道を歩いていて、ふとポイ捨てされたごみが気になったことはあるだろうか。気になるけど、拾うのは少し勇気がいるという人も多いのでは?そんな通常の回収ルートから漏れたごみとITをかけ合わせ、ポイ捨てごみやあらゆる環境問題を解決しようとする会社がピリカだ。 ピリカは、2011年、拾ったごみの写真をSNS上でアップして、共有し合うアプリ「ピリカ」をリリースした。投稿すると、ほかのユーザーから「いいね」の代わりに「ありがとう」をもらったり、お互いにコメントを交わしたりすることもできる。 投稿されたごみは位置情報によってマッピングされ、拾った量(個数/ごみ袋の数)も記録できる。世界のどこでごみが拾われたか、また、その量がどのくらいか記録できる仕組みだ。これまでに「ピリカ」を通じて拾われたごみは、世界100カ国以上で累計2億個以上にのぼる。 気づかれにくく感謝されにくいごみ拾いが、見えるようになったことで

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