ロードバイクに取りつかれ、気付けば年間8000キロ。自転車沼にハマって出られなくなってしまった筆者の様子をお届けした記事前編では、「サイクリング=お菓子のトッポ」「自転車通勤ならドアツードアで座れる」など、筆者が日頃感じていることをご説明した。自転車への異常な愛情 または私はいかにして「ロードバイク大好きオジサン」となったか?(前編) 今回の記事後編では、「でもお高いんじゃないの……?」という、これまたよくある疑問に答えていこうと思う。本記事を読み終わるころには、あなたもロードバイクが欲しくな〜る、欲しくな〜る……。自転車=1分の1プラモデル説お金の話を始める前に、まずは(後々つながってくるので)この話を聞いてほしい。 ……1分の1プラモデル。 子どものころ、超合金ロボ、ガンプラにハマった世代なら、このフレーズの魅力が分かるはず。 自分好みにカスタマイズできるのも、ロードバイクの魅力

分かる人には分かるけど、分からない人にはチンプンカンプン。それが趣味の世界。 ロードバイクというスポーツ自転車の魅力に取りつかれ、自転車沼にハマって出られなくなってしまう人間がどのようにして生まれるかのメカニズムを前後編の2回でお届けする。本記事を読み終わる頃には、あなたもロードバイクが欲しくな〜る、欲しくな〜る……。 好きすぎて、寝室でも漕いでます自転車=人類最強エンターテインメント説 筆者は、プライベートのほぼ100%をつぎ込む「超」のつく自転車バカである。ヒマさえあればサドルにまたがる。年間走行距離は8000キロ。毎週150キロペースで乗っている計算になる。クルマの年間走行距離が1万キロなので、もうすぐ抜くと思う。 「サイクリングって何が楽しいの? 疲れるだけじゃないの?」 といわれることが多い。自転車に興味のない人にはただの苦行に見えるようだが、とんでもない誤解。苦行どころか、

8月に入ってから、梅雨みたいな天気が続いて、夏気分が味わえず、9月を前にすっかり「夏の終わり」みたいな気分です。こんな事になるとは思わずに、6月に、夏の思い出を作る計画を立てていました。 江ノ島に知人が集まってBBQをする計画があり、それに自転車で向かう事にして、写真を「写ルンです」だけで撮る事に。これを夏の終わりに現像すると、タイムカプセルのように、思い出がよみがえるし、フィルムの風合いもあって、少々セピア色になって趣もあるのでは?という訳で、写ルンですを持って、江ノ島までのサイクリングに。 高円寺から水道道路を通って、狛江まで。そこから多摩川沿いを走り、和泉多摩川へ。多摩川沿いの「川田旅館」。ここを週末だけ屋外のカフェにしてしまおうというのが「ソトカワダ」で、サイクルラックも設置されてて、多摩サイの人達にもすでに人気のお店です。 ■ソトカワダ (SOTO KAWADA) ■東京都狛江市

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