【1月13日CGTNJapanese】中国航空発動機集団によると、中国が独自で開発した国内初の3Dプリントターボジェット航空用エンジンが初の単発エンジン飛行試験を順調に終えました。同エンジンは30分間安定して作動し、到達高度は6000メートル、最大飛行速度はマッハ0.75で、すべてのパラメータは設計要件を満たしました。これは中国がエンジン全体についての3Dプリントによる工学的応用分野でゼロからの進展を遂げたとみられています。 同エンジンは重量の4分の3以上を占める部品が3Dプリンターで製造されたものです。一体成型技術によって、従来の工法では個別に組み立てる必要があった複雑な構造を一度で終えることができ、部品点数も同種の製品より6割も減少することで、組み立ての不具合やメンテナンスコストが大幅に削減されたとのことです。飛行試験では、同エンジンを搭載した無人機はロケットブースターにより始動し



このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2中国の吉林大学や上海科技大学などに所属する研究者らが発表したプレプリント論文「Room-Temperature Superconductivity at 298 K in Ternary La-Sc-H System at High-pressure Conditions」は、ランタン・スカンジウム合金と水素化合物を超高圧下(260GPa)で反応させることで、298ケルビン(=約25℃、以下「K」表記)という室温付近で電気抵抗がゼロになる超電導体「LaSc2H24」の合成に成功したと報告している。 超電導とは、電気を流しても中で失われることなく(電気抵


その真価は強力な接着性にとどまらない。最大の強みは、約200℃で軟化する熱可塑性だ。30MPaの引っ張りに耐える接着力を持ちながら、200℃に加熱すれば簡単に分解できる。この特性が、欧州連合(EU)の検討する「ELV(End-of-Life Vehicles)管理規則案(以下、欧州廃車規制)」の需要に合致した。 従来の自動車向け接着剤、「取り外し」重視されず 欧州廃車規制には、自動車の循環性を高めるために廃車からの取り外しを義務付ける部品リストがある。バッテリーやモーター、熱交換器など部品の約20項目で取り外しが容易であることを求めており、車体設計に大きく影響する。最短で2031年の新車から対応を迫られるため、欧州自動車業界では強力かつ分解可能な接着剤の需要が高い。 2024年12月、産総研はポルトガルで開催された国際学会にてミドリムシ由来の接着剤を発表。直後、欧州の大手化学メーカーから反


農林水産省が立ち上げたフードテック官民協議会が、現在「培養肉」などと呼ばれる、培養した細胞を原料とする食品について、原則として「細胞性食品」と呼ぶ方針を定めた。今後、消費者向けに理解促進を進める他、販売事業者向けの規格化も検討する。呼称を議論したワーキングチームの事務局を務める細胞農業研究機構が8月18日に発表した。 同様の食品はこれまで、関係企業の資料や展示、その報道などで「培養肉」「培養食品」などと呼ばれてきた。しかし名称のぶれが消費者の混乱につながる懸念から、6月に専門家の意見も踏まえ名称を検討。「養殖」との混同の回避や、官公庁での過去の使用例、英語(Cell-Based)との整合性を鑑みて「細胞性食品」と呼ぶことに決めた。発酵食品やきのこなど、培養工程を含む既存の食品を扱う業界への影響も加味したという。 ただし「細胞性食品」との呼び方にも誤解のリスクはあるため「名称単体でのコミュニ




ダイヤモンドは工場で作ることができる。近年は産業として定着して人工ダイヤの市場が拡大する一方、大きく値崩れし始めた。日本のベンチャー企業はダイヤが持つ究極の性能に着目し、宝石だけではない製品開発を急いでいる。 宝石として流通するダイヤモンドで「人工」が占める割合が増えている。割安で大粒の宝石が手に入るほか、鉱山を掘らないため森林伐採や強制労働といった天然ダイヤが抱える問題を回避でき、SDGsの観点からも注目されているのだ。 人工ダイヤのうち、宝石用に作られたものは「ラボグロウンダイヤモンド(LGD)」とも呼ばれる。研究室(Labo)で育った(Grown)という意味だ。「米国市場ではすでに50%を超えたと言われる」と、ダイヤモンド素材メーカー「EDP」(大阪府豊中市)の藤森直治社長は解説する。 EDPは産業技術総合研究所で生まれた技術を核に、2009年に創業した。多くの粒が集まった「多結晶」


