和田春樹氏の呼びかけた「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」という声明に付された「まえがき」について若干の経緯があったのでFBに公開設定で書いた。— Nobuaki Shiokawa/塩川伸明 (@NobuakiShiokawa) April 5,2022 これのことっすね。 www.roshiashi.com 以下が、そのフェイスブック公開記事から。 塩川伸明 22時間前 · 3週間ほど前に、和田春樹氏の呼びかけで、「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか―――憂慮する日本の歴史家の訴え」という声明が発せられ、私も若干躊躇しながらも名を連ねた。その後、署名者を募るホームページがつくられ、そこには、当初の声明とは別に、和田氏の個人名による「まえがき」がつけられた。迂闊なことに、私はそのことに気づかず、「まえがき」にどういうことが書か

世界と日本は今日3方面で、つづく戦争に苦しみ、戦争の再開にうちひしがれ、戦争の危機におびやかされている。どの時よりも、われわれは第三次世界戦争の悪夢を目の前にしているのである。いまこそ50年つづけた戦争に敗北し、平和国家に生まれ変わった日本の国民は立ち上がって、叫けばなければならない。「殺すな、戦争をやめろ」、「戦争を広げるな、戦争をあらたにはじめるな」、「即時停戦せよ。戦争をおこすのを防ごう」と。第三の戦争を防げなければ、それはわれわれの責任だ。 第一に考えるべきはウクライナ戦争のことである。この戦争はすでに1年11カ月つづいている。ロシアという強大国が国境線に大軍を集めて、隣の独立国家ウクライナに攻め込んだ。ロシアの侵略だということは明らかで、みながプーチンのロシアを非難し、ウクライナの抵抗戦に加勢する気分になったのも自然のことであった。 しかし、ウクライナ人は開戦5日目にロシアと停戦

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く