1 黒田硫黄 『茄子』 「ランチボックス」が一番好き(井戸畑) 茄子(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:黒田硫黄 講談社Amazon 2 石ノ森章太郎 『佐武と市捕物控』 石ノ森ベスト。雨と風と斬撃(赤井) 佐武と市捕物控(1) (石ノ森章太郎デジタル大全) 作者:石ノ森章太郎 講談社Amazon 佐武と市捕物控 ビッグコミック版(7) (ビッグコミックス) 作者:石ノ森章太郎 小学館Amazon 3 大友克洋 『童夢』 何回読んでも一気に読めてしまう(井戸畑) 童夢 (アクションコミックス) 作者:大友 克洋 双葉社Amazon 4 岩明均 『寄生獣』 ミギーがかわいい(井戸畑) 寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:岩明均 講談社Amazon 5 とよ田みのる 『FLIP FLAP』 この頃のとよ田みのるにしかない叙情がある(赤井) コマ割りが好き(井戸畑)

過日、弊社の店頭にお客様がお見えになり、お爺さまの本の買い取りを依頼されました。みると明治期の本で内容も面白そう。状態も明治期の本としては装丁が多少傷んでいる程度で、印刷や紙の状態も100年経ったものでは仕方がないと言うものでした。しかし、その時国立国会図書館の近代デジタル・ライブラリーの事が頭をよぎり、お客様にそのサービスについて説明し、安く買うことはお客様に失礼であることも説明しました。 翌日、そのお客様より電話があり、下記の2冊とも近代デジタル・ライブラリーで全ページ閲覧出来ることを知らされました。買わなくて良かったと思うと同時に、今まで大切に保存していた書物を適正な価格で売ることが出来なくなっている現状を痛切に感じました。同時に我々もより高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じました。 「学海探求之指針」 明治21年3月刊行 海軍水路部編 12,519,4p 6図付 発行
何のために本を読むのかと聞かれたら、書くためだと答える。何のために書くのかと聞かれたら、知るためだと答える。何のために知るのかと聞かれたら、考えるためだと答える。答えは用意してあるのだが、聞かれたことは一度もない。 東京大学教授による『教養のためのブックガイド』が面白かった。 発起人の小林康夫教授は、学生が本を読まなくなったと嘆く。教養がないと会話ができない、自分で道を切り開くことができない、本は考える力を養うためにある。そんな思いを伝えるために、このガイドブックが企画された。本書に登場する370冊のうち、私が気になったのはこちらの50冊。 第一部 いま、教養とは? カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫) 作者: ドストエフスキー,原卓也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1978/07/20メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,142回この商品を含むブログ (313件) を見

大型書店がひしめく大阪・梅田で16年間営業した「ブックファースト梅田店」が28日をもって閉店する。入居する新阪急ビルの建て替え工事が理由。ビジネス書の豊富な品ぞろえで固定ファンを獲得した。同社が展開する関西圏の26店舗で最大の売り場面積を誇ったが、移転して営業を続ける予定はないという。 同店は平成9年、同ビル1階に開店後、16年4月に売り場を3階まで拡大。ビジネス書の在庫数で他店との差別化を図り、午後10時半まで営業したことから、仕事帰りのサラリーマンらがこぞって利用したという。だが、来年度にも始まる同ビルと、隣接する阪神百貨店梅田本店の建て替えに伴い閉店が決まった。同店と御堂筋を挟んで向かい側にあった旭屋書店本店も平成23年12月に改築のため閉店。今回のブックファースト梅田店閉店をもって、同市営地下鉄東梅田駅周辺の大型書店が姿を消すことになる。 最終営業日の28日、午前9時の開店から多く

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/04(月) 20:37:08.61 碧海純一『法と社会』(中公新書) 川島武宜『日本人の法意識』(岩波新書) 福田歓一『近代民主主義とその展望』(岩波新書) カー『歴史とは何か』(岩波新書) 中谷宇吉郎 『科学の方法』(岩波新書) 968 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/04(月) 20:44:00.78 新書で古典とか言われると、最老舗の岩波ばっかりになるな。 970 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/04(月) 21:25:21.89 田中美知太郎『ソクラテス』(岩波新書) 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア) 三木清『哲学入門』(岩波新書) 加藤周一『羊の歌』(岩波新書) 中村光夫『日本の近代小説』(岩波新書) 木村敏『時間と自己』(中公新書) 宮崎市定『科挙』(中
先日、家でテレビを付けていたら、東大童貞男とAV女優が一日限定でルームシェアをするという番組がOAされており、思わず見入ってしまった。偏差値の世界では天下無敵の東大生が、AV女優に手玉に取られていくプロセスは、なかなか見応えがあり、放送後もずいぶんと話題になっていた。 番組名が「ミズトアブラハイム」という名前であることを後から知ったのだが、水と油のように対極な二つが組み合わさると、情報が拡散されるという好例なのだと思う。 そういった意味で、本書はタイトルからして秀逸だ。ローマ法王と米。この縁もゆかりもなさそうな両者をタイトルに入れることができた時点で、PRの仕事の大部分が完了しているとも言える。はたしてこの両者が、どのように結びついていくのだろうか? 舞台は石川県羽咋(はくい)市という、小さな地方都市。主役は、市役所で働く一人の公務員だ。突然、上司から言われた「おまえみたいなヤツは、農林課

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