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■酸化グラフェン対応－歯科麻酔について歯科で一般的に使用されている麻酔薬である歯科局所麻酔剤に、酸化グラフェンの混入が危惧される場合、その除去に対する当院の取り組みについてお話しします。 通常、麻酔薬は成人が対象なら6～7cm程の長さのカートリッジに入っています。 麻酔液を注入する前に、まず、このカートリッジの上部に、強力な放射状の磁場を形成させ、そこに、混入が危惧される酸化グラフェン、あるいは磁性酸化物があれば、それを、ゆっくり時間をかけ、強力に引きつけておきます。 次に注入していく訳ですが、このカートリッジ上部の磁場に引きつけられ、閉じ込められたものが、カートリッジの下部と混じらないように、慎重に操作しながら不純物の入っていないカートリッジの下部のみを浸潤麻酔で注入して、磁性酸化物を体内に入れないという方法をとっております。 ちなみに、こうした麻酔が普通の麻酔に比べて効果が弱いと感じ
大学卒業後、勤務医として幅広い症例に携わる。学会にも積極的に参加して知識を深め、「宮崎台駅」そばに開業。歯科医師を志されたきっかけと、これまでの経緯について教えてください。 父が歯科医師でして、すでに宮崎台で開業していました。必然的に父の背中を見て幼少期を過ごしたのですが、当時は同じ仕事に就く実感はなくスポーツや音楽にいそしんでいました。しかし父が献身的に患者さんの治療をしている姿が何とも誇らしく、また楽しそうに見えました。進路を考える年齢になってきますと、やはり患者さんの健康に貢献する仕事に携わりたいと考えるようになりました。そして父の仕事を継ぐ決心をしました。歯科大卒業後は、すぐに臨床に携わりました。患者さんを治す仕事に一刻も早く就きたかったからです。父の医院では一般歯科を診療項目としていましたので、さらにさまざまな専門分野を学ばせていただくために、ほかの診療所で修行したり学会に入会
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