夏休み明けてまた学校に行かにゃにゃらんのがもうたまらん子供たちがサクッと決断してしまいがちなのがこの時期なんですよという話があるらしくて僕もそれはここ数日で知って「へ~」と思ってたんですが、それに伴いましてか伴いましてないのかわからんけど学校なんて無理して行かんで図書館来たらええんやでという一見ハートウォーミングな話題がネットで拡散されてるのを受けて、そういう情報が当事者である学校以外の居場所が必要な子供らに届くのはまあいいんだけど同時にそうじゃない人の目にもこの情報触れてますがなまんがな、世の中にはそんじょそこらの不幸やかわいそうを自分のやり方で何とかできるんやと勘違いしてる自己満足大人もたくさんいますので、そういうお前らよ、図書館にそういう子供がいないか探しに行って安易に手を差し伸べて気持ち良くなったりするんじゃねえぞみたいなたぶんそういう内容の上記エントリを読んで俺が思ったのは「これ
過日、弊社の店頭にお客様がお見えになり、お爺さまの本の買い取りを依頼されました。みると明治期の本で内容も面白そう。状態も明治期の本としては装丁が多少傷んでいる程度で、印刷や紙の状態も100年経ったものでは仕方がないと言うものでした。しかし、その時国立国会図書館の近代デジタル・ライブラリーの事が頭をよぎり、お客様にそのサービスについて説明し、安く買うことはお客様に失礼であることも説明しました。 翌日、そのお客様より電話があり、下記の2冊とも近代デジタル・ライブラリーで全ページ閲覧出来ることを知らされました。買わなくて良かったと思うと同時に、今まで大切に保存していた書物を適正な価格で売ることが出来なくなっている現状を痛切に感じました。同時に我々もより高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じました。 「学海探求之指針」 明治21年3月刊行 海軍水路部編 12,519,4p 6図付 発行
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