鹿児島初の私鉄「南薩鉄道」、廃線で一気に過疎化が進む 元沿線の住民は言う「なくなれば復活は難しい。よく考えて」 鹿児島をはじめ全国でローカル線の存続が危ぶまれている。JR各社は区間別の収支や利用状況を公表し、将来の地域交通の在り方を巡り、地元と対話したい姿勢を強調する。近年、自然災害を機に存廃論議に発展するケースも珍しくない。国鉄から引き継がれてきたレールはどうなるのか。鉄路の現状や歩みを振り返る。(連載かごしま地域交通 第4部「きしむレール」③より) 薩摩半島西岸を走っていた南薩鉄道(南鉄)は1984年の廃止から41年。伊集院-枕崎の49.6キロのほか、万世線(加世田-薩摩万世)や知覧線(阿多-知覧)を合わせた総延長は最大で68.4キロ。現在の日置、南さつま、枕崎、南九州各市を結んでいた。 「地域の産業や暮らしを豊かにしたいと願い、鉄道を敷設した先人の意気込みに頭が下がる」。南薩線伝承組

自社の物件を廃虚スタジオ「Studio Zat Ruins」として活用するザットインターナショナルの大矢善司社長=名古屋市中区で2025年5月30日午後1時11分、梶原遊撮影 割れた窓ガラス、さび付いた給水塔、コンクリートの床についた無数の染み……。ホラー映画に登場しそうな「廃虚」物件が、レンタルスタジオとして活用されている。 5月、名古屋市中村区のホールで開かれた映像祭で15分弱の短編作品が上映された。10代の兄弟が格闘の末に敵を退ける内容で、薄暗い空間が作品の雰囲気を作り出す。撮影場所となったのは、中区新栄の空きビルを活用した「廃虚スタジオ」だ。 1968年に建てられた空きビルは3階建て。1階が倉庫、2階が住居、3階が事務所(学習塾)として使われてきた。曇りガラスがはめ込まれたドアや、水回りのシンクに「昭和」の雰囲気が漂う。 映像祭を主催する「ザットインターナショナル」(大矢善司社長)

【テーマ】 江戸時代以来、日本人が好んで読んだ中国古典に、『唐宋八家文読本』、『古文真宝集』、『文章規範』などがあります。これらの名文に込められた思想は日本人の心の底流にもなって いるものがあり、今日読んでも心に響くものがあります。 そこで今年度は、先ずてはじめとして、上記三書に収められいるものから、古い順に6人の 思想家を取り上げ、その作品を中心に読むことで、今を生きる上での糧にしたいと考えます。 講師:福岡女子大学名誉教授 疋田 啓佑 日時 第一回目 平成25年5月14日(火) 戦国時代 屈平(原) 『漁父之辞』 第二回目 〃 7月 9日(火) 三国時代 諸葛亮(孔明) 『出師表』 第三回目 〃 9月10日(火) 六朝時代 陶潜(淵明) 『帰去来辞』 第四回目 〃 11月12日(火) 唐時代 白居易(楽天) 『長恨歌』 第五回目 平成26年1月14日(火
腹よわボーイ @nori7770 ストビューで見てみた 1枚目2013年 2枚目2020年 3枚目2024年 よく見たら2013年の写真、トマソンっぽいドアが見える… pic.x.com/QYlpLKWjzi 2025-03-13 22:40:27 腹よわボーイ @nori7770 なんとこの写真上のお宅にお住まいだった方にご連絡いただきまして、お話を伺うことが出来ました 過去写真を織り交ぜながら少し解説します ここは下関市の岬之町(はなのちょう) その名の通り、かつては関門海峡に突き出した岬状の地形で、古くから魚市場が開かれ多くの船が行き交い賑わったという pic.x.com/R6nHbR3vXb 2025-03-14 19:33:27 腹よわボーイ @nori7770 現在は税関をはじめとする港湾官公署や下関港国際ターミナルが立ち並ぶウォーターフロントに隣接する小さな丘状のエリア ちな

戦時中、軍の格納庫として使用するために、全長約112m、幅約4mのトンネルが掘られた。そのトンネルを改修し、立花町の特産物であるキウイワインのワインセラー(貯蔵庫)として利用している。毎年、2月下旬に九州有数の梅の産地、谷川梅林で開催される「夢たちばな観梅会」の期間中にだけ、梅林の一角にあるワインセラーを開放。トンネル内に約3,000本の竹とうろうによる「竹あかり幻想の世界」を開催している。トンネルを利用するため、全国でも珍しい昼間開催される竹あかりイベントとなっている。

