ワリエワに薬物など56種 ロシア機関、13~15歳時に―フィギュア女子 2024年03月15日18時31分配信 【ロンドン時事】2022年北京五輪期間中にドーピング違反が発覚し、資格停止処分を受けたフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)が、13~15歳だった20年1月から2年間にわたり、ロシアの医療生物学機関から56種類の薬物やサプリメントを与えられていたと14日、英BBC放送(電子版)が伝えた。 ワリエワ、ロシア代表から落選 ドーピングで資格停止―フィギュア スポーツ仲裁裁判所(CAS)が明らかにしたとし、いずれも世界反ドーピング機関(WADA)が禁止薬物に指定している物質は含まれていないという。 ワリエワは21年12月25日のロシア選手権で採取された検体から禁止薬物が検出され、同日から4年間の資格停止と、同日以降の競技成績を全て失格とする処分を科された。 スポーツ総合 フィ

金融界で有名なカリスマ頭取が退任した。傘下に北陸銀行と北海道銀行を持つほくほくフィナンシャルグループ(FG)は、3月22日、北陸銀行頭取を兼務する高木繁雄社長(64)が同行の特別顧問に退き、後任に庵栄伸取締役(同行常務執行役、56)を昇格させる人事を発表した。庵氏は同行の頭取も兼務し、新設されるFG会長には北海道銀行頭取の堰八義博(57)が就く。 退任する高木氏は、2002年の北陸銀行と北海道銀行の経営統合を主導し、03年に設立したほくほくFGの社長に就いた。公的資金を09年に完済するなど経営再建を果たし、2行の統合を軌道に乗せたと評価とされている。今回の退任も、4月から新中期経営計画がスタートするのに合わせ、「一区切りついた機会に経営を一新し、経営陣の若返りを図りたい」(高木社長)と、既定路線を強調するが、実際は、「あの事件の影響もあり、やむなく退任を決意したのではないか」(某地銀幹部)

多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 ADVERTISEMENT 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ本人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出

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