいては「素朴」にクソ真面目に主流の学問を継承していた連中もまた勝利者であると言えよう。 (ただ、大塚にそれ自体のサブカル化ないしオタク(おたく?)化を疑われている社会学の場合は違うかもしれない。仄聞する限りでは、バブル期の東大社会学 大学院には妙な雰囲気があった。たとえば、「家族・地域・労働はできないこのやること」といった韜晦交じりのフレーズを聞いたことがある。あるいはある教 員が若い院生の発表を聞いて「社会学の王道!」と茶化したという逸話もある。そういう雰囲気の瀰漫したその果てが、いまや茶化す対象としての「王道」さえ 喪失した今の日本社会学だとしたら、笑えない。) だがそこまで見る
食べるとサイケデリックな体験ができるキノコ、通称「マジックマッシュルーム」。2002年6月に規制されるまでは合法的に所持・使用が可能だったため、私もマジックマッシュルームをよく食べてきました。 しかし、気がつけば規制されてからもう16年。最近の若者はマジックマッシュルームを体験したことがないという人も増えています。あの時代が何だったのか、目一杯思い出してみました。 この話は私個人の思い出・記憶です。ガーっと書きたいので裏(証拠)もそんなに検証していません。間違えているところがあればやさしくご指摘くださいませ。 ※念のため注:この当時、マジックマッシュルームは違法ではありませんでした。例えるなら、いま合法でみんな飲んでいるお酒がいきなり違法になったようなものです。「こいつはヤバイ」と思わずに、そういう時代だったということでお願いします。 マジックマッシュルームとの出会い 90年代末期、「サブ

渡辺やすし@新宿区議会議員【現役世代に優しい新宿・減税の会】 @nabe_yas1985 中高一貫進学男子校で、所謂「スクールカースト」に該当するものは、文学、映画、音楽や、漫画やアニメ、エロゲなとのサブカルチャーを含めた「人文教養」。皆それなりの大学にいける学力を共有し、かつ女の目を気にしなくてよいとなると、思春期の自意識は人文教養にのせて語らざるを得ない。 2012-01-12 12:05:11 渡辺やすし@新宿区議会議員【現役世代に優しい新宿・減税の会】 @nabe_yas1985 「相対的にエリートとしての人生を生きながら、サブカルなどの人文教養で自意識確保」するライフスタイルって、私だけじゃなく、昔の精神世界に嵌まった若者から、今の「意識高い学生」を批判て東浩紀界隈で戯れる学生まで共通すると思う。「偏差値秀才」のレッテルに対抗するのは本当に大変ですね。 2012-01-12 13

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く