【本稿に登場する教授たち】 五十嵐いがらし 圭日子きよひこ 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授。研究分野はバイオマス生物工学、木質科学。 小熊おぐま 久美子くみこ 東京大学大学院 工学系研究科 教授。研究分野は環境工学、水処理学、水供給システム。 江崎えさき 浩ひろし 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授。研究分野は情報通信工学。 加藤かとう 真平しんぺい 東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授、ティアフォー代表取締役CEO。研究分野はソフトウエア、情報ネットワーク、計算機システム。 アリババ創業者も注目する日本の農業 【五十嵐】東京大学に東京カレッジ(※1)ができて、2023年からアリババ(※2)(阿里巴巴)創業者のジャック・マー(※3)(馬雲)さんが教授職として入られました。 ※1 東京カレッジ 2019年に東京大学と海外の研究者・研究機関が連携する中心的な場所として設立さ

高市首相はX(Twitter)で「日本の才能あふれるアーティストの皆様が、より多くの国でライブや交流を実現できるよう、政府は海外展開支援を強化します。アジア、欧州、北米など多様な市場で、日本の音楽が響く未来を創ります」と明言。音楽産業に留まらず、マンガ、アニメ、ゲームといった日本発の強力なコンテンツを生み出すクリエイターの海外展開を支援することも伝えている。 これらのコンテンツ産業について、高市首相は「半導体産業に迫る海外市場規模を持つ、日本の戦略産業」であると説明。先日閣議決定した550億円を超える補正予算を活用し、海外売上20兆円を目標に複数年にわたる支援を行い、官民連携でこれを後押しする。 なお高市首相は先日、国会にて台湾有事を巡り、(中国による)武力の行使を伴うものであれば、集団的自衛権の行使を可能にする存立危機事態になりうると答弁。この発言以降、日中関係の緊張が高まっており、昨今

ガトーショコラ一品で年商3億を売り上げるケンズカフェ東京に学ぶ、長く愛される「スペシャリテ」を生み出し、育てるための考え方とは? 「うちのウリって、何だろう?」そう悩む飲食店オーナーは少なくありません。SNSでの話題性や価格競争に振り回されず、長く愛されるスペシャリテ(看板商品)をどう育てるか。そして、ヒット後もスペシャリテの品質とブランドをどう保てばいいか。 イタリアンレストランから事業転換し、ガトーショコラ1本で年商3億円を実現した「ケンズカフェ東京」オーナーシェフ・氏家健治さんに、お店の顔になるスペシャリテを生み出すための考え方を伺いました。 氏家健治さん 「ケンズカフェ東京」オーナーシェフ。東京工芸大学卒業後、料理の道へ。ホテルオークラ東京、赤坂アークヒルズクラブ、レストランマエストロなどの高級店で修行を重ね、1998年、東京・新宿御苑前にイタリア料理店「ケンズカフェ」を開店。20

初年度は制度運用の周知に注力 全国でクマ被害が深刻化する中、東京海上日動火災保険が開発した「緊急銃猟時補償費用保険」への加入が増えている。4月に創設された「緊急銃猟制度」では、緊急銃猟に伴う財産損失の補償義務を自治体が負うこととなり、同保険はその損失補償費用をカバーするもの。7月17日に販売を開始し、9月1日から適用を開始した。リリース後は自治体からの問い合わせが相次ぎ、10月末時点で加入は200を超えたという。 クマ被害に対応する自治体向けの「緊急銃猟時補償費用保険」 同商品は、緊急銃猟に伴って第三者の財物に損害が生じた場合に、自治体が負担する損失補償費用を支払うものであり、補償額の上限は3000万円。損失額は環境省の「緊急銃猟ガイドライン」に基づき算出することが前提で、建物の貫通損壊や跳弾による被害などが対象となる。保険料は、自治体が申告する前年度の危険鳥獣出没件数に応じて決定される。

しろわいん @vbomlll19 先生「ディズニーからベルばらの版権を欲しいと言われ…かなりの巨額でしたが断りました。"池田理代子"という名前は抹殺されてしまうから。でも、今でもたまに、その話を受ければ良かったかも…と思ったりします」(会場笑いに包まれる) 残ってて良かったあ😭😭😭 2025-10-30 22:54:26

