今45歳。子どものころジャンプ全盛期だったが家に金がなく買ってもらえず、父親の書棚にあった藤子不二雄のSF短編集を貴重なマンガとして何度も読んでいた。 その中でも、 人口増による食糧不足から飢えた妻が食費を節約しようと夫を殺して最後に「45億マイナス1、プラス1、プラス1、プラス1…」の不気味なコールで終わる「間引き」、 同じく人口増と高齢化で老人への社会保障が成り立たなくなり、老人である主人公達が社会から切り捨てられ「俺たちの席は、もうどこにも無いのさ」と諦め自嘲して終わる「定年退食」 これらの人口爆発による人類の危機への不安が幼い心に強く染み付いていた。 (他に全面核戦争で人類が絶滅する「ある日…」や「どことなくなんとなく」の怖さも心に染み付いてるが、今回の本題ではないので置いておく) 人口増は避けられない将来で、その危機は必ず訪れる、と思っていた。 それを防ぐためには政府が各個人・各

インターネット上の意見に政府の圧力がかかるのは70カ国中53カ国、監視干渉行為をしない国は日本を含めてたった4カ国。ネット上の自由に迫る「影」は着々と広がり続けています。その実情とは。長年情報通信政策に携わり、現在は大手プロバイダーのIIJ副社長である谷脇康彦氏の著書『教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」 』から一部を抜粋して紹介します。 インターネットはどう生まれ、どう使われてきたか 1960年代のインターネット草創期。インターネットの普及は世界の人々の間で情報や知識を共有することを促し、透明で民主的な社会の実現に貢献するという期待が利用者の間に確かに存在していました。これはインターネットの基本精神である「自律・分散・協調」という面に依拠するものでした。 具体的には、インターネットを構成するルーターなどの機器は民間の人たちが「自律」的、つまり自由に設置・運用し

都内のとある無料PCR検査場。ここでは検査を終えると、あるものが渡されます。 ■無料PCR検査で「商品券」…ギフト券も 検査を受けた女性(19):「久しぶりの帰省で、ちょうど通り掛かったので。500円の商品券、前ももらいました。うれしいですね」 商店街で使うことができる500円分の商品券です。 検査を受けた女性:「(Q.検査は何回目?)9回目です。今まで、ちょっとはやってきたと思うと、心配になって受けるので」「(Q.商品券は、9回とも受け取った?)はい。そうですね」SNS上には、他の無料検査場でも、商品券やギフトカードをもらったという投稿がいくつもあります。 ツイッターから:「無料PCR検査したら、なぜか1000円分のQUOカードくれた」「アマゾンギフト券もらえたし、5分で500円なんてめっちゃいいじゃん。また行こう」 ■“事務経費”検査1件あたり3000円支給 しかし、なぜ無料の検査を
新型コロナウイルス感染症の後遺症に1年以上苦しむ私の実体験を書いた記事に対し、多くの方から連絡をいただいた。今回はその中から、同じように後遺症に苦しむ患者さん4人の実例を紹介する。(共同通信=秋田紗矢子) (第1回の記事)https://nordot.app/859257660718088192?c=39546741839462401 (第2回の記事)https://nordot.app/864331530836426752 (第3回の記事)https://nordot.app/902069180797779968?c=39546741839462401 ▽「こんなに苦しいのに、誰にも分かってもらえない」 前回の記事では、後遺症患者を多く診察しているヒラハタクリニック(東京)の平畑光一医師から話を聞いた。平畑医師は「新型コロナ陽性となっていなくても後遺症になった人がいる」と話していたが、川

東京都医師会は、10日午後に行われた定例会見で、ポストコロナに向けて、段階的に感染対策を解除していくことを提案した。その中で、これから夏に向けて、気温・湿度が高くなり、熱中症のリスクもあると指摘し、ソーシャルディスタンスを保てる屋外では、マスクをはずすよう求めた。 【画像】夏の屋外でのマスク着用に熱中症リスク 特に、マスクを外す状況として、保育所・幼稚園の外遊び、学校の体育・部活動、公園、山・川・海、散歩やジョギングなどが挙げられた。 また会見では、都内で、高齢者の3回目のワクチン接種率が、8割を超えていることにも触れ、「高齢者を守るためにマスクを着用していたが、今は、高齢者が自らを守れるようになっている」との見解を示した。 東京都医師会の尾崎会長は、会見の冒頭、飛沫感染、エアロゾル感染が主な感染経路になっていることに言及し、「屋外で、換気の良い場所では、感染力はあまりない」として、「屋外

この日、番組ではゴールデンウィーク後半がスタートし、東京・新大久保が大盛況になっていることを紹介。地方から客が殺到しているとして、1年ぶりに埼玉から来たという大学生2人組に密着した。 台本通りコメントするのが常態化!? 「どうやら今回、モーニングショーに登場した大学生の女性1人が、過去に何度も同じようにテレビ局の取材に答えていることがネット民によって発掘されてしまったようですね。テレビ局ではこのように、劇団員などがヤラセ回答要員としてあらかじめ登録されており、さまざまなシーンで台本通りコメントするのが常態化しているのです。今回登場した2人については〝真偽〟のほどは分かりませんが、しっかり韓国文化が大好きな女子大生のように見えました」(テレビ誌ライター) かつて仕込みインタビューの〝常連〟として有名だった〝役者のはるよさん〟は、あるときは看護師、あるときは客室乗務員、あるときはワクチン接種を
厚生労働省は新型コロナのオミクロン株のうち、感染力が高いとされる「XE」と呼ばれるウイルスが国内の検疫で初めて確認されたと発表しました。 厚労省によりますと、オミクロン株の「XE」系統への感染が確認されたのは先月26日にアメリカから成田空港に到着した30代の女性です。 女性は空港の検疫の検査でコロナへの感染が判明し、その後の遺伝子解析で、「XE」系統への感染が確認されました。 「XE」系統はオミクロン株の複数のタイプの遺伝子が組み合わさったウイルスだとされていて、国内で感染が広がる「BA.2」系統よりも感染力が高い可能性があるとされています。
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く