「VS Code Meetup」は、強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップです。今年もVS Code Meetup 主催の年次カンファレンス、「VS Code Conference Japan 2021」が開催されました。招待講演では、SF作家の藤井太洋氏が登壇。VS Codeで執筆を支援する機能拡張「novel-writer」の制作について発表しました。 『Hello, World!』で吉川英治文学新人賞を受賞したSF作家 藤井:お時間いただきまして、ありがとうございます。本日、「Visual Studio Codeで小説を書く」というセッションを持たせていただく、SF作家の藤井太洋です。それでは、プレゼンテーションを進めます。 まず簡単な自己紹介から。私は、2012年に『GeneMapper』というサイバーパンク小説をセル

中国オタク事情を連載している百元です。第19回は日本と中国のネット小説の定番要素やお約束の違いなどに関して紹介させていただきます。 前回のコラムを書く際に中国のネット小説事情を調べてみたところ、日本のネット小説との違いがイロイロと見えてきました。 日本と中国ではいわゆるテンプレ的な展開やお約束要素、そしてネット小説を書く作家の戦略など、同じように見えて実は微妙な違いも少なくないようなので、そんなネット小説に関する日中の違いを幾つかまとめてみました。 もっともネット小説界隈の動きは日中どちらも非常に速く、流行り廃りや新たな定番要素の出現が日々起こっていますし、ジャンルも広範にわたっています。今回の内容は最新の状況や絶対的なイメージに基づくものではないことを予めご了承ください。 共通展開におけるロジック、舞台装置の微妙な違い 前回のコラムでも書いた通り中国では「穿越」とも言われている「トリップ

カクヨムをはじめよう 快適な使い心地の執筆ツール、好きな小説や作者をお気に入りして更新を追えるフォロー機能、その他たくさんの機能があります。カクヨムにユーザー登録して、ぜひお試しください。 新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます

相楽 タカト@小説家になろう @saganaka_takato @yasai_oto 初めまして。相楽鷹人と申します。 そちらの作品、「奴隷ハーレムの作り方」は私が書いた作品です。 展開、登場人物、セリフなど全く一緒です。 即刻削除してください。 盗作、著作権侵害です。 2015-02-20 00:27:25 さて、この「奴隷ハーレムの作り方」なんですが、先日盗作されているのが判明したんですよ。もうびっくり。 何がびっくりと言うとですね、私が想像していた盗作って1シーンの文章の酷似であったり、展開が一緒とか、セリフが多数似通っていたりとかで発覚するものかと思っていたんです。 だけど今回は違いました。丸パクリです。 作品名、内容、文章、全部コピペで投稿されてました。 違うのは作者名だけ。 http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/387

最近、話題になってるから「小説家になろう」と言うサイトを見てきた。小説家になろう 特に、ランキング部分が驚くほど「魔王」「勇者」「異世界」などどっかで聞いたことあるワードがマシマシに、山盛りに、男盛りに積み上がっていた。 いや、「どこかで」なんてもんじゃない! フリーゲームばかりやる僕には馴染み深すぎて「あれ?これじゃふりーむ!の新着ゲーム欄を見てるのとあまり変わらないぞ?」とデジャブすら感じた。 参考:ふりーむ! - フリーゲーム/無料ゲーム 7000本 いや、フリーゲーム陣営の名誉のためにいうが、ふりーむのランキングや注目されてるゲームの方ががまだ多様性がある! 確かにRPGツクールやWOLFエディターのお陰で「魔王と勇者のRPGが作りやすい環境にあり、異世界ファンタジー作品は多い」が、ヒットするゲームだけを抽出するとホラーや脱出ゲーム、学園やBLのノベルゲなど多様性はある! なぜ差

箱あんこう @10cube 先週末から、液晶画面とか見ていると目の奥が痛くなって頭痛とかしはじめたので、E-Ink ディスプレイであるKindle を使って最近なにかと話題のチート異世界モノ(?)を読み漁っている。 これからちょっと呟くのは批判っぽい感じになるので、タイトルは伏せる。 2014-10-29 10:48:30 箱あんこう @10cube たまたま読んだ作品がそうだっただけなのかもしれないけど、自分が読んだ異世界チート系って具体的な数字が露骨に出てくるのでビックリした。 例えば、神様ライフだと、主人公がレベル150とかいう話が速攻で出てくる。 まぁ、この作品はベースがネトゲってのもあるので、あまり問題ないのだけれど 2014-10-29 10:50:39

セルフパブリッシングの小説『天使の街』では、プロの校正者さん(校閲さん)に原稿のチェックを依頼しました。セルフ・パブリッシングでは、そこまでやる人はあまりいないと思いますが、作品としても商品としても完成度を高めたい、という想いから、意を決してお願いすることにしました。 今回は、校閲さんにどのような指摘をいただいたか、また事前にどんな準備したか、といったことをご紹介していきます。 [2017年8月24日追記]見出しは「校正者」としていますが、厳密には「校閲者」が正しい表現です。 校閲さんは小説をどのようにチェックしているか? 具体的にどんなふうにチェックが入るのか、いくつか例を挙げてみましょう。実際は単純な誤字脱字もご指摘いただいていますが、ここでは作品の書き手として「興味深い」ものを取り上げていきます(ちなみに、黄色い斜めの線は、原稿に反映させた、という自分の目印です)。 よく似た言葉 そ

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