完成形を見てしまった気がする。それくらいできが良い。 これまでWikiエンジンを幾つも紹介してきた。もちろん、機能面ではもの凄く充実しているものも数多い。だが、使い勝手や初期状態での機能等を考えると、これがまさに完成系と言えるのではないだろうか。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMindTouch Deki Wiki、エンタープライズ向けのWikiエンジンだ。 欠点がなさすぎる。日本語はもちろんOK、Ajaxを使って遷移の少ない作り、履歴管理+差分表示にももちろん対応している。編集はWYSIWYGなテキストエリアでできる。 ヘッダを作れば、その中だけで編集できる。画像をアップロードして、埋め込むのも簡単。ページの階層管理もできて、タグも使える。ウォッチリストに登録、コメントをする、RSS配信など何でもござれだ。 さらに多言語対応、Google Analyticsを埋め込めるなどな
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エンジニアとして良い仕事をするために必要なこと ソフトウェア業界で日米を往復しながら仕事をしていると、世界中のさまざまなエンジニアに会う。私のように「プログラミングを心底楽しんでいる」人から、「新3K」(きつい・厳しい・帰れない)を身をもって体験している人までさまざまだが、共通して言えることは、エンジニアとしての基礎がしっかりできている人とできていない人では、その生産効率に大きな開きがあり、それが結果的には、会社での労働環境や待遇に、そして結果として自分自身にとっての「仕事の充実度」に、大きな影響を与えているということである。 いつも締め切りに追われている、毎回バグで苦しんでいる、徹夜の連続で体力に限界がきているなど、「仕事がきつい」理由はいろいろとあると思うが、会社や上司の悪口を言う前に、自分自身がプロフェッショナルなエンジニアとしてこの業界で勝負をするうえで必要な最低限の基礎がで
最近、自治体においてオープンソースソフトウェア(以下OSS)を採用する例が増えてきたように思う。(注1)ニュースに上がったものだけでも、次のような例がある。 自治体に広がるOpenOffice.org -ITpro さらばWindows、Linux時代幕開け - 読売新聞 県が「オープンオフィス」導入へ 次期オフィスソフト - 山形新聞 ニュースになっているのはOpenOffice.orgやGNU/Linuxであるが、採用に至った主な理由はOSSにするとコストが下がるからであると記されている。確かにOSSはタダだ。商用で提供されているものもあるがタダでオペレーティングシステム(以下OS)やオフィスソフトのように人数に応じたライセンスが必要なものは、そのライセンスコストだけでも相当な額になる。しかも古くなってソフトウェアを更新するたびにライセンス料金が発生してしまう。それがタダになるのは確

首藤 一幸 注: このページの文章はオープンソースマガジン 2006年6月号 (2006年 5月発売) に掲載された以下の記事の元原稿です。 編集部の了承の元に、本ウェブページに掲載しております。 首藤一幸, "ハッカー養成塾! -- ハック教を切り刻め", オープンソースマガジン 2006年 6月号, pp.114-115, ソフトバンククリエイティブ(株), 2006年 5月 8日 他の方の原稿 後藤氏 (2006/2): ハックの一歩は楽しむことから 鵜飼氏 (2006/3): ハックは素早くやれ 高林氏 (2006/3): 深追い、佳境、バッドノウハウ 太田一樹氏 (2006/4): 入塾案内 平林(幹夫)氏 (2006/4): はじめなきゃ はじまらない 川合氏 (2006/6): パワーハッカーへの道 平林(純)氏 (PDFファイル) (2006/7): オッパイ星人だってハ
大西 Rexさん、このたびはJaSST'05の基調講演のために来日くださり、ありがとうございます。この懇談会では、まずRexさんから、2冊にわたるテスト管理の本を書かれた際の裏話や、苦労話、はたまた面白い話などありましたらお聞きかせいただけないでしょうか。 RexBlack(以下Black) 苦労というほどのことは、そんなにありませんでした。ほとんどの場合、自由に何でも書いてよい立場にあったからです。クライアントからはNDA(Nondisclosure Agreement=守秘義務契約)上の制約こそありましたが、開発の人たちが体験したことを書いてよいとの承諾を得ることができましたから。もちろん、プロジェクトが明示的に分からないように日付を変えたり名前を変えたりはしています。また、ケーススタディでは不適切と思われる表現は変えています。皆さんも経験があると思いますが、プロジェクトを進めていく

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