「失われた30年」と呼ばれる日本経済の低迷期に売上規模を10倍以上に伸ばした数少ない企業の一つ、P&Gジャパン。その成功の秘訣(ひけつ)として同社の営業改革を挙げるのは、元P&Gジャパン取締役営業本部長の宮下建治氏だ。宮下氏は、2025年2月出版の著書『営業戦略大全 世界レベルの利益体質をつくる科学的ノウハウ』(ダイヤモンド社)で、P&Gジャパンと日本マクドナルドでの実体験をもとに、科学的な営業改革の手法を解説している。P&Gジャパンにおける営業改革の舞台裏と、同社が採り入れた営業手法について同氏に話を聞いた。本稿は「Japan Innovation Review」が過去に掲載した人気記事の再配信です。(初出:2025年6月3日)※内容は掲載当時のもの 消費財業界に残っていた「前近代的な営業」の中身 ――著書『営業戦略大全 世界レベルの利益体質をつくる科学的ノウハウ』では、P&Gジャパン

こんな記事書くことになるなんて、2日前には思いもしなかったぜ……。本当は「食品添加物を配合すると補助金が貰えるとは…?」みたいなタイトルも考えたのですが、こういうことを考える/信じる人は1行目だけ読んで少しでも可能性を残すと肯定と受け止められる可能性があるため、表題でバッサリいきました。検索結果での表示もちょっと気にしてる。 というわけで本記事は表題で完結済みの、Xのポストよりも短い記事なのですが、ここから先はここまでの文を読んでくださった皆様に向けてのエンタメ記事になります。力抜いて読んでね! 1.なぜ本記事を書くに至ったかこんな呟きをしたんですよ。ちなみにこれを呟いたのは、勝間和代氏が「余計な添加物」って言葉使っててイラッとしたからなんですけど。 意外にいいね率の高いつぶやきそしたら「添加物を使うと補助金が入るでしょ」的なリプがいくつか来たのです。 え、マジかと。 そんな発想したこと

米Teslaの「サイバートラック」や「モデルY」で、電動ドアが作動しなくなって車内に人が閉じ込められるトラブルが相次ぎ、安全上の懸念が強まっている。脱出できずに焼死した女性の遺族らはTeslaを提訴。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)も調査に乗り出した。 報道によると、米カリフォルニア州アラメダ郡の裁判所で10月2日、Teslaを相手取った損害賠償訴訟が起こされた。原告は2024年11月にサイバートラックの事故で亡くなった大学生、クリスタ・ツカハラさん(当時19歳)の両親だった。 この事故ではクリスタさんが乗っていたサイバートラックが樹木に衝突して炎上。後部座席にいたツカハラさんと20歳の男性、運転していた19歳の男性の3人が死亡した。助手席にいた男性は、後続の車を運転していた友人が、木の枝で窓をたたき割って救出した。 遺族はクリスタさんについて、衝突事故では軽症しか負っていなかったにも

追記:この増田がホッテントリに入った直後にはてなのサーバがダウンしたようだ。理由はわからないが、、、。 昔、輸入業者をやっていた。本社は東京、商材は雑多だったが、中東案件は特に多かった。市場調査もかねてカタール、サウジ、イスラエル、ヨルダンと出張を繰り返した時期がある。 だが、ある日、違和感を覚えた。現地で何度も顔を合わせる「偶然の知り合い」が出てきた。イスラエル絡みの商談会で、必ず現れるスーツ姿の「ビジネスマン」。名刺も交換したが、会社の登記データベースを見てもヒットしない。肩書きも業種もあいまいで、会話も当たり障りなく、本人は妙にこっちの動きを気にしていた。どのレストランに入っても、数分後には彼がいた。ホテルのロビー、空港ラウンジ、なぜか同じ便。 こっちはビジネスで動いているだけだが、イスラエルは輸出入品や人的流動の管理が異常に厳しい。何度も出入りしてるとパスポートにびっしりと記録がつ

インスタント焼きそばの外装フィルムをはがしたら、中蓋に作り方が書いておらず、「調理方法はこちら」とQRコードに誘導するのみ。そんな作りに思わず「そんぐらいそこに書いとけよ」──9月7日にXで投稿された、こんなポストが話題だ。8日午後2時半時点で約4万8000件のいいねを集めており、リプライや引用ポスト欄は「消費者のことを考えていない」「コスト削減の企業努力」と賛否両論を呼んでいる。 話題になっているのは、インスタント焼きそば「ペヤング」シリーズなどを手掛けるまるか食品(群馬県伊勢崎市)の製品。投稿はインスタント焼きそばの中蓋の写真に「誰がいちいちQRコード読んでまでカップ焼きそばの作り方見んねん」というコメントを添えたもので、リプライや引用ポスト欄には賛否さまざまな意見が集まっている。 肯定的な意見では、例えば「こうすることで全商品の蓋を同じにでき、コストカットにつながる。企業努力だ」「調

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