locationディレクティブはパスの条件が評価されて選ばれたものが適応されます。この条件はパスの文字列の前方一致あるいは正規表現による評価です。この評価の順番は以下のようになります。 前方一致("=", "^~", プレフィックスなし)の条件の評価を実施 最も一致する条件を選ぶ。 選ばれた条件が、完全一致で、プレフィックスが"="であれば、そこで評価を終了し、そのlocationディレクティブを適応する。 選ばれた条件のプレフィックスが"^~"であれば、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 正規表現("~", "~*")の条件の評価を実施 正規表現の条件を設定ファイルに定義した順番に評価する。一致したら、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 前方一致の評価で選ばれた条件のlocationディレクティブを適応する。 ここで注意

さくらVPS上にnginx+web2pyの構成でWEBサーバを設定する手順をまとめました。 CentOSであれば,概ね同様の手順でインストールできると思います。 前提として,web2pyのファイルは /var/www/web2py に置いているものとします。nginxのインストールnginxの公式サイトに書いてあるとおり,yumリポジトリを追加してyumでインストールしてみました。 $sudovim /etc/yum.repos.d/nginx.repo [nginx] name=nginx repo baseurl=http://nginx.org/packages/centos/$releasever/$basearch/ gpgcheck=0 enabled=1 $sudo yum installnginx uWSGIのインストールuWSGIは,pipを使ってインストールし
「Nginxをダウンタイム・ゼロで入れ替える方法」で書いたように、/usr/local/nginx/ のNginxを version 1.0.13 に更新しました。これとは別に、catyというユーザーアカウントのホームディレクトリ内にNginxをインストールして、Nginx+uWSGIとCatyの実験をしようとしています。Nginx+uWSGIは、Catyに限らず一般的なWSGIアプリケーションを稼働させる良い環境を提供します。簡単に紹介しましょう。 内容: WSGIとuWSGI なぜNginx+uWSGI にしたのか uWSGIについて少し インストール とりあえず動かしてみる ソレナリに動かしてみる プロセスの制御など WSGIとuWSGI WSGI(Web ServerGateway Interface)*1は、Pythonで書かれたWebアプリケーションとアプリケーションサー
前回の「CentOSにnginxとfastcgiを入れてWordPressを動かすまでのメモ:その1」の続きです。 その3はこちらです。 https://nskw-style.com/2011/server/centos-nginx-fastcgi-wordpress-3.html 参考にしたサイトや情報 WordPants Summer Vol.2 ビアガーデンに掲載された@wokamotoさんの「「VPS で快適WordPress 生活」 その2」 WordPants Summer Vol.4 ひまわりに掲載された@wokamotoさんの「「VPS で快適WordPress 生活」 その4WordPress サイトにnginx を導入する | dogmap.jp [覚書] CentOS5.4(x86_64)でepel,remiを使ってyumってみた | the ruin o
負荷的に厳しくなってきたので sakuratan.biz を Apache(さくらスタンダード)からnginx(さくらVPS 512)に移転しました。 頻発していた 503 もほとんど出なくなって快適です。 Apache からVPS のnginx へWordPress を移転したいと考えている人もいるかなーと思いましたので、さくらVPS でnginx リバースプロクシを使ったWordPress ブログの構築する方法をがっつり書いていきたいと思います。 結構長文になってしまいましたので、先に索引を載せときます。nginx とはnginx が速い理由 リバースプロクシ さくらVPS にインストールするシステム構成 EPEL パッケージリポジトリのインストールMySQL のインストールPHP のインストールnginx のインストールnginx とPHP FastC

CentOS 5.5にNginxをセットアップした記録。 EPELリポジトリにrpmパッケージもあるようだが、かなりバージョンが古かったので(0.6.39)ソースからインストールすることにした。現時点での最新版(stable)は0.8.53。 まず下準備。nginxユーザの追加とビルドに必要なパッケージのインストール。sudo useradd -s /sbin/nologin -d /usr/local/nginx -Mnginxsudo yum install gcc openssl-develpcre-devel zlib-devel 続いてソースをダウンロードしてコンパイルする。Nginxはコンパイル時にしか拡張モジュールの組み込みができないので、ビルドの過程はシェルスクリプトの形で残しておいた方が良い。コンパイルオプションについてはWikiを参照のこと。一番下のExampl
Ubuntuにredmineを導入した最終回の内容はウェブサーバnginxです。 これまでの関連エントリredmineインストールredmineとgitの連動 Apache + passengerでredmineを動かしても良かったのですが、 これまたもののついででnginx + passengerを試してみようと思って設定してみました。 前提 rvm で導入したree-1.8.7 (ユーザローカルで稼働中) sslは特に気にしない(ローカルに限られるので) passenger インストール 必要なパッケージをaptで追加しておき、rubygemsを使ってpassengerをインストールします。 $sudo apt-get install libpcre3 libpcre3-dev libpcrecpp0 $ gem install passengernginxインストール a
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