先日、NHKのニュースウォッチ9でジオエンジニアリングを取り上げていました。ジオエンジニアリングとは、環境を地球規模で人工的に変えていく技術のことです。主目的は地球温暖化の防止で、ずばり人工的に地球を冷やすというものです(図1)。 図1. ジオエンジニアリングー地球を人工的に冷やす(2018.12.07.NHKニュースウォッチ9より) 地球温暖化はいま加速度的に進行しています。このままだと2050年頃に平均気温が2℃前後上昇すると予想されています(図2)。いまの子供達が社会の中心になる頃の年代です。たった2℃だと思われるかもしれませんが、これは恐ろしいくらい大変なことです。自分の体温が2℃上がることを想像してみたらわかると思います。 図2. 地球温暖化のスパイラル(2018.12.07.NHKニュースウォッチ9より) 温暖化が進行すると北極の氷が夏の間溶けてすべてなくなります。太陽光を


県や珠洲市によりますと、珠洲市若山町広栗で住宅が山の土砂に巻き込まれて1人が死亡したということです。 県や各自治体、消防によりますと、能登町で1人、珠洲市で1人の合わせて2人が川に流され、行方が分からなくなっているということです。 輪島市でも1人の行方が分からなくなっていましたが、県によりますと、その後無事が確認されたということです。 21日、石川県輪島市の「中屋トンネル」付近で土砂崩れがあり、作業員など4人と連絡が取れなくなっていますが、県や消防などによりますと、22日の捜索で複数の人が見つかったということです。 詳しい容体などは分かっていないということで、警察や消防などが詳しい状況を調べています。

メキシコのプエブラ市が24日、猛暑さの中、突然ひょうに見舞われ、道路は厚い氷の層で覆われた。 一部の地域ではひょうは数フィートも積もり、道路は凍り付いた川のようになった。道路がふさがれ、木が倒れ、一部の住宅に広範囲の被害が出た。 住民たちは異常気象に驚きながら、氷や泥をシャベルでかき集める姿が見られた。 ひょうの嵐はメキシコが3度目の熱波に見舞われる中、発生した。
メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ東部で、ひょうに埋もれた車両(2019年6月30日撮影)。(c)ULISES RUIZ / AFP 【7月1日 AFP】(写真追加)メキシコ・ハリスコ(Jalisco)州のグアダラハラ(Guadalajara)で6月30日、大量のひょうが降り、住民を驚かせ、車が立ち往生した。ひょうは最も多いところで2メートル積もったという。 ハリスコ州のエンリケ・アルファロ(Enrique Alfaro)知事も、「グアダラハラでこんな光景は見たことがない」と驚きを示した。 アルファロ氏は、「気候変動は現実なのかと自問させられる。これらこそ、今まで誰も見たことのない自然現象だ。信じ難い」と語った。 首都メキシコ市の北西に位置するグアダラハラは人口約500万人で、同国で最も人口の多い都市の一つ。ここ数日の気温は31度前後だった。 この時期にひょうが降ることは珍しくはないが、今回

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