日本維新の会に所属していた丸山穂高衆院議員の“失言”が報じられた。丸山議員は5月11日、酒に酔った状態で「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と国後島の元島民に質問。さらに「戦争しないと、どうしようもなくないですか」と発言したという。 維新の松井一郎代表は14日、丸山議員を除名処分にする意向を示した。その後、丸山議員本人が離党届を提出している。 維新の会に所属する議員の失言が問題になるのはこれが初めてではない。過去には足立康史衆議院議員や松井代表も失言が報じられてきた。なぜこのようなことになるのか。 丸山議員は過去にもトラブルを起こしている。2015年12月、酒に酔って、東京都内の路上で一般の男性と口論になり、手を噛んだという。翌2016年1月には、ツイッターに「あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません」と投稿している。それにもかかわ

今村雅弘復興相の辞任が事実上決まったのは、今村氏が25日夜、自民党二階派のパーティーでの講演で失言した直後だった。 「首相として、おわびをさせていただきたい」 安倍晋三首相は同じパーティーのあいさつ冒頭で、今村氏の発言に不快感を示すと同時に東北の人々に即座に謝罪した。これは、今村氏をもうかばうつもりはないとの意思表示だった。 「今回はアウトだった。被災者にとって、決して許せない言葉だった」 今村氏の後任に、吉野正芳・衆院東日本大震災復興特別委員長を選び、事態の早期決着を図った後の同日深夜、安倍首相は周囲にこう語った。 もともと安倍首相は、平成24年12月の第2次安倍内閣発足時の記者会見では次のように述べ、激烈な被害を受けた被災地の復旧・復興に全力を尽くす覚悟を表明していた。 「閣僚全員が復興相であるという意識を共有し、(被災地再生に)あらゆる政策を総動員する」 にもかかわらず、肝心要の復興

自民党の大西英男衆院議員は24日、所属する細田派の総会で、衆院北海道5区補欠選挙(4月24日投開票)で自民党公認候補への支援を依頼した巫女(みこ)が「自民党は好きじゃない」と語っていたことを紹介し、「巫女のくせに何だと思った」といちゃもんをつけた。さらに、「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言も連発した。 冒頭、司会でマイクを握った大西氏は、補選の応援で自身も札幌入りしたことに触れ、「私は神社関係を中心に回ったが、私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」とも述べた。 補選での支援を求める意味だったようだが、男女間の交際ともとれる言い回しに、同僚議員からも「センスがない」とため息が漏れた。 大西氏は昨年6月にも、報道機関への圧力ともとれる発言で党執行部から厳重注意処分を受けている。派閥会長の細田博

Pop On ! @smrppn [1]麻生太郎氏と森喜朗氏。2人の「失言」は似ているようで実は対照的。麻生失言の本質は「大人の空間に《悪友=横の信頼関係》の言葉遣いを持ち込むことで生じる場違いな下品さ」、森失言の本質は「大人の空間に《身内=縦の信頼関係》の言葉遣いを持ち込むことで生じる場違いな非礼さ」にある。 2014-02-23 18:49:44 Pop On ! @smrppn [2]決定的な違いがある。麻生氏は《話し手》と《聞き手》が《悪友=横の信頼関係》になるように「失言」するのに対し、森氏は《話し手》と《話題》が《身内=縦の信頼関係》であることを誇示するために「失言」する。浅田選手にあれを言ってアッケラカーのカーなのは保護者の気分で喋ってるからだ。 2014-02-23 18:58:18 Pop On ! @smrppn [3]麻生失言の起源は、総理の孫で親の代から財閥系、学習

(CNN) オバマ米大統領が先月、「美術史よりも製造技術を学んだ方が稼げる」と発言したことに大学の美術史講師が抗議、大統領が直筆の手紙でわびるという出来事があった。 オバマ大統領は先月、ウィスコンシン州の工場で「美術史で学位を取るより製造業などの技術を身につけたほうがずっと稼げるはずだ」と発言。すぐに「美術史の学位には何の問題もないし、私は美術史が好きだ」と取り繕ったものの、この発言に納得がいかなかったテキサス大学のアン・コリンズ・ジョーンズ上級講師は、ホワイトハウスに抗議の電子メールを送った。 「学生には批判精神をもって思考し、読み書きするように教えている。それが美術の要だからだ」とジョーンズさんは書いた。「単にきれいな絵を見るだけではない。何らかの解釈をしようと思えば、あらゆる知識を総動員しなければならない」 何の反応も期待していなかったジョーンズさんだが、ホワイトハウスからメールの返

「この話はもう終わったんですよ」 「だから、これからはちゃんとやりますよと言ってるんです」 猪瀬直樹・東京都知事はニューヨーク・タイムズ紙上での「不適切発言」をめぐり、謝罪を口にしたはずだったのだが、2013年5月2日の定例会見では記者の追及にすっかりぶんむくれ。本人はなおも五輪招致に意欲を燃やすが、簡単にはこの騒動収まりそうにない。 安倍首相、親日トルコもフォローしたのに… 問題の発言が4月26日にニューヨーク・タイムズに掲載されて以来、猪瀬都知事の対応は後手に後手を踏んでいる。問題が表面化した29日にはツイッターとフェイスブックで、 「インタビューの文脈と異なる記事が出たことは非常に残念だ」 「真意が正しく伝わっていない」 として、NYタイムズ側に責任を転嫁したものの、同紙はただちに「記事には完全な自信がある」と反論、これを受けて30日にようやく発言を訂正、謝罪した。 五輪招致を目

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く