Linuxで共有ライブラリ(*.so)を作るようになったのでちょっと勉強してみた。今までは使うだけだったので、以下のようなことは知っていた。作るときはgccの-sharedオプションを使う。使うときはgccの"-lライブラリ名"でリンクするライブラリを指定する。リンク時のライブラリ探索パスは-Lオプションで指定する。実行時のライブラリ探索パスは/etc/ld.so.confに書いてあるディレクトリ。環境変数LD_LIBRARY_PATHでも指定可能。ライブラリを作るときは、.cから.oを作るときに-fPICをつけるといいらしい。新しくライブラリを入れたときはldconfigするといいらしい。逆に今まであまり知らなかったこと。ほとんどのライブラリはlibhoge.so, libhoge.so.1, libhoge.so.1.1のように3つくらいのファイルがあり、libhoge.soやlibh
About Shutter is a feature-rich screenshot program forLinux based operating systems such as Ubuntu. You can take a screenshot of a specific area, window, your whole screen, or even of a website – apply different effects toit, draw onit to highlight points, and then upload to an image hosting site, all within one window. Shutter is free, open-source, and licensed under GPL v3. Capture Shutter al
【番外編】Androidの爆速エミュレータ環境を構築する | Developers.IO のブログを見て、爆速エミュレータ onLinuxを試してみた。Android SDK Managerで確認すると、Linuxの場合、残念ながら↓のように「Not compatible withLinux」となってて、HAXMがインストールできないようになってる。 なので、↓に従って環境構築してみた。 How to Start Intel Hardware-assisted Virtualization (hypervisor) onLinux to Speed-up IntelAndroid x86Emulator | Intel® Software KVMのインストール エミュレータはhypervisorを使って爆速を実現してるみたいなので、まずhypervisorとしてKVMをインスト

Linuxをルーターにする。ここでは、一般的な市販のルーターと同じように以下のことができるようにする。 ※Linuxをモデムで直接PPPoE接続する場合のみで、市販ルーター経由接続環境の場合は不可 【Linuxルーターでできるようにすること】 ・グローバルIPアドレス1個で、内部の複数のマシンが同時にインターネットを利用できるようにする・・・IPマスカレード ・各種サーバーサービスに必要なポート以外の外部からのアクセスは遮断する・・・ファイアウォール ・サーバー機とルーター機が異なる場合でも外部からサーバー機の各種サーバーサービスへアクセス可能にする・・・NAT 【必要な機器】 ・ネットワークアダプタ(NIC)×2(インターネット(外部向け)接続用とLAN(内部向け)接続用の2枚) 【前提とするネットワーク条件】 ネットワークアドレス:192.168.1.0/24LinuxルーターIPア
ここでは、自宅サーバー機でルータを構築します。 私も色々と市販のルータを使用してみたのですが、どうもアクセスが増えると不安定になったり、 それなりにいい物だと、高額になる為、自宅サーバー兼ルータを構築する事にしました。 私の環境でルータ構築後は、市販ルータよりも安定している感じです(^^♪ ※ ルータ構築に当たっての注意 あくまで、ブロードバンドモデム経由で直接インターネットに接続している事が前提となります。 ルータ経由でインターネットに接続している環境では、構築不可能です。PCルータではNAPT(IPマスカレード)機能にて内部の複数のクライアントPCから同時にインターネットが 利用できるようにし、クライアントのIPアドレスは、DHCPサーバーを構築して自動で割り当てるようにします。iptablesにて必要ポート以外は外部からのアクセスを拒否します。 1) NIC(LANカード) マザ
"GREP_OPTIONS"という環境変数に、常に付けておきたいオプションをあらかじめ指定しておくと、grepコマンドやxgrep(egrepとかfgrepとか...)を実行したときに、自動でオプションをつけて実行してくれます。 例えば、、、 $ export GREP_OPTIONS="--color=auto"とか。常に含めておくなら、あとは"-I"オプションとかですかね。これくらいなら"alias"でも良いわけですがw grepとか毎日使ってもおかしくないコマンドなので、こういう小さい効率化はどんどんやっていきたいところですね! オプション無しで実行した場合 GREP_OPTIONSを設定してから実行した場合 おまけ: --colorの色を変えたい場合 環境変数 "GREP_COLOR"に色コードを指定してやると良いです。 例えば、ハイライトを黄色にしたい場合とかは、以下のような感じ