茨城県利根町が国の補助金を使い約35年前に整備したキノコ工場が、4年しか使用されずそのまま放置され廃虚となっていることが町や周辺住民への取材で判明した。町のずさんな管理に近隣住民の不信感が高まっている。 町によると、この施設は国の補助金などで整備された「農林業近代化施設」。建設費は約1億4400万円で約9500万円の補助金が使われた。1989年8月から地元のキノコ生産組合が栽培を始めたが、4年で稼働を停止。再建が困難となったため、95年に競売にかけられ個人に売却された。しかし、翌96年、農業振興に用いようと町が再び施設を約4116万円で購入した。 近くに住む住民の男性(69)らによると、施設は93年に生産組合が撤退してから約30年そのままの状態で放置されていた。プラスチックや発泡スチロールのケースが山積みされ、近所の子供たちの遊び道具となっていたという。そうしたゴミが用水路に流れて異臭が生

蓍町橋解体撤去工事 富合病院解体工事 旧衛生公害研究所解体工事 球磨橋旧橋撤去工事 天下一家の会跡地(ピラミッド等)解体工事 合志中学校改修工事 田迎小学校体育館プールその他解体工事 西合志第一小学校管理棟大規模改造工事 祐建ビル解体工事 北熊本自衛隊駐立屯地内煙突解体工事 旧ナフコ八代店解体工事 楠団地第三期A工区(29)解体工事 国道501号特殊改良3種(橋梁)工事 合志中学校校舎大規模改造及び耐震補強工事 済々黌南校舎改修工事 健軍小学校プール解体工事 コアマンションネクステージ平成さくら通りモデルルーム本体工事ヤマト運輸㈱熊本主管支店解体工事 寿屋駐車場解体工事 鹿児島市堀江町ホテル解体工事 済々黌高校北教室棟その他改修工事 井上医院及び自宅解体工事 日向油槽所・土建関係解体工事 城東ビル新築工事 ㈱香梅(旧)九品寺工場撤去工場 合志南小学校第3期大規模改造工事 ホテルルートイン
私的 街づくり 繁華街や歓楽街なんかを見学していきます。 各地の発展を見守りながら、脳内開発をしてまいります。イオン中間店は福岡県中間市(なかま)にあったショッピングセンターです。 またもや「ダイエー帝国」の遺跡をめぐるシリーズです。 「ショッパーズモールなかま」は筑豊電気鉄道通谷駅(とおりたに)から南西に200メートルくらいのところにあります。 前身の「ダイエー中間店」は1978年9月に開店、増築を重ね「ダイエーショッパーズモールなかま」その後「イオンショッパーズモールなかま」、「イオン中間店」となり2021年9月に閉店しました。 現在の「イオンなかま」店とは異なります。 昔の地図を見ると、この場所、池や湿地だったようで、そこを埋め立ててダイエーを建設したのでしょう。中間市の区画整備事業で建設されたことを示す碑が敷地内に建ててあるそうです。まあ、この辺り、大小さまざまな規模の炭鉱が無数

掲題の書籍は8月5日に発売する予定でした。7月24日に同タイトルに含まれる「Ruin’s Cat」が自身のブログのタイトルと類似していると主張する廃墟ブロガーAさんの投稿がXにあがりました。 そもそも「Ruin’s Cat」とは本書著者の活動名からつけています。廃墟と猫というありふれた組み合わせの英語名ですし、Aさんが商標を登録しているわけでもありません。また仮に商標登録されていたとしても書籍のタイトルに使用することが直ちに商標権侵害になるわけではありませんし、ブログのタイトル自体に著作権が発生するわけでもありません。 このため、そのまま販売することに法的な問題はありませんでしたが、弊社と著者、監修者、顧問弁護士と話し合った結果、Aさんのお気持ちに配慮し、まずはお話を伺うことといたしました。Aさんとの話し合いの場を求め、すみやかに一旦発売を停止しました。最初はAさんと友好的に話し合う予定で

地区:福岡県大川市 区間:上久留米~西鉄大川/19.6km 軌間:1067mm/単線 動力:蒸気・内燃 当地特産の酒と瓦の輸送を舟運から陸路に変えるべく、地元有志により久留米への鉄道が開業した。ただ官設鉄道とレールはつながらず、軽便規格のため思うように輸送量は増えなかったと言われている。更に路線の一部が大牟田線に組み込まれ、支線化した両端部はじり貧状態に追い込まれ、戦後まもなく休止された。 略史
大和郡山市が代執行で取り壊す方針を決めた建物=大和郡山市で2024年7月30日午後2時16分、熊谷仁志撮影 奈良県大和郡山市は、明治期の県内公認遊郭4カ所の一つだった同市東岡町に残る象徴的な木造3階建ての建物(延べ約416平方メートル)を、空き家対策特別措置法に基づく「特定空き家」に認定し、年内にも行政代執行で取り壊す方針を決めた。近鉄郡山駅に近く、かつて遊郭として栄えた地域の隆盛をうかがわせる大型建物で、風化して朽ち果てていく様子を撮影するマニアらが訪れるスポットだった。 市が29日、ホームページで解体を担当する業者を公募で選ぶことを公表した。市としては初の空き家解体の代執行で、費用の上限は1700万円と設定。12月27日までの解体完了を求めている。

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