怒りの矛先 2009年09月15日 (火) |コメント(2) |トラックバック(0) やや、マインドハックの範疇から逸脱した話をしますが、(もっとも、このブログにおいてこれはしょっちゅうですが)、「怒りを適切に示す」という昨日のテストは、通常、広範囲に役立つライフハックだと思っています。 というのも、「怒りを表す」というのは、難しい人にとってはきわめて難しいことで、その結果、じつに気を重くさせるような事態を引き起こすことにもなるからです。 私は留学中、精神科医を引退した男性教授から、じつに興味深い「受動攻撃性の患者」の話を聞く機会がありました。受動攻撃性というのは、典型的に見るところでは、次のような態度です。 夫 何を怒ってるの?妻 別になにも(怒っている) この程度でも、難しい事態を引き起こします。しかし、人間は知恵にあふれ、感情の動きも大変複雑ですから、これよりずっと複雑な態度と行動
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く