早稲田大の学園祭(11月5、6日)で企画されていた講演会イベントが中止となったことが5日分かった。中止になったのは、公認サークルの「早稲田大学 人物研究会」が企画した「若者よ!選挙に出よう」。当初予定されていた「日本第一党」党首で行動する保守運動代表、桜井誠さん(44)の出演をめぐり、大学に抗議が寄せられたのがきっかけ。その後も桜井さんを除いたメンバーで実施する予定だったが、「大学当局とも話し合った結果」(関係者)イベント自体が中止となった。出演予定者の1人は「話を聞こうともしないで、出演自体を批判するのは恐ろしいこと」と話している。 学園祭の公式サイトや人物研究会の公式ツイッターなどによると、7月の東京都知事選に出馬した桜井さんと、後藤輝樹さん(33)、マック赤坂さん(68)、立花孝志さん(49)、高橋尚吾さん(32)の計5人の都知事選候補者を迎え、シンポジウムを開催する予定だった。 人

今年7月の東京都知事選に立候補した候補者の選挙演説がヘイトスピーチなど「人権侵害行為」にあたるなどとして、在日韓国人らで組織する在日本大韓民国民団中央本部(呉公太団長)は21日、東京法務局に人権救済を求める申立書を提出した。 申立書によると、都知事選候補者だった「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の前会長の桜井誠氏は選挙期間中の7月15日、東京都港区の民団中央本部前で「さっさと日本から出て行け」「テロリスト」などと演説。民団側は、こうした演説が「ヘイトスピーチや名誉毀損(きそん)、威力業務妨害にあたる」として、法務局に再発を防ぐ勧告など救済措置を求めている。 選挙期間中に抗議することは「選挙妨害」になる可能性があり、選挙後の申し立てとなった。民団中央本部は「選挙運動であっても、差別的な発言は許されないことを示したい」としている。


【東京都知事選】「都内在住外国人への生活保護費支給打ち切り、受給者は日本国民限定」 在特会の桜井誠前会長が7つの公約 舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、31日投開票)で、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の前会長、桜井誠氏(44)が29日、都庁で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。桜井氏は「米国のトランプ氏に負けないナショナリズムを掲げる」と訴えた。 桜井氏は7つの公約として、都内在住の外国人への生活保護費支給を停止し、受給者を日本国民に限定する▽都内の不法残留者を4年間で半減させる▽日本人に対して行われる反日ヘイトスピーチ禁止条例の制定-などを表明。舛添氏が進めていた韓国人学校の増設については「中止」し、代わりに保育所を建設して待機児童ゼロを目指すとした。

「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美・自民党政調会長(56)が週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円の損害賠償と判決が確定した場合の判決文の掲載を求め、大阪地裁に提訴した。17日に第1回口頭弁論があり、同社側は「記事内容は真実で、公共性もある」と反論した。 提訴は2月13日付。同誌は昨年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載。稲田氏の資金管理団体への献金者に、在特会の有力会員や同会幹部とともに活動する人たちが計8人いると指摘し、「在特会との近い距離が際立つ」と書いた。 稲田氏側は、在特会の会員と確認できるのは8人のうち1人だけと主張。さらに「寄付を受けることは、必ずしも寄付者の思想信条に共鳴していることを意味しない」と訴えた。

警視庁は25日、市民団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会、本部・東京都千代田区)のメンバーで、三重県四日市市みゆきヶ丘、職業不詳伊藤広美容疑者(54)ら5人を傷害容疑で逮捕した。 発表によると、伊藤容疑者らは今年8月15日午後9時頃、東京都千代田区飯田橋の路上で、在特会に反対する団体の男性2人の顔を殴ったり、首を絞めたりするなどの暴行を加え、首などにけがを負わせた疑い。 在特会はこの日、靖国神社周辺でデモをしていた団体に抗議するために集まっていた。その後、メンバーら約100人が、飯田橋の居酒屋で飲食し、店を出たところ、在特会に反対する別の団体のメンバー9人と鉢合わせ、もみ合いになったという。
「在日特権を許さない市民の会」会長との面談で罵倒し合ったことについて、維新の党共同代表の橋下徹大阪市長は2014年10月21日、「宣伝に使われないようにした」などと記者団にその真意を説明した。 報道によると、橋下氏は、「あのような場で論理的に意見交換して解決するなんてあり得ない」として、30分の予定を10分弱で打ち切ったことについて、「一方的に主張だけを述べさせないよう、応対の仕方や打ち切り方を考えて行ったつもりだ」と述べた。

維新の党の橋下徹代表(大阪市長)は21日、在日韓国・朝鮮人らに認められている特別永住資格について「どこかの時点で、通常の外国人と同じような永住者制度に一本化していくことが必要になる」と述べ、維新として見直しを検討していく考えを示した。理由について「特別扱いは差別を生む」とし、在日韓国・朝鮮人への攻撃を抑える狙いもあると説明した。市役所で記者団に語った。 橋下氏は20日、特別永住資格を「特権」と非難する「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長と意見交換。面談は物別れに終わったが、橋下氏は「彼らの言い分に合理性があるとは思えないが、僕なりに考えていく」と語った。「(検討は)ヘイトスピーチをやめればだ」とも語り、「国政課題として維新が引き受けた。在日韓国人への攻撃はやめて、維新や僕に攻撃してくれればいい」と述べ、在日韓国・朝鮮人への攻撃をやめる手段としたい考えも示した。 特別永住資格

まとめ 【大阪市】橋下徹・大阪市長がヘイトスピーチ対策をとると言明(2014・7・10) 7月8日の大阪高裁判決(京都朝鮮学校襲撃事件)がきっかけとなったようです。 *追記1:大阪府知事も協力の意向を表明しました。 *追記2:その後の動き↓ 【メモ】橋下徹・大阪市長がヘイトスピーチ対策の具体化に乗り出す(2014・9・3) http://togetter.com/li/714995 16758 pv 56 3 39 users 7 まとめ 【メモ】橋下徹・大阪市長がヘイトスピーチ対策の具体化に乗り出す(2014・9・3) 橋下市長は、ヘイトスピーチ被害者への訴訟支援を有力な選択肢のひとつと考えているようです。 ちなみに、被害者の訴訟支援、法律扶助、起訴勧告などを行なう権限が国内人権機関に与えられている国は珍しくなく、被害者に代わって訴訟を提起できる場合もあります。 http://www.m

東京・六本木の路上で「在日特権を許さない市民の会(在特会)」のデモに反発し、自転車で参加者に体当たりするなどしたとして、警視庁麻布署は18日、暴行容疑で、東京大生の手塚空容疑者(22)=文京区白山=を現行犯逮捕した。同署によると、「暴行はしていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、18日午後3時10分ごろ、港区六本木の路上で、デモ隊に自転車で突っ込み、在特会員の男性(21)に体当たりするなどの暴行を加えたとしている。 同署によると、手塚容疑者は在特会などの排斥デモ活動に反対する「レイシスト(人種差別主義者)をしばき隊」と称するグループの関係者とみられ、デモ隊の反対側の歩道から自転車で車道を横断して突入し、警戒中の同署員に取り押さえられた。 この日のデモには約200人が参加。反対派も約60人が抗議活動していた。
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