高血圧予防のために減塩をしましょう。これは食事指導の現場では良く聞かれるお話です。でも、薄味の食事って味気なかったりするんですよね。健康には気をつけたいけれど、どこまで注意したら良いモノなのでしょうか。それとは反対に汗がしたたり落ちるような猛暑では、熱中症予防のために塩分と水の補給が推奨されていたりします。 塩は減らせ、いや夏は補給するべき、いや、伝統的な調味料の塩分は体に悪影響は無い!など様々な情報が飛び交っており、一体どうしたらよいの?と悩んでしまうヒトもいらっしゃるかも知れません。 今回はそんな疑問にどらねこがQ&A方式で回答するエントリです。(回答内容は個々人の身体状況等により、当てはまらない場合がありますので、どうぞご注意下さい) ■基本的(?)質問 Q1:食塩とナトリウムは同じものなの? A1:ちがうものです食塩は食用に精製された塩化ナトリウムの事をいいます。大部分を塩化ナト
こちらのブログが多くのブックマークをあつめていました。本当に美味しそうな写真がいっぱいで、好意的なコメントがたくさんつくのも解るのですが、だからこそあらためて注意喚起を行いたいと思います。*1肉の生食は危険です。食品安全委員会は繰り返し注意喚起している 行政が肉の生食をどの程度問題視しているか、それをちょっと考えてみたいと思います。現在、食の安全について様々な形でリスクコミュニケーションが行われています。国としても農林水産省・厚生労働省・消費者庁などがそれぞれ各地で開催していますが、食品安全委員会が平成22年度に開催したものを見てみます。 意見交換会、指導者育成講座及び関係団体等との懇談会の開催案内及び実績全部で23回の意見交換会が行われたようです。テーマは食品添加物や農薬など多岐にわたりますが、食中毒をテーマにした物は全部で11回、さらに肉の生食をテーマにした物も2回開催されています。
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