人間誰しも美しく生活したいと思っている。それは見た目だけじゃない。中身から美しくということだ。 それはクルマも同じである。今どきクルマを実用性だけで買う人はいない。だったらトラックやバンでいい。そうではなく、乗る人の身体はもちろん、時には頭や心まで気持ち良くしてくれるから買うのである。それはスタイリングであり、走りであり、質感であり、ブランド性であり、知的興奮を誘うエピソードである。クルマはある意味、五感で味わうプロダクトだ。だから楽しくも難しいのである。 というわけでこの“ビューティフルカー”では私、小沢が美しさや知的エピソードを中心にクルマを語っていこうと思う。 【コンセプト】開発用のCX-5ディーゼル! 突如、千載一遇のテストチャンスが舞い込んできた。2月半ば発表のマツダの力作コンパクトSUV「CX-5」、それも開発用のナンバー付きを借りだし、ある意味ライバルのハイブリッドカー、トヨ

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