


リレーエッセイNo.36 私たちは語りはじめた「日本キリスト教婦人矯風会」との出会い直しを経て得たもの -作家・ラブピースクラブ代表 北原 みのり- 2019.08.30 1886年に設立した日本女性団体「日本キリスト教婦人矯風会」(以下、矯風会)に関心を持ち、その資料室にお邪魔するようになったのは2017年頃だった。 矯風会は、1894年に矢島楫子等が購入した新大久保の土地で、今も活動している。娼妓をやめた女性の支援施設「慈愛館」設立のために購入された1600坪の土地だ。慈愛館は慈愛寮と名前を変え、支援が必要な妊産婦を受け入れ続けている。火事や戦火で昔の面影はもちろんないが、それでも、この場所にいると、130年間に渡り、この場で女性たちが祈り、闘ってきたものの熱に触れるような思いになる。 一度、矯風会の資料室で調べ物をしている中、初代会頭だった矢島楫子のデスマスクを見せていただいたこと
昨年2度にわたる逮捕という警察のひどい仕打ちを受けたアーティスト「ろくでなし子」さんのワイセツ裁判の初公判が4月15日に開かれた。弁護側は彼女の作品がワイセツにはあたらないし、そもそも刑法のワイセツ規定そのものが憲法違反だという主張だ。初公判をめぐってはマスコミが比較的大きな報道を行った。こんなふうにワイセツそのものを正面から争う裁判は、この間、あまりなかったし、表現者であるろくでなし子さんが積極的にメディアに登場して自分の主張を訴えようとしているからだろう。 さて、今後本格的論戦が展開されるその裁判で、気になるのが、2度目の逮捕の時に同時に逮捕された作家でありフェミニストである北原みのりさんとの関係だ。ろくでなし子さんは最初の逮捕の時、北原さんの女性向けのアダルトショップでアルバイトをやっていたのだが、そのショップに彼女の作品が置かれていたことが2度目の逮捕のワイセツ物陳列という容疑事実

あ、ろくでなし子事件で、女性器アートがわいせつで摘発された際に(ろくでなし子は無罪確定)、警察で速攻でごめんなさいして有罪を認めて、ろくでなし子を売った北原みのりさんが、偉そうに何か言ってる。 https://t.co/xTMFbs2HG9— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) October 4, 2019 ろくでなし子氏が起訴され、それを山口貴士弁護士が弁護して、無罪を勝ち取った……という一件は知っていたし、そこに北原みのり氏が関わっていたのも知っていたが「売った」と担当弁護士が表現するようなあれこれがあったとまでは詳しく知っていなかったのでちょっと驚きました。 過去ツイートや資料などにさかのぼって… (擁護はありがたかったのですが、擁護するのに他の物事けなす手法はあまり良くないと当時は思いました) そしてその後、わたしが規制反対派の山口貴士弁護士を

海燕(オタクWebライター) @kaien みんな、聞いて聞いて。北原みのりさんによると、幼女殺害事件の宮崎勤は「オタクの市民権を獲得し、秋葉原をつくり、萌え文化をつくり、幼女性愛をファンタジーとして肯定する文化を生み、ひいてはクールジャパンで経済効果を生み……時代や社会のシンボルになってしまった。」そうだよ。何だそりゃ! 2017-11-17 15:12:49 海燕(オタクWebライター) @kaien つまり、北原みのりさんによると、宮崎勤がオタクの市民権を獲得し、秋葉原や萌え文化をつくったということになる。すごいこというな。この人。そんなわけないだろ。ちなみに出典はきょう発売の『フェミニストとオタクとは相性が悪い』41ページです。 2017-11-17 15:14:54

20組以上の自転車系YouTuberが集結!各地のチェックポイントを回って関西をエンジョイ(編集部)


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