乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、NHKは、事故を起こしたバスの車内を写した写真を入手しました。写真からは天井や車体の側面が激しく押しつぶされ、車内空間が極めて狭くなっていたことが分かり、専門家は、国が基準を設けて車体の強度を高める必要があると指摘しています。 NHKは、今回、事故を起こしたバスの車内を写した複数の写真を入手しました。乗客がいた座席部分を写した写真では、立ち木と衝突した衝撃でバスの天井が「く」の字型に大きくへこみ、一部の座席が天井に押しつぶされて床に倒れているのが確認できます。天井全体も座席の真上まで迫り、車内空間が極めて狭くなっていたことが分かります。 別の写真では、窓ガラスが大きく割れ、複数の座席が完全に車外に露出した状態になっています。 また、運転席を写した写真では、速度計などの計器類は大きく壊れ、ハンドルが切断されているほか、座席右側の窓ガラスや車

理系はてなーのみなさんは、MIRAIに関するさまざまな問題点の指摘をすでに目にしているだろう。 曰く、水素自動車に使われる水素は結局は電気で作るほかなく、その電気は化石燃料含めた既存の発電設備で作る。化石燃料をそのまま使う内燃機関車や、電気の段階でエネルギーを受け渡すEVより多段階のエネルギー変換をしているわけだから、そのぶんエネルギー効率が落ちている(実際、コストで比較するとHVやEVよりも燃費は悪い)。水素ステーションという社会的インフラ基盤を整備するコストも高い。液体ではなく気体を扱うわけだから設備にもそれだけ高い保安性能が要求される。1拠点で1億円かかると言われている。エネルギーロスがある技術に、多大な社会的投資が必要になる。 これらはすべて、MIRAIという車両の「川上」に属する問題だ。でも、MIRAI自体の問題について指摘した文章をあまり目にしていない。そこにこそ「MIRAI(

2015-09-27 マニュアル車が絶滅寸前のこんな世の中、マニュアル免許を取る意味ってあるの? 雑記 Tweet オートマ限定免許持ちは、私です。 自分が車の運転免許を取ったのは、東京での仕事をやめて帰ってきた2000年の事だ。 なんで学生時代に取らなかったのかというと、まず高校生時代は学校でアマチュア無線以外の免許を取るのを禁止されていたので取ることが出来なかった。ウチの高校は地域では有名な進学校で、バイトも禁止だしバレると停学になってしまうので、迂闊な真似をする事が出来なかったのだ。 じゃあ大学の時に取ればよかったじゃないかという話になるのだが、大学生時代は遊びとバイトにかまけていた駄目学生だったので、免許を取る気などサラサラなかった。自分の中では就職するなら絶対に東京に行くと決めていたので、免許など要らないという勝手な理由付けをしていたのだ。 だが、地元に帰ってきたら車を使わざるを

最近、自動車メーカー各社が、スポーツカーのエンジン音を車内に響かせる技術を競っている。電気も使うハイブリッド車(HV)の普及で静かな車が増えるなか、騒音をまき散らさないようにしながら、運転のだいご味でもあるエンジン音をドライバーに楽しんでもらう工夫だ。 栃木県にあるホンダのテストコース。10月に売り出す「CR―Z」の開発責任者、鳥飼輝一さん(55)がアクセルを踏み込んだ。ブーン。車内に響くエンジン音が大きく、高くなっていった。 ひとしきり走ると、鳥飼さんがカーナビ画面を操作し、何かの機能をオンにした。再びアクセルを踏み込み、加速。ブワォーン。音が違う。 低音域のくぐもって感じた音が消え、代わりに太く力強い音がよりクリアに立ち上がってくる。最初の走行時は、色んな音が一緒に響く印象だったが、次の走行では雑音が整理され、いわゆる「エンジンらしい音」が強調されているように感じた。 これが、新型車で

お宅の車、キーレスですか? あ、そうですか…。(ヤバいよ、簡単にロック解除できちゃうよ)2015.08.12 22:0011,660 SHIORI ちなみに、車種はどちらですか? これを聞いてしまったらきっとあなたは、今すぐドアに鍵をかけて、大切な物を隠して、もう家から一歩も出たくないと思うようになるかもしれません。どんなセキュリティーも打破してしまうことで有名なセキュリティー研究者兼ハッカーのSamyKamkar氏が、キーレスの車やガレージのドアのロック解除コードを傍受できるというなんとも恐ろしいデバイスを開発してしまいました。しかもその費用はたった32ドル(約4,000円)。 ラスベガスで行われたハッカーの一大イベントDEFCONにて、Kamkar氏がお披露目したのはRollJamという名前のデバイスで、既製の部品を使って組み立てられた物だそうです。このデバイスで何ができるのかというと

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