「ネットウヨク論」第10回:インターネットで情報収集する際の基礎知識「ネット上での声の大きさには理由がある 補足」ネットウヨクと “こじらせちゃった” 人々2 だいぶ間が空いてしまったが、前回は 「ネトウヨ的思想とこじらせちゃった人々がどうやってくっついたか?」 を解説した。 その内容を読んで頂いたという前提で、今回はより具体的に対象を定め、ネトウヨ問題と心の病について説明しようと思う。 ずばり、今回のテーマは 「ネットウヨクと集団ストーカー」 である。 もしかすると「集団ストーカー」という単語は聞き慣れないかもしれないが、現在のネトウヨ問題を考察する上で、決して避けては通れない存在だ。 彼らは「被害妄想」をこじらせてしまった人々であり、「幻聴・連合弛緩・思考盗聴・思考操作・思考奪取・思考吸入……」といった病状を抱えている精神疾患者である……と言われる場合が多い。(これについて後ほどひっく
シリーズ「ネットウヨク論」第9回:インターネットで情報収集する際の基礎知識 「ネット上での声の大きさには理由がある」補足 ネットウヨクと “こじらせちゃった” 人々1 今回から「ネットウヨクと “こじらせちゃった” 人々」という、シリーズ中で最も危険なテーマについて解説していく。非常にデリケートな話題なのだが、このシリーズは誰にでも解る言葉で、なるべくシンプルに書くことを再優先しているため、出来る限り専門用語を使わずに書き進めていく。不快に感じる方もおられるだろうから、先に「筆力がなくてごめんなさい」とお詫びしておきます。 前回の記事の〆に「ネットで声の大きなヤツの大多数は暇人か病人である」と書いたが、後者については詳しく掘り下げなかった。ほんの数行で説明できる対象ではないため、下手なことを書いていらぬ誤解を招きたくなかったというのが理由である。 ネットウヨク問題に詳しくない方からすると「
辛口すぎていつ大炎上するかおっかなびっくりな当シリーズだが、今回からは書き方の難しい “病巣” の部分に切り込んで行こうと思う。 さて、皆さんがネット上に文章を打ち込む際に、1回につきどれくらいの時間をかけているだろう? Twitter等のSNSや、2ちゃんのようなBBSであればさほど時間は必要ないだろうが、ブログにある程度の量の文章をアップする場合、気付いたら1~2時間くらい経っていたなんて経験があるはずだ。 人間の文字入力スピードなど、いくらブラインドタッチに長けていてもたかが知れているのだから、貴方が1時間かかって打ち込む文章ならば、他人も同程度の時間をかけて入力していると考えるべきである。 では、次にこう考えていただきたい。貴方がネット巡回中に何らかの長文(この記事でもいい)を見掛けたとして、果たして1時間も2時間もかけてそんな長文をネット上に記したいと思うだろうか? 私はこの連載

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