みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno ミス研出身の先輩に「これ、ミステリだよ」と勧められたので、「そんなわけないだろ」と思いながら読んだ。 なるほど確かに、構成がメタ的で、伏線が色々なところに仕掛けられている。 教科書に擬態した読み物として読んでもちゃんと面白い。なんだこの本。すげぇ。 pic.x.com/AGAxV827PL 2024-10-04 20:32:08 みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno もちろん、アカデミック・ライティングの教科書としてもすぐれている。著者の、読者に寄り添う姿勢はすごく印象的。 それに加えて、学問論、ひいては人文学論としても出色だ。1冊で複数の楽しみ方ができるのに、ページ数は200ページを切っている。 2024-10-04 20:38:19 みずの@ゆる言語学ラジオ @yuru_mizuno なお、「ミステリっぽい」の内容は本書

みなさんは「日本」を「にほん」と読みますか? それとも「にっぽん」と読みますか? どちらとも読めてしまうので、迷ってしまいますよね。 そこで今回は「にほん」と「にっぽん」の使い分けや、正式な違いについて調べてみました。 にほんとにっぽんの違い 「日本」という国号が成立した時期に関しては諸説ありますが、7世紀半ばから8世紀にかけて、「日本」という国号が成立したと考える専門家が多いそうです。 ではこの時の読み方は何だったのでしょうか? これについても諸説あるのですが、奈良時代には「にぽん(nitpon)」と読んでいたとする説があります(にっぽんという説もあり)。 これが室町時代になると「にふぉん(nifon)」となり、江戸時代には「にほん(nihon)」になったと言われています。 ちなみに、室町時代に来日した宣教師が使っていた本には「Nippon」と「Nifon」の表記があるそうです。 その頃

次女に作文の書き方を教えてみました。 以前も書いたんですが、長男長女次女が通っている小学校は、そこそこ宿題の量が多い小学校でして、低学年から割と計画的な宿題実施が求められます。 まだ幼稚園とそれ程変わらないような時期にあんまりタスク詰めるのもどうかな、と思う一方 「計画を立ててそれを実施する」 「計画が上手くいかなかったときのリカバリ方法を考える」 という経験が早い内から出来るのは悪くないかなと思って、ちょこちょこフォローしつつ様子を見ていたんです。 で、最近ぼちぼち小学二年生の長女・次女にも「作文」の宿題が出るようになりまして。 何かのイベントの振り返りとか、遠足の思い出についてとか、原稿用紙の前でうんうん唸る機会が段々増えてきたんです。 皆さん、子どもの頃作文って得意でした?400字詰め原稿用紙って、子どもの頃はめちゃ広大に見えましたよね。 今になって振り返ってみると、「これ早口系本気

あなたが「業務用コーヒー豆の卸会社」のコンテンツマーケターだったら? 前回、コンテンツマーケティングでいう独自性の条件は、 1.新規性:他にはない斬新さがある 2.顧客メリット:読み手に価値を提供している 3.自社メリット:ビジネス目的を達成している の3つを満たすことだと言った。 「難しそう」「センスがないと厳しそう」と思うかもしれないが、独自性は以下の3つの方法を使うことで後天的に習得できる。 鍵は、 1.過度な演出 2.飽くなき自己ツッコミ 3.人肌感のあるストーリー である。 もし、あなたが業務用コーヒー豆の卸会社のコンテンツマーケターになったとしたら? そんなつもりで、どんなコンテンツが考えられるか頭の体操をしてみよう。 /え? 急に何よ……\ 顧客は「レストラン・カフェ・喫茶店」で、ゴールは「お問い合わせを増やして、販路を拡大する」だ。最大の売りは「鮮度と焙煎にこだわる高品質な

デザインを語る上で重要な要素のひとつ、「フォント」。デザインを実際に手がける人だけでなく、それを見る多くの人にとってなじみ深いフォントとして、Windowsのプリインストールフォント「MS Pゴシック」は代表的なもののひとつかもしれません。 「MS Pゴシック」 「MS Pゴシック」は過去にマイナビニュースで実施した美大生の「お気に入りフォント」アンケートにも名前が挙がった実力派(?)ですが、実際に日々グラフィック/エディトリアルデザインを手がけているデザイナーの目には、この定番フォントはどう映るのでしょうか。 今回は、デザイン会社にてエディトリアルデザイン/Webのレイアウトデザインを手がけているSさんに、「MS Pゴシック」についての率直な思いを伺いました。 ――「MS Pゴシック」、デザイン業務で使うことはありますか? 私は主にエディトリアル(雑誌や書籍など)、グラフィック、Web領

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