今さっき、サクッと書き殴ったワンライナーなので突っ込みどころはあると思いますが、汚いのを承知の上で備忘録的に公開してみようと思う。ポータビリティ重視。 ※ ちなみにノンパス設定している環境です(^^;)。必要に応じて各種パラメータを書き換えて実行してください。 ローカルの1ファイルと、リモートサーバにある1ファイルの差分チェック $ ssh 192.168.1.1 "cat /usr/local/apache2/conf/extra/httpd-mpm.conf" | diff - ./httpd-mpm.confこれは基本。ユーザ名を付ける時は、"username@192.168.0.1"とか指定してください。(><) ローカルの1ファイルと、複数のリモートサーバそれぞれにある1ファイルの差分をチェック $ for i in `seq 1 10`; do IP=192.168.1.${i
昔、「ログアウト後もコマンドを実行し続けたい場合」というエントリで"nohup"コマンドの使い方を書いたのですが、nohupし忘れた時はどうすればいいのか、という話。 指定したバックグラウンドプロセスをデーモン化するためにdisownというbashの組み込みコマンドがあります。 #!/bin/sh while :; do sleep 5 done ためしに上記のようなスクリプトを用意して、"&"付で実行します。 $ sh test.sh & [1] 2692 $ jobs [1]+ 実行中 sh test.sh &次に、disownコマンドを実行します。引数には"%"+ジョブ番号を指定します。(上記例だとジョブ番号は"1") $ disown %1 $ jobs $ この通り。psコマンドの結果は↓ $ ps -edf ・・・省略・・・ nami 2692 1708 0 02:25 pts
先日、諸々の都合で遠隔にあるテスト環境のサーバ(Linux)のカーネルパラメータを弄っていたのですが、ちょっと設定(メモリまわり)がイキすぎてしまいw、コマンド実行というかforkできなくなってしまった(Cannot allocate memory...)。 んで、shutdownコマンドも実行できなくなったので、直そうと思ったのですが、色々弄った&時間がなかったこともあり、一旦OSを再起動しちゃいたいな、と(汗 が、遠隔にあるサーバなので、物理的な電源スイッチON/OFFができない(厳密には出来る環境ではあったのですが、このサーバはそこに入ってなかったw)。ので、SysRqキーを送ることにした。 やり方 少し無理矢理感はありますが、 # echo b > /proc/sysrq-triggerを実行すると、強制的にリブートがかかります。 ただし、ファイルシステムのsyncとかumount

監視とは継続的なテストである、という話 (もしくはcronlog とテストスクリプトを組み合わせた監視手法について)に続きます 今日ようやく、積ん読状態だった「Software Design 2010年1月号」を手に取ったのですが、特集が「今日から使えるスクリプト満載! [プロ直伝]お手軽サーバ監視術」。興味深く拝読したのですが、もっと楽ができるのにと思うところも。ちょうど、昨年末に運用しているサービス「パストラック」のサーバを移転し、crontab とperl で書かれたスクリプト群を使った監視環境を構築したところなので、そこで使っているスクリプトcronlog を紹介したいと思います。 特集の前書きにも書かれていることですが、サーバやネットワーク機器が多数ある環境なら、Nagios を始めとする、専ら監視のために作られたソフトウェアを使って、監視システムを構築すべきです。逆に小規
ぼくは長年こういう方法で管理してますよ、というお話です。Linuxです。 ディレクトリレイアウト概観 たとえば、asoとbmdという名前のソフトウエアをインストールしている状態はこんな感じ: /usr/local/ ┬ app/ ┬ aso → aso-1.3 │ ├ aso-1.2/ ┬ bin/ ┬ armored │ │ │ └ scrum │ │ ├ sbin/ ─ syd │ │ └ share/ ─ man/ │ ├ aso-1.3/ ┬ bin/ ┬ armored │ │ │ └ scrum │ │ ├ sbin/ ─ syd │ │ └ share/ ─ man/ │ ├ bmd → bmd-2.0 │ └ bmd-2.0/ ┬ bin/ ─ tri │ ├ include/ ─ angle.h │ └ lib/libsnk.so.2.0.0 ├ bin/ ┬ armor
Fedora11でSwingのプログラムを作って日本語を表示したとところ、「□□□□」のように化けてしまいました。Javaが日本語フォントを見つけられないのが、文字化けの原因です。 そこで、以下の方法でJavaが日本語フォントを見つけられるようにし、Swingのプログラムが日本語を正しく表示できるようにしました。なお、方法は二つありますが、方法1が正当な手法だと思います。 目次 $JAVA_HOMEについて 日本語フォントについて 方法1: fontconfig.propertiesの設定 $JAVA_HOME/lib/fontconfig.Fedora.propertiesの作成 $JAVA_HOME/lib/fontconfig.Fedora.propertiesの編集 $JAVA_HOME/lib/fontconfig.Fedora.bfcのリネーム 方法2: fallbackディレ
Linuxでユーザを追加する際に、一般的にadduserとuseraddの2つのコマンドがあります。どちらを使う方がいいのか調べてみました。参考環境はFedora8です。 *1 adduser 対話形式で新規ユーザを作成する。 *2また、adduserによって以下の4つことが実行されます。 パスワードファイルに新規ユーザを追加される。 新規ログインユーザのホーム・ディレクトリを作成し,そのディレクトリの所有権を新規ユーザに設定される。 新規ログインユーザ用の基本的なドット・ファイル(.login , .bashrc)を設定される。 システムが二重化運用されている場合,待機系BCUの現用MCに自動的にアカウントを同期される。また運用系BCUおよび待機系BCUに予備MCが実装されている場合,確認後アカウントを同期される。 useradd 新規ユーザを作成する。 書式 useradd [オプショ
Windows上でのLAMP開発 いわゆるLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP、PerlあるいはPython)環境の開発は、近年すっかりおなじみとなりました。読者の中にも業務あるいは趣味で携わっている方もいるでしょう。 しかし、その中でもクライアント環境自体もLinuxを使っているという人は案外少ないのではないでしょうか。多くの人は、日常使い慣れたWindows上で開発を行い、コードなどがある程度できた段階でLAMP環境に転送して動作確認をしているのではないでしょうか。 実際に稼働する本番環境にて、開発したシステムの最終的な動作確認をすることは当然必要ですが、開発の途中で本番環境に転送して確認するのは、手間が掛かります。そこで開発しているWindows上で何とかLAMP環境が動かないものかと思っている人や、あるいは最近急速に普及しつつある仮想化技術を用いてすでにWindo
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