米歌手のマドンナさんが11日、ローマ教皇レオ14世にガザ地区を訪れるよう呼びかけた。写真は今年5月に撮影されたもの/Dimitrios Kambouris/Getty Images/File (CNN) 米歌手のマドンナさんが11日、ローマ教皇レオ14世にパレスチナ自治区ガザ地区を訪れるよう呼びかけ、「もう時間がない」と訴えた。 ローマカトリック教徒として育ったマドンナさんはインスタグラムでローマ教皇に向け、「どうか手遅れになる前にガザへ行き、子どもたちに光をもたらして。母親として、彼らの苦しみを見ることに耐えられない。世界の子どもたちは皆のものだ。私たちの中であなただけはガザに入ることを拒否されることはない」と語りかけた。 マドンナさんは、こうした呼びかけを行うのは「政治は変化をもたらすことはできない」が「意識は変化をもたらすことができる」からだと説明した。 11日は息子ロッコくんの誕生

バチカン市国で、フランシスコ教皇に伝統舞踊を披露するカナダ先住民の代表。バチカン提供(2022年4月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【4月2日 AFP】ローマ・カトリック教会が運営していたカナダの寄宿学校で先住民の子どもに対する虐待が横行していた問題について、同教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、85)は1日、先住民に謝罪し、7月に同国を訪問する意向を示した。 フランシスコ教皇は、バチカンを訪問したカナダ先住民代表団に対し、「カトリック教会のメンバーによる嘆かわしい行為について、神の許しを請う」と表明。「痛みと恥」を感じていると語った。 カナダでは1800年代後半から1990年代にかけ、政府の同化政策の一環として、先住民の子ども約15万人が国内139か所の寄宿学校に送られた。近年、寄宿学校跡地から大量の墓標のない墓が発見されたことを受け、

ローマ教皇と電話会談 「人類の尊厳と平等」へ協力―バイデン氏 2020年11月13日14時25分 【ワシントン時事】米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領の陣営は12日、バイデン氏がカトリック教会のフランシスコ・ローマ教皇と電話で会談し、教皇からの祝福に謝意を伝えたと発表した。バイデン氏はカトリック信徒で、保守色の濃いカトリック票の多くを獲得したことが勝因の一つとされる。 陣営によると、バイデン氏は会談で「全人類の尊厳と平等という共通する信念に基づき、協力する強い意欲」を伝達。具体的には貧しい人々の救済、気候変動がもたらす危機への取り組み、移民や難民の受け入れなどで、ローマ教皇庁(バチカン)と協力する意向を表明した。 国際 米新政権 新型コロナ最新情報 日韓関係 ミャンマー政変 スエズ運河座礁

友だちを助けようとした子どもたちどうしてカリタスなの? カリタスは私の母校である。そして同小学校には同級生の娘さんたちも通っている。亡くなられたお嬢様、保護者のお父様、学園の子どもたち、ご家族、先生方のことを思うと今も心が痛くてたまらない。 カリタスとはラテン語で「愛」を意味する。カトリックの精神に基づいた学校であるのだが、そんな難しいことはまだわからない子どもたちに「カリタス=愛の学校だよ」と今は亡きカナダ人神父がいつも言っていたことを思い出す。愛とは男女の情愛ではなく、他人を自分のことのように思う「愛」である。 「他人を自分のように愛しなさい」そう教えられてきたであろう子どもたちを突き刺した刃。無辜の人々の命が突然絶たれてしまう理不尽。それは愛の精神を大切にしてきた学園そのものに突き立てられた刃のようで、打ちひしがれる思いがした。お祈りやボランティアをする暇があるのなら他人を疑い、不審

死亡した女の子やけがをした子どもたちが通う川崎市のカリタス小学校は午後6時半前から記者会見を開き、小学校を運営するカリタス学園の齋藤哲郎理事長は「全く落ち度のない子どもたちと、愛情深く育てていた保護者の方がこうした被害にあい、やり場のない怒りを感じ、痛恨の極みです。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、けがをされた方々の一日も早い回復を祈り、ご家族の皆様の痛みに寄り添いながら乗り切っていきたい」と述べました。 内藤貞子校長は「警備員を増員するなど登下校の見守り態勢を強化していく」と述べました。そのうえで、「いちばん心配なのは子どもたちの心のケアで、小学校のカウンセラーに加えて中学、高校からも派遣してもらう。神奈川県の学校緊急支援チームや川崎市から精神保健センターの支援などいろいろな方の協力をお願いして、子どもたちのケアをしていくつもりです」と述べました。 川崎市のカリタス小学

長崎のカトリックの神父やシスターが多い家系で生まれ育って、関東にやってきた。 上京してからは毎週教会に行くことがなかったので、 ある時、近所のカトリック教会へ行ってみることにした。 システムはほぼ変わらない(献金の仕方が教会で違うくらい)ので、普通に馴染めていたのだが、 説教だけがおかしかった。 長崎の教会で聞く説教は、聖書の言葉を引用しつつ、「教えを見習って生きていきましょう」というものがほとんどで、 生活の一部として、キリストの教えを考えていたのだが、 関東の説教は、政治が何だ経済がなんだ、とにかく政治に関する言及が多い。 信徒も正平協のような団体に所属していたりする人が多く、 「思っていた教会と違う」感じだった。 あと「キリストを信じている自分」にアイデンティティを求めているような人もおおかった。 よくネットで「キリスト教は〜」と批判的なことをいう人を見るが、 そんなことを言う気持ち

バチカンのサンピエトロ広場で説法を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(2015年9月6日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【9月7日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は6日、欧州の全ての教区に対し、それぞれ1世帯の難民の家族を受け入れるよう呼び掛け、模範を示すため、バチカンの2教区が難民2世帯を「近日中に」受け入れると発表した。 法王はサンピエトロ広場(St. Peter's Square)で行った説法で、今年12月に始まる「聖年(Jubilee Year)」に先立つ「具体的な行動」を呼び掛け、「欧州の全ての教区、教団、修道院、教会が、それぞれ1家族を受け入れる」よう求めた。欧州大陸には5万以上の教区が存在する。 法王は「戦争や飢餓の犠牲者として、死から逃れ、新たな人生を望む数万の難民申請者の悲劇に直面し、福音は私たちに

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