海上自衛隊の第一線部隊「自衛艦隊」司令官の大町克士海将が4月9日に、防衛装備庁が開発中の「レールガン」を視察した。18日にはその様子を自衛艦隊の公式サイトでも公開。大町海将が試験艦「あすか」を訪れ、レールガンの最新状況を視察する姿を画像で公開した。 レールガンは、電気エネルギーを利用して弾丸を発射する将来砲。従来戦車砲の弾丸初速が1750m/sなのに対し、レールガンでは2500m/s以上の初速で発射できるという。電気エネルギーを利用することから、弾丸初速や威力、射程を調整できる他、弾丸サイズが小さいため探知や迎撃されにくいなどの特徴がある。 防衛装備庁は2023年に洋上射撃試験の実施を発表。以後も研究開発を進めながらその成果を公開しており、同年12月には動画を公開した他、24年12月にはシンポジウムで研究の近況を発表した。



4 月 2 日に発表された「NintendoSwitch 2」は、専用の RT コアと Tensor コアを備えた NVIDIAGPU 搭載のカスタム NVIDIA プロセッサにより、パフォーマンスを次のレベルに引き上げ、圧倒的な映像とAI 駆動の強化を実現します。 システムやチップのデザインから、カスタムGPU、API、世界クラスの開発ツールに至るまで、 NVIDIAは1000人年 ものエンジニアの労力を、長年に渡りあらゆる要素へ注ぎ込んだことにより、「NintendoSwitch 2」は大幅なアップグレードを実現します。 この新しいコンソールは、TVモードでは最大で 4K ゲーミングを、携帯モードでは 1080 P で最大 120 FPS を可能にします。「NintendoSwitch 2」はまた、鮮明な映像とスムーズなゲームプレイのために、HDR とAI アップスケーリ


The NintendoSwitch 2, unveiled April 2, takes performance to the next level, powered by a custom NVIDIA processor featuring an NVIDIAGPU with dedicated RT Cores and Tensor Cores for stunning visuals andAI-driven enhancements. With 1,000 engineer-years of effort across every element — from system and chip design to a customGPU, applicationprogramming interfaces (APIs) and world-class developme


インターネットのセキュリティを向上させるため、Cloudflareがリスボンオフィスに乱数生成のための「波マシン」を設置したことを明らかにしました。 Chaos inCloudflare’s Lisbon office: securing the Internet with wave motion https://blog.cloudflare.com/chaos-in-cloudflare-lisbon-office-securing-the-internet-with-wave-motion/ Chaos Using Waves atCloudflare’s Lisbon Office - YouTube データの盗聴を防ぎつつ正しい相手に届けるには、通信に使用する暗号の「鍵」を生成する際のランダム性が大切です。しかし、コンピュータープログラムは「同じ入力であれば同じ出力をする」と


研究チームは、30.2kmの光ファイバーを使用し、通常のインターネット通信を妨げることなく量子テレポーテーション(量子通信の一種で量子もつれを使用した通信技術)を成功させた。 実験では、1本の光ファイバーケーブルを通じて、毎秒400Gbitという大容量の古典的なデータ通信を行いながら、同時に量子状態の転送を行う。 従来の実験では、光子の量子状態が非常に壊れやすいという性質から、他の通信信号が一切存在しない専用の光ファイバーを使用する必要があった。しかし研究チームは、他の通信信号からの干渉を最小限に抑えられる特定の波長を発見することで、この制限を克服した。 具体的には、光通信と量子テレポーテーションで使う波長帯を十分に離し(CバンドとOバンド)、さらに高性能なフィルタリング技術を組み合わせることで、両者の干渉を防いで同時伝送を可能にした。 量子テレポーテーションは、アリス、ボブ、チャーリーと



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