7月18日、シリアの首都ダマスカスの国家安全保障局で爆発が起こり、ダーウード・ラージハ国防相、アースィフ・シャウカト参謀次長・国防副大臣、ハサン・トゥルクマーニー副大統領補佐官(元国防相)ら、政権中枢の軍・治安担当幹部の多数が死亡し、ムハンマド・シャッアール内相ら多数が負傷した。シリア政府側の報道でもこれを認めており、事実とみられる。http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-18887190http://blogs.aljazeera.com/liveblog/topic/syria-153 シリアで昨年3月に反政府抗議行動が地方から始まって以来、16カ月にわたって続く、アサド政権の緩慢で陰惨な崩壊過程が、また新たな段階を迎え、加速している。7月に入ってから事態の展開の速度は増しており、1日あたりの死者の数も急増している。 反政府抗議行動が各地

このエントリはいつもよりちょっとウ的思考に踏み出す。読まれるなら、ちょっと洒落かもよというのを念頭に置いていただきたい。というのも、この胡錦濤パズルは私には難しすぎる。 話の発端は今朝の朝日新聞社説”日中ガス田 海でにらみあうよりも”(参照)がいいだろう。私はこれを一読して、ハテ?と思い、再読して、ほいじゃこのパズルが解けるかなとチャレンジしてみたくなった。 表向きの話は、愚にも付かない日中友好論である。いわく、日本の排他的経済水域の境界で勝手にガスの抜き出しにかかっている無法者中国とこの際仲良くしーや、というのである。この日本国を舐めた平和主義こそ朝日新聞の真骨頂と言えないこともないし、あのなぁその北の領域にもっとやばいのがあるんだよという話は「極東ブログ: 日本の排他的経済水域に関連して」(参照)でも触れた。ま、朝日新聞の言うことなど真に受ける必要もないのだが、ちょいと気になるのは、表
今日のイギリス南部はよく晴れたのですが、夜になるとけっこう冷え込んできて六月とは思えない陽気でした。 実は本日は学校で年に一度の研究発表がありまして、一人30分の持ち時間で現在の論文の研究進行状況をコースや先生たちの前で報告してまいりました。 私の出番はなんと一日目の一番最後(午後6時半)という最悪なスロットだったのですが、とりあえずコースの人間は強制参加なので(笑)合計25人くらいの人々が私の報告発表を聞くために最後まで残ってくれました。 とりあえず結果は上々で、いくつか建設的なアドバイスや質問があった他にはとくに問題となるような批判もなく、あらためて「あとは残りを書くだけ」という状態であることを確認しました。 その後にコースメイトたちと街のパブに飲みにいったのですが、こういうところでの会話が貴重な情報源で、クラウゼヴィッツや映画について色々と語ってきました。 さて、昨日お約束したスペー

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